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BLマンガ
青色廃園
1巻完結

青色廃園

400pt/440円(税込)

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作品内容

舞台は明治、開化の燈りもまだ射しきらず、幕末の帷(とばり)も残る頃。月針亭――さすらいの彫師・葵の元を日夜訪れる人々。背中に刻んだ万感たる想いは、男達の愛憎模様――。葵シリーズに描き下ろし「青色廃園」ほか、2作品を収録した橘エイカ初のBL作品集、ついに登場!

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作品ラインナップ  全1巻完結

レビュー

刺青ニ戀シテのレビュー

平均評価:3.7 9件のレビューをみる

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高評価レビュー

お手頃¥でイインデナイ?
様々な事情を抱えた男達の駆け込み寺みたいな旅館・月針亭(主人は彫師の葵)で繰り広げられる、情愛・苦悩・離別再会…(1~10話)。2話完結スタイルで物語が綴られていきます。11話からは別ストーリーが2つ。 子供の頃に生き別れた兄との偶然の再会、しかし兄は男の情夫だった…!(1・2話) 娼館で出会った貿易商にひとめ惚れされた娼夫は、ついて来て欲しいとの彼の申し出を断ったがために…(3・4話) 月針亭の主人・葵がまだ若い役者だったころのお話。火消しと異人の恋物語…(5・6話)。セツナイです。 葵がまだ役者だった時に恋した、芝居の台本書きの先生と数年後に再会…、先生とその弟子の物語(7・8話)。大人になったから見えて来るものもあり…。 憧れだった役者の葵と小町の引退後、偶然会うことができた絵師が2人と熱く肌を重ねて解ったコトが…(9・10話)。葵と小町のちょっと前の過去がわかります。絵師と小町の物語、かな?
11・12話は別ストーリー→西と東を隔てる壁のせいで、一組のCPが愛情とパートナーの幸せの狭間で苦悩するストーリー。壁がまだホントにあった頃は、こんな人達も居たのかな。 13・14話→ウリや女でその日食えればいいと、どうでもいい生き方をしていた男が、ガキに金で買われたことから始まる物語。どちらも心に深い傷を負っていて、2人が出逢ったのは必然的だと思えてくる展開です。辛く悲しく、だけどアツく強く結ばれて…。最後バタバタと駆け込みっぽい終わり方でしたが、ストーリーは良かったです(ウルウル)。
全体的に絵柄が細くカタいイメージですが、慣れました。次々先を読みたいというよりは、2話完結スタイルだから、何かの合間にチョコット時間があったら1ストーリーずつ読める的な感じです。30pt×14話なら安くてお手頃かなと。
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31件
2008年4月20日
さまざまな背景が…
時代、国、異なってもそれぞれが切なくて甘くて…彫り師さんのはなしが続話で彫られる人たちの心と思いが胸を打つ…
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1件
2021年1月23日
臆病な心をほどく純愛?
また裏切られたら、また捨てられたら、また要らないと言われたら、…。自分の心守るために虚勢を張ったり、誰彼構わずだったり、無関心を装ったり、…。でも、心開くと、きっと見つかるかもと?思わせてくれるお話です。
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1件
2013年1月26日
時代背景も。
時代背景も設定も良いし、話しもまとまっててそれぞれハピエンなのも良かったです。エロもしっかりあります。
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1件
2020年7月21日
ptは安いけど…
ポイントは安いですが、あえて購入するまでもなかったかな、というカンジです。特に後半の短編はあまり好きではなく、🅿購入して残念。
他の方のレビューにもありましたが絵柄も表情が固いし、人物の見分けがつかなくて違和感を感じます。
結局主人公が憎んでいたのは誰かもわからず終わってしまって、ストーリー的にも納得いかず…。
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0件
2009年6月30日

最新のレビュー

粋でディープな短編集
初作家様。8つの短編が入っていて、どれも面白く読みました。このうち6編には、昔役者で今は彫物師をしている葵という美形が登場します。それぞれの主役に絡み、物語に奥行きを与え華を添える役回りです。葵はじめ人物のセリフが粋でかっこいいですね。江戸言葉に現代語を混ぜているところに面白さも。作中人物たちは粋でありつつ時代や社会に翻弄され、居場所を失い流れ着いた先でも懸命に生きていて、そこにグッと心惹かれます。そして葵自身の物語ももっと知りたくなります。葵の登場しない残り2編も各々ファンタジック。所々切ない場面、背徳的な愛の描写など入っていて短編集としては内容が濃い感じ。えちシーンも濃厚な方かも?なので読む人を選ぶとは思いますが、こんな作品をもっと読みたいなあと思いました。
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1件
2022年10月9日

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