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町でうわさの天狗の子 12
女性マンガ
町でうわさの天狗の子 12
12巻完結

町でうわさの天狗の子 12

530pt/583円(税込)

クーポン

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作品内容

月刊フラワーズで6年半の連載を経た「町でうわさの天狗の子」が、ついに完結!

仲間を助けるために力を使い、ついに狐の姿になってしまった秋姫。
彼女を助けるため、瞬が、そして仲間達がとった行動は…!?
瞬の秋姫への深い想いが胸を打つ最終巻、ぜひご覧ください。

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作品ラインナップ  全12巻完結

  • 町でうわさの天狗の子 11

    530pt/583円(税込)

    修学旅行で奈良へ向かった秋姫達。
    秋姫は、瞬との奈良町行きを楽しみにしていたが、奈良に住む鬼の一族に狙われてしまう。
    友達が狙われるのを防ぐため、タケルはうららと共に、
    鬼の宝を見つけるために吉野へ向かう。
    それを知った秋姫・瞬もタケルを追うが……
    吉野で待ち受ける、秋姫の衝撃の運命とは――!?
  • 町でうわさの天狗の子 12

    530pt/583円(税込)

    月刊フラワーズで6年半の連載を経た「町でうわさの天狗の子」が、ついに完結!

    仲間を助けるために力を使い、ついに狐の姿になってしまった秋姫。
    彼女を助けるため、瞬が、そして仲間達がとった行動は…!?
    瞬の秋姫への深い想いが胸を打つ最終巻、ぜひご覧ください。

レビュー

町でうわさの天狗の子のレビュー

平均評価:4.5 160件のレビューをみる

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高評価レビュー

令和に紅葉ちゃんを語る
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ネットでよく見かける
「紅葉ちゃんの好きな人は、名前からして実は……」
的な考察にホホーと思いつつもあんまり納得していなかったのですが、こちらのレビューで〈友情で好きな人は秋姫、恋愛で好きな人は瞬ちゃん〉というご意見を見て、自分のなかで10年以上越しにすごくストンと納得できたので、その記念にレビュー書き込みしました。
レビュアーさんありがとうございます。
紅葉ちゃん、本人にとってはふつうにしてても、見た目がかわいくて優秀なために(あと特殊な道に精を出してるというか……天狗属性で変わってることもあり)、本作に出てくるまでのこれまでの人生でまわりの女性陣からじゃっかん
「あの子いいこなんだけどちょっとね……」「わかるー」
とか言って遠巻きにされてきてそうなキャラクター。
で、そんな紅葉ちゃんを、作中何巻かかけてジワジワと、「ちょっとね」なとこを含めて(乗り越えて?)仲良くしてくれて仲間に入れてくれたのが秋姫や今の学校の友達たちなわけで。
好きな人(瞬ちゃん)と上手くいくことよりも、何倍も、受け入れてくれた友達たちと環境のほうが大事だったんだろうな……
あそこで自分の恋愛のほうを優先したら友達たちの間でひんしゅくを買うじゃないですか。
それにそもそも瞬ちゃんは秋姫しか見えてないですし。
どの方角からみても諦めたほうがよい、諦めるしかない恋をした、紅葉ちゃんの最後の芝居が本当に切ない。
自分で選んで納得していても、やっぱり好きな人が別の女の子とハッピーエンドなのを平気な顔で見ていられない。でも気を遣わせないよう精一杯の芝居をした。
この解釈が、私なりに岩本先生の漫画らしいかな?と思って腑に落ちた解釈です。
紅葉ちゃんがでかいバレンタインチョコ持ってたとき渡して告白して失恋したのかな?妄想ですが。
紅葉ちゃんが秋姫を好きだった説も好きですが、個人的に納得感があるのはやっぱり好きな人は瞬ちゃんかなと。
あと、最後に、紅葉ちゃんとは関係ないんですが……
瞬ちゃん秋姫の2人激推し強火勢なんで、寿命差があることを受け入れられないため、『秋姫は天狗を力をなくしても肉体的には半分天狗なのだから100年以上生きるご長寿さん!いずれできる武器のために修行に邁進する瞬ちゃんと末永く共に生きる!それ以外の可能性は認めん!』と思ってます笑
いいね
3件
2024年9月7日
天狗の子について語りたい…
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 大大大好きな漫画。岩本先生を知ったのがこの漫画。初めて読んだ時はシュールさの虜になった。あまりに普通に天狗の子が街にいる設定。主人公はさすがにかわいいらしいキャラデザだけど出てくる友達たちのフォルムが少女漫画らしからぬ。金ちゃんとかまっつんとか。それなのに何のツッコミもなく話は少女漫画として進んでいく。なんなんだこのシュールさは!!本当に少女漫画なのか!?と。笑。すっかりシュール漫画枠だった天狗の子。だけど眷属神見習いの動物達が出てきて俄然盛り上がる。キャラクターが魅力的過ぎてどの子どの子も好きになる。ワードセンスが抜群で会話のテンポの良さがたまらんのです。ツッコミ不在の会話じゃんかよ…すきっ!!からの秋姫に纏わる不穏な影。どうやら秋姫はとんでもない力の持ち主のようだ。おいおい天狗話が盛り上がるじゃん!こんなに天狗の話が真面目に出てくる漫画実はあんまりないよ!天狗こそ最強。烏天狗はあんまり出てこないので烏天狗萌えの方はちょっと物足りないかもしれん。秋姫周りの恋物語が萌えすぎる。まずミドリちゃん。ミドリちゃんの誰にも言ってない話が好き。金ちゃんはこの世界には君がいましたって。赤沢ちゃんと三郎坊はすっごい。「この冷たい時間が続くことと終わることどっちを望んでいるんだろう」って!!うわーんめっちゃ好き。そして。。瞬ちゃん。瞬ちゃんにはジリジリしました。でも確実に要所要所で匂わせてくるカケラに興奮必至。これらの恋愛シーンは何より構図が凄い。直接的な言葉じゃなくて、モノローグと構図で教えてくれるんです。だから読んでて読者が自分で噛み砕いて理解してそういうことか!ってなって登場人物達の心情を想像してたまらなくなるんです。あー好き。天狗話も後半にかけて盛り上がってくるしね。そこでも構図が最高。
一つ完結直後秋姫紅葉論争がありました。百合エンドを望む声が。しかし私が思うに紅葉ちゃんが恋愛として好きなのは瞬ちゃんだと。ただそれ以上に友情として秋姫のことが好きだったんだと。恋愛と友情だと恋愛優先が多いけど、友情優先エンドがあったっていいじゃないか!秋姫の為に身を引くんじゃなくて、秋姫が好きだから身を引いた。
本当に名言も多いんです。「好きな女が一番強いのにどうして自分だけは何かしてやれると思うんだろう」で終わるんですよ。この漫画。すごくないですか?
いいね
26件
2022年8月30日
金ちゃんの髪型はネギにしか見えない
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ みんな出てくる人いい人、個性強。無料版から見ましたがほのぼの系かなと思いきやだんだん少年漫画のような展開に。私の読解力がなさすぎて最後の方は、???が止まらなくて感動シーンが薄れてしまった。まずは天狗道に入ったのに数年後助けられたはなぜか。未来の助けられた瞬が助けに行ったのか。時間軸がよくわらない。天狗道に入ってダメージはないんだろうか。未来の瞬が助けに来るまで無事に存在できるのか甚だ疑問。そして父ちゃん。父ちゃんが瞬に必ず帰ってこいというシーン泣けました。でももう少し早く助けにこいよと思った。奈良の天狗もそう。自分のナワバリが大変な時に楽しく集まって何やってんのよ。梟のじいさんの若い男性バージョン好きです。あと紅葉ちゃんの誰か好きなのか論争が起きていますね。とあるウワサでは秋の紅葉に紅くなる、秋姫が好きだったのではと。この作者さんは言葉遊びもお上手ですからね。紅葉ちゃんは誰が好きかは知りませんが2人の心配はしてそうですよね。今後瞬は修行を強化しないといけないし、秋姫とは寿命が異なっていくし。それでも2人を支えてくれそうですよね。ってか未来の瞬の近くに紅葉ちゃん達っぽい方々がいたし。秋姫は天狗の力がなくなったらしいけど妖が見えて話すことができるから多少の力はあるんですね。天狗の血が流れているからかな。寿命も多少は長そう。今後の話があればいいのにな。最後に金ちゃんのあの髪型はどうなってんだ。ワックスか。それともずっとアレのままなのか。謎が深まるばかり。
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0件
2024年6月21日

最新のレビュー

キャラがいい!
現代に溶け込んだ天狗のお話。ファンタジーなのですが存在に違和感がなくキャラ達にクスッと笑えます。しかし後半からはヒロイン秋姫の未来にスポットが当たり友達を巻き込んでの大事件が起こります。秋姫のいつも近くにいる瞬ちゃんがとにかくステキで、ぶっきらぼうで口が悪いけれど秋姫のことを一番に考えている一途な想いにせつなく胸がキュンキュンしちゃいます。
いいね
0件
2025年3月5日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

ほんわかファンタジー
設計:わかちゃん(シーモアスタッフ)
秋姫はちょっと人より力持ちな15歳。お父さんは緑峰山の天狗:康徳坊だが、人間のお母さんと下界で暮らしています。山で天狗修業中の幼なじみ:瞬ちゃんからは、天狗になれと口酸っぱく言われているのですが、秋姫には気になる男の子がいて…天狗と人間がまったり共存するファンタジーな世界観が素敵です。天狗の子だけど、普通の女の子としてエンジョイしたい秋姫に、娘に嫌われたくなくて無理強いできないお父さんがツボです(笑)お目付け役として現れる瞬ちゃんの過保護っぷりも魅力の一つです!著者は岩本ナオ。代表作に「雨無村役場産業課兼観光係」があります。

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