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マッチ売り 1巻
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マッチ売り 1巻

638pt/701円(税込)

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作品内容

返って来た本のぺージにまぎれていた恋文。宛名があるはずの1枚目は無い。文末の署名は本を貸した友人の名。その友人は急に東京を去るという。それは渡せなかった手紙の所為か。手紙を返そうと友人を待つ学生、廣瀬清高。トンネルの向かいにはヤミのマッチ売り、花城青司が立つ。煙草を吸うため花城から燐寸を貰い、待ちぼうけのいきさつを話す。「何一つお前のせいじゃねえよ」と、お人好しの廣瀬に惹かれはじめた花城は――。 恋文で人生を狂わされた男たちが絡み合う人間関係と感情の中で選ぶ運命の相手とは。草間さかえ長編連載「マッチ売り」

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  • マッチ売り 1巻

    638pt/701円(税込)

    返って来た本のぺージにまぎれていた恋文。宛名があるはずの1枚目は無い。文末の署名は本を貸した友人の名。その友人は急に東京を去るという。それは渡せなかった手紙の所為か。手紙を返そうと友人を待つ学生、廣瀬清高。トンネルの向かいにはヤミのマッチ売り、花城青司が立つ。煙草を吸うため花城から燐寸を貰い、待ちぼうけのいきさつを話す。「何一つお前のせいじゃねえよ」と、お人好しの廣瀬に惹かれはじめた花城は――。 恋文で人生を狂わされた男たちが絡み合う人間関係と感情の中で選ぶ運命の相手とは。草間さかえ長編連載「マッチ売り」

レビュー

マッチ売りのレビュー

平均評価:4.5 76件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) あぁお箸の国の人でよかった!くうぅぅ好き
    46稲子さん 投稿日:2023/11/5
    【このレビューはネタバレを含みます】 ふとした仕草や台詞、間合い、モノローグのなんとも色気のあること。草間さかえ先生の濃厚な日本人的エロス表現が大好きです。特に『マッチ売り』では澤にメロメロです。「…飲み込めなかった××が…このほくろが濁る所が…」(≧∇≦)キャーッもうダメ 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 絵がノスタルジックな雰囲気に合っていて◎
    ダダさん 投稿日:2021/11/11
    【このレビューはネタバレを含みます】 少し前にシーモア島で「読まず嫌いをしていたけれど良かった作品」について質問した際に、こちらの作品を勧めて頂いたので読んでみました。この作品は「やぎさん郵便」へと続く前日譚とのことで、確かにこれからというところで終わっています。折を見て「やぎさん郵便」も購入したいと思います。 さて本作品は「マッチ売り」前後編と「やぎさん郵便」1〜8話で合計205ページ。終戦後の東京を舞台に繰り広げられる4人の恋模様を描いた作品です。ウリもしている作家の花城に急激に惹かれた学生の廣瀬。その廣瀬に想いを寄せる同級生の有原。花城に想いを寄せつつ腹いせのような感じで有原を抱く花城の同僚・澤。4人の想いが絡み合って不思議な四角関係になっています。これだけ見るとドロドロした印象なんですが、思ったよりお互いの関係はカラッとしてました。多分、男色趣味が結構一般的に受け入れられている時代だったからなのかな。背徳感とかがないので、複雑な四角関係の割に滅入ることなく読めました。確かにレトロな感じはするんですが、初出2005年と15年以上も前の作品なのに古さは感じなかったです。作者さんの絵のタッチが時代背景含め物語の雰囲気にぴったり合っていてとても惹き込まれました。続きの「やぎさん郵便」も読むのが楽しみです。 続きを読む▼
  • (5.0) 素晴らしい
    silsさん 投稿日:2022/4/19
    【このレビューはネタバレを含みます】 読み始めてすぐこれはBLっていうより文学作品か?って思いました。止まらなくなって残りやぎさん郵便3巻も全部買い、何度も読み返しています。時代背景とか説明は一切なく、登場人物たちの会話と思っていることで話が進みます。最初、花城が復員兵の格好とかしてるので終戦直後かと思ったんですが、空襲があったりするので戦時中ですね。4巻の中でやっぱり最初のマッチ売りが一番好きです。高架下トンネルで出会った花城と広瀬。なんやかんやあって花城の会社に広瀬を連れ込んだ翌朝、「お前がマッチを売ってたら俺が全部買い占めるのに」という花城。その時点でお互いに名前も知らず。出かけるため表に出て別れ、反対方向に少し歩き出してから広瀬が振り返りそこで互いに名を聞き、後で会う約束をする…恋が始まる瞬間。いや二人とも最初からすぐ惚れあっているんですけどね。叙情的で映画にでもできそうな場面です。何巻か忘れましたが、何で俺なのかと自信のない広瀬に「何でかは分からないけどお前だってことは分かる」という花城。好きだの愛してるだのいう言葉は一切出てこないのにお互いを思い合ってることが強烈に伝わってきます。この本、他の方のレビューもすごく良くて本当に買って良かった、草間先生を知れて良かったと思います。 続きを読む▼
  • (5.0) BLいうより官能超大作!!
    腐ったおばさんさん 投稿日:2023/10/6
    【このレビューはネタバレを含みます】 なんかね、この作品はやっぱり他のBLとは一線を画してると思うんですよね。別格なんですよ。文学小説って感じなんですよ。いや、もちろん漫画なんですけどね。 戦後の混乱期のお話です。時代背景もあいまってなんかもうノスタルジーって感じ??近代史の文学史に載ってもおかしくないと思うんですよねー。載らないかなー。 2組のカップルのお話になってます。廣瀬・花城(年下ワンコ攻め、美人受けカプ)と澤・有原(嫌味メガネ→のち年上スパダリ、薄幸美人受けカプ)の二組です。4人それぞれの出会うきっかけがもうややこしいのなんのって、え?そう繋がる!?すっごーい!みたいな。この本では廣瀬・花白のカプメインで進みます。澤は当て馬ポジ。そしてとんでもなく嫌なやつです(笑)。でも続編ではスパダリにジョブチェンジします。続編では絶対みんな澤かっけぇぇぇぇぇ!!ってなります。おエロはページ的には多いですが修正レベル4!(5段階中)って感じです。でもね、何も見えなくてもエロいんですよ。エロいというか官能的なんですよ。この『マッチ売り』一巻と、続編の『やぎさん郵便』三巻の全4冊で一つの壮大なストーリーになってるんで、ぜーんぶ一気に読むことお勧めします。 続きを読む▼
  • (5.0) 序章です。全四冊の素晴らしい作品♪
    わっきゃさん 投稿日:2018/3/15
    「マッチ売り」(前・後編)「やぎさん郵便 第1〜8話」収録。マッチ売りはやぎさん〜のプロローグです。続編は「やぎさん郵便」三巻完結モノ。 舞台は終戦後の東京。ラブレターを絡めての2カップルのお話で、これ四角関係になるのかなぁ。四人とも キャラが立ち魅力的、賑やかな展開は無いのにストーリーの牽引力が素晴らしいです。 出会う前はそれぞれ報われない恋をしていたのに、途切れたラブレターが舞い込む事で違う相手とカップルになっていくお話。 真面目な学生 廣瀬清高 × 出版社社長 花城青司 (マッチ売り兼男娼) 花城の右腕社員 澤陣一郎 × 廣瀬に片想いしている有原岑生 澤から廣瀬は社長の愛人だと聞かされ、信じられない…と驚く有原で終わるけど、廣瀬と有原は会える?どうなるのかしら?→「やぎさん郵便」1〜3巻完結へGO〜♪ もっとみる▼
  • (5.0) 『やぎさん郵便』にと続く始まりの章
    ピカニキさん 投稿日:2021/8/10
    【このレビューはネタバレを含みます】 舞台は戦後すぐの東京、友人に借りた本に挟まれていた恋文(差出人の名前のある後半1枚)を本人に返そうと、トンネルの中で相手を待ち続ける青年廣瀬清高と、その向かいに立ちマッチを売る男娼花城青司とが出逢います。実は花城は小さな出版社を営む社長でした。色々と訳アリそうな美貌の花城と、お人好しで鈍感で物知らずな学生廣瀬とは逢瀬を重ねるようになり、『やぎさん郵便』の第一話へと突入します。 ここから花城の出版社で働く澤陣一郎と、廣瀬の同級生で件の恋文を書いた有原岑生が登場します。マッチ、火鉢、ラムネ、そして恋文、戦後間も無い昭和を彩る小物から風俗、風景の一つ一つが丁寧に描写され、4人の恋人達の物語が進行してゆきます。間違いなく作者さまの代表作の一つと言えるシリーズです。 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

戦後昭和の淫猥な色香
営業:チョコボール(シーモアスタッフ)
草間さかえ先生の描く、戦後昭和という時代の淫美猥雑な色香がたまりません。本に挟まれた恋文が発端とか、マッチ売りがウリの隠語とか、エロい花城が春画を販売したり、廣瀬が清廉な御曹司だったり。現代にない空気感の中で、寄り添い体を繋げる男たち艶っぽさ切なさ。恋の行方は『やぎさん郵便』へと続きます。

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