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漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP少年・青年マンガ青年マンガ 講談社 アフタヌーン 寄生獣寄生獣(2)
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寄生獣(2)

作品内容

殺人鬼『A』との戦いに勝利した新一&ミギー。日常生活に戻った新一を苦悩の日々が待っていた。両親を危険に晒さないため、夫婦水入らずの旅行に反対する新一だが、困惑する母を見て二人きりの旅行を許してしまう。そんな中、旅行中の母親にパラサイトが寄生する!生き残った父の命を守るため、そして母の敵を討つため、新一とミギーは伊豆へ向かう。そこで二人を待ち受けるものとは?「あんなヤツがこの世をウロウロ歩きまわってるってことが……たまらないんだ!!」

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アニメ化

「寄生獣 セイの格率」

【声の出演】

ミギー:平野綾 / 泉新一:島﨑信長 / 村野里美:花澤香菜 / 君嶋加奈:沢城みゆき / 立川裕子:安野希世乃 / 鈴木アキホ:前田玲奈 / 田宮良子:田中敦子 / 浦上:吉野裕行

【あらすじ】

平凡な高校生である泉新一は、ある日突然地球に飛来してきた「パラサイト」の襲撃を受ける。間一髪で脳への寄生は免れるが、パラサイトは新一の右腕に寄生、同化してしまう。右手にちなんで「ミギー」と自ら名乗るパラサイトと人間の奇妙な共生生活が始まること―。周囲に真実を話すことができず悩んでいた新一だが、やがて新一とミギーは友情に近いものを感じるようになっていく。しかし、新一とミギーの前には他のパラサイトが現れ始め、次々に人を殺し、また人がパラサイトを殺す事態に発展。新一の幼馴染の同級生・里美にも危険が迫る。その中で、高校教師として目の前に現れたパラサイトの田宮良子らパラサイトたちにもそれぞれの価値観が生まれ始める。「われわれはなぜ生まれてきたのか?」地球を壊し続ける人間たちを淘汰するために生まれてきたというパラサイトたち。そのパラサイトを殺し、生き延びようとする人間たち。「果たして生き残るべきはどちらなのか?」それでも、地球を、そして愛する人を守らなければいけない。ゆらぐ価値観の中で、新一とミギーはパラサイトとの戦いに身を投じていく。

【制作会社】

マッドハウス

【スタッフ情報】

原作:岩明均

監督:清水健一

シリーズ構成:米村正二 / キャラクターデザイン:平松禎史 / 総作画監督:小丸敏之 / 美術監督:赤井文尚 / 色彩設計:橋本賢 / 撮影監督:伏原あかね / CG監督:福士直也 / 編集:木村佳史子 / 音楽:Ken Arai / 音響監督:山田知明

【音楽】

OP:Fear, and Loathing in Las Vegas「Let Me Hear」 / ED:三浦大知「IT'S THE RIGHT TIME」

レビュー

寄生獣のレビュー

平均評価:4.6 241件のレビューをみる

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高評価レビュー

昔、男友達の家にあった
何となく手にとって読んでみました。グロいという方も多いですが、自分は作者の絵の上手さと、想像力にゾクゾクしました。勿論内容もしっかりあり、完璧な作品だと思いました。それから十年以上経ちましたが、改めて読むと、やっぱり表現力が凄くて、特に主人公の表情が、スキがなくて、写真のように見えます。
自分は、『人間を食べるから敵だ』て考えられなくて、食べられたくはないですけど、自然界じゃ普通だし、人間だって飼っては食い殺してるわけだし、ただ人間ならではの『いただきます』って礼儀はありますよね。正味な話、女子とかノンフィクションの動物モノ観て、例えばプードル出れば『かわいい~』とか言うけど(かわいいとは思うが)ワニとかが川渡るインパラ食ってたりすると『酷い、可哀想』と言ったり、そんな目で見たりするけど(直視出来ないとか、てゆーか犬だってルーツは狼じゃん…何服着せてんの…)、人間が一番質悪いと思いますがね…。不必要な殺生するのは人間でしょ。例えば、自分で頼んだのに、食べきれなかったステーキ、とか。フライドチキン?ソーセージ?ターキー・サンドイッチ?フライドフイッシュ?ジンギスカン?活きてるまま出され、ゆっくり死んでいくアジのお造りは?『給食で、うちの子には"いただきます"を言わせるな』と言うバカな親。『あなたの命を頂きます』なのに。
脱線しましたが、この作品で、最初に読んだときから、凄く心に残った言葉が。主人公の親友ともパートナーとも呼べる右手さんが、最後に『人間はヒマな生き物だから』『いつまでもメソメソしてんじゃないよ、自分で持ちな』と。
最初に読んだときも胸にこみ上げるものがありましたが、それから数十年、家族の死とか、どんなに頑張っても何の力にもなれなくて悔しい事とかを色々体験(人間歳取るごとに経験するような、一般的な)した自分にはまた新しく胸につかえて、何だか許されている様な不思議な感覚で、涙が止まりませんでした。
素敵な作品です。
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3件
2014年8月21日
一気に読みたい
ラストの数話は人によって不満が残るかも知れないけれど、一読の価値ある作品だと思います。似たようなテーマやプロットの作品はありますが、惹き付ける力が違う印象です。

シーモアさんの商品画面は劇画的でややグロですが、実際はそうでもない。と思う。刷り方なのか画風なのか、リアルな人間に近い絵ですが臓物や切断面、パカッは気味悪く見えませんでした。

16や17才でいきなり降りかかった災難と離別を乗り越える姿が、分かりやすくかつ感情移入しやすく描かれています。あんな事があったから彼女にも秘密にし続けたんだろうな、とか、そりゃ感情を殺さなきゃ遣りきれないだろうな、とか。読み始めると続きが気になって、一気に読みたいタイプの作品です。

精神論を押し付けず、広げた風呂敷で包んだ重箱の隅を全てつつかず、あくまでも主人公の進一(とミギー)視点で描き上げ、読者に解釈を委ねた閉じ方も好ましい。環境問題やら人としての生きざまやら人間の種的ナルシシズムを『考えたく』なる、なかなかの出来栄えと思います。

個人的にミギーと老婆が好きです🖤
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3件
2012年8月6日
さすが名作‼
そーとー旧いお作ですが、未読だった為、映画化を機に1気読みしました❗🙂
さすが名作ですね‼ 何とか生き残るため、原始的な形から全ての面において進化してゆく生命体。。。微生物、動植物含め、全ての命に課せられた生存本能を改めて考えさせられました。知性派、研究派、組織派、武闘派と、色んなタイプの寄生獣の中でも、私はやっぱりメインキャラ、ミギーちゃんがお気に入りです❤ 鉛筆をキュッと巻き、セッセとお勉強するケナゲな姿… カワイイッ❗ 可愛く見えてたまりません‼
ミギーたちに『感情はナイ、昆虫に近い生態』と明言されながら、彼らに仄かな友情や愛情を感じてしまうのは、人間特有の希望的甘さかも知れませんが、人間の醜さ同様、『心』の貴い輝きではないでしょうか? 主人公の成長を描くコミックは山のようにございますが、『生命』について、深い意識のある名作に、間違い無しですね👑
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3件
2015年5月1日

最新のレビュー

名作です。
はじめは気味悪くて大嫌いでしたが、不思議なもので、だんだんミギーが可愛く見えてきます。目が離せません!
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0件
2025年4月25日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

奥の深い物語
設計:うーちゃん(シーモアスタッフ)
スプラッタ表現があるので、苦手な方は注意が必要かもしれませんが、それだけで敬遠するにはもったいない!主人公の新一の成長や、新一に寄生したミギーの心情の変化。怖いけど笑える部分もあったり、悲しくなったり、かわいいところもあったり。そして何より考えさせられるマンガです!

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