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悪玉 1巻
1巻完結

悪玉 1巻

657pt/722円(税込)

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作品内容

高校生の森崎は、ほんの出来心でしてしまった初めての万引き現場を社会人の羽良多に写メで撮られてしまう。秘密にしてほしいと嘆願する森崎に、「僕の言うことを聞いて、暇潰しに付き合ってくれるならいいよ」と羽良多が“ゆすり”をかけてきて……!? 生きることに無気力な羽良多と、小さな罪を犯してしまった森崎。うまく社会に適合できない二人の逃避行の終着地とは――

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レビュー

悪玉のレビュー

平均評価:3.8 15件のレビューをみる

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高評価レビュー

淡い哀しみに満ちた表題作と俳優同士の恋
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 森崎正彦はシャー芯を万引きしようとしたところをスマホで撮られてしまいます。撮ったリーマン羽良多陽平は、黙っているから暇潰しに付き合えと言います。大学への推薦の決まっている森崎は仕方無く一緒に映画に行き、寝てしまった羽良多のポケットのスマホに手を伸ばすのですが、手を抑えられて、君はやっぱり手癖が悪くて俺より悪い奴だと言われ、口でしろと命令されるのでした。羽良多は生きていること自体ひたすらつまらない暇潰しだと言います。自分を巻き込んでおいてつまらないなんておかしいと言う森崎に、羽良多はごめんねと謝り、君がいてくれて良かったと微笑み、羽良多は森崎をホテルに連れ込むのでした。森崎の万引き、羽良多の脅迫、家族の、過去の、様々な悪が濃淡を見せながら描かれ、雪降るクリスマスを迎えて終わります。『ノンフィクション』 BLドラマを撮影する一ノ瀬啓介は上手く演技が出来ず、相手役の田淵文世に本読みに付き合ってもらいます。演技の上手い文世と読み合わせるうちに、一ノ瀬は文世に恋をしてしまいます。ドラマのワンシーンなのか、リアルの二人なのか、リアルだけど本当は演技だったのか、フィクションとノンフィクションとの間を行き来するトリッキーな作品です。
いいね
5件
2022年12月24日
ジメジメふわふわ
何だかジメッとしてるな〜、良いな〜と思ってクーポン使えるし読んでみました。
吉田先生、以前読んだ作品はそんなにしっくり来なかったのですが、本作はかなり好みでした。
表題作は万引きしてしまった高校生と目撃したサラリーマン。
続けて、芸能人同士のお話です。

作品から漂うジメジメとふわふわ感がとても良かったです。
お話が面白いというより、見せ方が色気があるし上手いなと思います。
この雰囲気に巻き込まれる素質がある人が読むとどっぷりハマるのかなと思いました。
エロさとか、ビシッと腑に落ちるストーリーを求めると物足りなさ感じてしまうかもですね。

ずっとジメッと感が漂っていながら、絵柄の効果もあってふわふわ優しい。
どちらのお話も着地している様で苦味が残る終わらせ方、それでいてモヤモヤも残らない読後感。
こういうハッキリしない心地良さ、とても好きです。
いいね
9件
2022年8月21日
繊細な心理描写。独特な雰囲気と余韻。
200ページ、表題作+BL?俳優のお話、約半々で2作品。

繊細な画とマッチする、繊細なお話でした。
日常の不安定な心の描写が上手です。
共感して途中涙がポロポロでしたが、人によるかも。

こういうトーン?雰囲気?が好きな人にはたまらない。
読後に独特な余韻が残ります。

ちょっとネガティブでしんみりした感じ。
その代わり大きな盛り上がりやラブラブハッピーはない。
絡みもあるようなないような。

盛り上がりを期待する方には物足りない。
アンダーな雰囲気が好きなストーリー重視の方には、作者さんの世界に浸れるかも。
いいね
2件
2016年7月18日
この二人だけの世界が好き。
吉田ゆうこ先生のファンってんのもあるんだけど、個人的にはこういう二人だけの世界って雰囲気が好きだったから、読んで良かった。確かにエロ度は低めだけど、えろだけがBLの全てじゃないと思うし、読み終わって心に残るもんがあって良かったな!
いいね
2件
2015年10月12日
恋に落ちたのね
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ えーーと。作者様コメントで悪玉が暗い話だったのでノンフィクションの方は明るくしてみたとありますが…明るいか?
とひとり突っ込みを入れた。どちらもふたりだけの世界。ふたりっきりでまわりがない、恋に落ちるとそうなるのはわかるけど恋の嬉しさよりも一抹の不安や仄暗さが目立つ。そういえばそれも恋か。
いいね
1件
2025年1月14日

最新のレビュー

とにかく『暗いお話し』です
「悪玉(表題作)」「ノンフィクション」の2作品、入ってます。
「悪玉」は、とにかく暗い。。。逆に暗すぎてページを捲るのが怖かった。最後の最後にやっと、暗さの原因が分かって"なるほど〜〜"と理解。坦々と時間経過だけする2人の物語でした。

「ノンフィクション」は作者さんいわく、『「悪玉」が暗いからコチラは明るく〜〜』とありましたが吉田先生の明るさは満天の星空でも見えない星の光ぐらいです。笑う、ほっこりはラストの一瞬だけでした。
いいね
0件
2025年5月22日

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