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放課後カルテ(1)

作品内容

過食症、ナルコレプシー、ベル麻痺――。小学校にはあなたの知らない病気で溢れている。子供たちの未来を守る最後の砦「保健室」に謎の問題医・牧野(まきの)先生がやってきた! 小学生たちの身近に潜む、名も知らぬ病気の数々――。口も態度もでかい謎のドクター・牧野先生がだれもが見落としてしまう小さな病気のサインにどこか冷めながらも(?)向き合うようですが……!?

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1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全17巻完結

  • 放課後カルテ(1)

    500pt/550円(税込)

    過食症、ナルコレプシー、ベル麻痺――。小学校にはあなたの知らない病気で溢れている。子供たちの未来を守る最後の砦「保健室」に謎の問題医・牧野(まきの)先生がやってきた! 小学生たちの身近に潜む、名も知らぬ病気の数々――。口も態度もでかい謎のドクター・牧野先生がだれもが見落としてしまう小さな病気のサインにどこか冷めながらも(?)向き合うようですが……!?
  • 放課後カルテ(2)

    500pt/550円(税込)

    牧野(まきの)先生だからこそ救える命がある――学校の未来を変える新医療ドラマ、診療中!! 学校医として赴任してきた謎多きドクター・牧野先生。やり方は多少荒っぽいものの、児童の些細な異変を見逃さず病気やその背景にある問題、そして家族まで救い出していく。ある日、学校に謎めく転校生がやってきた。彼女の名は冴島啓(さえじま・けい)。どことなく牧野先生に対する彼女の視線は意味深で……!?
  • 放課後カルテ(3)

    500pt/550円(税込)

    牧野(まきの)先生だから解決できる事件がある――小学生の“いま”に踏み込む新医療ドラマ! 保健室の先生は男で、無口で、無愛想――……!? 児童や教師、そして親からも恐れられる牧野先生だが、日々の交流の中で、少しずつ彼も変わり始めてゆく。彼の類まれなる「観察眼」が発揮されるとき、あなたの知らない“医療”がまたひとつ明かされる!
  • 放課後カルテ(4)

    500pt/550円(税込)

    小学校5年生のビッグイベント「野外宿泊体験学習」! ドクター牧野(まきの)は“保健室の先生”として同行することに。出発の朝から機嫌の悪さMAXの彼だったが、早速行きのバスの中で小さな事件が……!? 期待と不安の入り混じった非日常がさまざまなハプニングを引きおこす『野外学校編』開幕! 3泊4日を無事乗り切れるのか――!?
  • 放課後カルテ(5)

    500pt/550円(税込)

    学校医・牧野(まきの)に突きつけられる子供の“自傷行為”。体の傷は心の傷? 病気の裏の“心”に光を当てろ――!! 野外学校で心のバランスが崩れていることを見破られた羽菜(はな)。ついに登校できなくなった彼女の家を訪れた牧野は……!? 生徒、そして教師も不安定な自分と向き合っている。牧野の過去に遡る新章、「病院時代」編もスタート!
  • 放課後カルテ(6)

    500pt/550円(税込)

    無愛想で患者をはじめ医師や看護師からも評判の悪い医師・牧野(まきの)。そんな牧野の診断にクレームが!? 誤診だと言い張る患者の家族。事を荒立てたくない医局長は自らが対応し、牧野には「外来に出るな」とまで言う……。学校医・牧野の新米小児科医時代を描いた病院編がクライマックス! さらに、いつもの学校編では牧野が呪術医に……って、どーゆーこと!?
  • 放課後カルテ(7)

    500pt/550円(税込)

    いつも全力投球で児童に接している篠谷(しのや)先生だが、年ごろの女子の扱いづらさ、保護者からの叱責もあり、不眠からくる疲労で爆発。ついに保健室に駆け込んでしまう。そんな矢先、女子児童が重大な問題を起こし――!! 4巻で登場した藤野(ふじの)と羽菜(はな)の物語も前後編で収録!
  • 放課後カルテ(8)

    500pt/550円(税込)

    秋の音楽会目前。校内があわただしくなる。緊張が高まり調子を崩す児童もいるが、ある異変を露呈させてしまう児童もいる。場面緘黙症――1年生の真愛(まい)ちゃんは、学校ではひと言もしゃべらなくなっていた。成績も悪くないしみんなの言うことも聞こえているよう。担任と母親は原因がわからず困り果ててしまうのだが、校医牧野はある秘策を講じ、徐々に少女の心に迫っていくのだった。ほか1編を含む意欲作!
  • 放課後カルテ(9)

    500pt/550円(税込)

    秋の音楽会を控えた校内。場面緘黙症の真愛ちゃんは、家ではふつうに話せるが学校や公の場ではしゃべることができない。学校医・牧野が気づき、早期治療が功を奏しつつあるが、いよいよ緊張が高まり!? 新章では、自分が受け持つクラスの児童にうまく接することができない教師の意外な事実に迫ります。卒業式間近――中学受験も近づきラストスパートする児童に湧き上がる思いとは!?
  • 放課後カルテ(10)

    500pt/550円(税込)

    桜の季節、春。保健室の校医・牧野にとって初めての新年度がスタートする。健康診断に追われ忙しい日々を送るなか、気になる児童が入学してきていた。冴島直明。かつて牧野が診ていた心臓病の男の子。細心の注意を払う必要がある直明は、憧れていた学校生活に落ち着いていられない。友達を見つけ追いかけてった先で二人は!? ほか、体の変化に戸惑う少女の憂鬱に、問題を抱えた不登校児に対し、牧野の鋭い助言と行動力が冴える!

レビュー

放課後カルテのレビュー

平均評価:4.3 366件のレビューをみる

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高評価レビュー

牧野先生、好きです!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ きっと医局長や作間先生たちの言う小児科先生像も大事だろうけど、元々牧野先生のような先生もいたっていいと思う。病院側が決まった方にばかりあてはめようとして、牧野先生の良さを生かせてなかったのではと感じる。学校に行って牧野先生が多少変化した部分はあるかもしれないけど、牧野先生には学校のように長く信頼関係を築く職場の方が、牧野先生の人間的なクセも受け入れられつつ、医者としての力も発揮できる場なのかもしれないと思った。ただ、牧野先生は病院でやりたいことがあったから、病院に戻ることは牧野先生の本意でもあって、病院に戻るのならば、学校での経験と変化は病院でも役立つので、病院の横暴ではあるけど、学校に勤務したことは牧野先生にとって幸運だったんだろう。一つの学校でこんなにも子供の健康面、メンタル面の病気があるんだろうか、ほんとはこのくらい問題が隠れているのか、物語の設定上仕方ないのか…と不自然さは感じつつも、話が面白いから不自然さも忘れちゃう!いろんな子どもの病気、その子どもを取り巻く友人関係、家庭環境、本人の考えが影響してることがわかって、勉強になった。牧野先生みたいに子供の変化によく気づくお医者さんがいたら良いなぁって思う。最後、牧野先生が保育園とかに講師に行くという理由として、医局長が「親や大人が正しい知識をつけて…」とか言うけど…そりゃ親も見てるけど、やはり素人だから気づけるかどうか…

牧野先生、好きでした!
最後岩見先生と自分どっちが好きか気にしてる姿が、牧野先生が一番変わったなとわかる瞬間でしたね(笑)
ゆきちゃん救われてよかったし、直くんも元気になって良かった。
はなちゃんと藤野のその後も気になる!!!
れいかちゃんはあのまま行くんだなぁと面白かった!でもなんやかんやとてもいい友達関係が築けて、はなちゃんも救われたんだな、良かったなぁ!
登場人物すべて魅力的でした(#^.^#)
面白かったです!
いいね
0件
2024年10月25日
ワンパターン?とんでもない
普段から児童を見て、担任に話を聞いて。サボりや素行の悪さじゃなく病気の症状だと見抜く。発症した直後にタイミングよく現れるきらいはあるけれど、担任や顧問の先生の前で発症させて、医者でなくてもできる応急処置を見せる。そうすることで、以降自分が居ない時に発症しても教師が対応できる様に、牧野先生がしたのではないでしょうか。あと、同じパターンであっても児童が発症する病気は毎回違いますし、当然牧野先生の対応(応急処置、何科の医者に診せるなど)も違ってくる。同じ病気を持つ小学生の親御さんとかには「同じパターンであってもありがたい」筈です。該当の病気の話はスマホに入れて常備しておいてもいいかも。2巻以降では児童が「牧野先生に繋いで、おばちゃんが倒れたの!」と電話してくるなど、ただの医療漫画では描けない「校医漫画ならでは」の展開もありますし。病院以外でも医者が行く先々で急患けが人が出る――みたいな医療漫画の方がよっぽど「不自然なワンパターン」だと思います。牧野先生や担任、児童たちの成長をしっかり描いた学園漫画でもありますし、文句なしの良作です。
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1件
2019年5月26日
是非読んで!
以前購入したものを改めて全巻読み直し、とても大切な作品だなと思いました。最初は子ども相手なんだからもっと優しくしてあげて!と感じてしまいますが、そのままの牧野先生に心を開いていく子ども達や頼りにしていく先生方の様子を見て次第に惹きつけられていきます。作中でも「探偵みたい」と表現がありますが、自分の口から症状を伝えられない子やどうしたらいいのかわからないと悩んでいる子、少しの意思表示から隠された疾患を見つけるなど、生活から紐解いていく様は読み応えがあります。医療のお話ですが子ども達の楽しそうな学校生活も描かれているので可愛らしくシリアスになり過ぎずバランスが良いです。病院が舞台の作品とはまた違っていて物語として面白いです。名前だけは聞いた事があるが詳しくは知らないという病気がたくさん出てきて、自分の子ども時代のクラスメイトを振り返り思い出しながら読んでいました。牧野先生が小学校で過ごした1年間での子ども達の成長にも感動します。是非読んでみてほしいです。
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1件
2021年5月23日
紡がれる人間関係、それぞれの想い。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 胸が熱くなる作品。
現代社会で取り上げられている病気などが、わかりやすく描かれていてよかった。
心疾患や協調性運動障害、メニエール病などの身体的な病気や
過食嘔吐、愛着障害、家庭内の問題など心理的な病気、環境による心の病気なども、周りの人間がどう対応していけばいいのか、描いてありためになった。

保育園でも、この作品と同じ病気や、家庭環境に苦しむ子どもたちがいるかもしれない。そんな子どもたちが、笑顔になれる保育士でありたいと改めて考えることが出来た。

病気だけでなく、絡まり合う人間関係が、ふんわりとした絵柄で描かれていて、ほっこりできる作品なのがとてもよかった(*^^*)
牧野先生の成長も目に見えて、生徒との関わり周りの先生との関わりが出来ていくのが素敵だった。何回も読み返したい.*・゚
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4件
2018年6月29日
道しるべ
保健室の先生と言えばオアシスのような存在のイメージですが、この牧野先生はやさしく子供の話を聞いてあげて、元気づけたり、勇気づけたりということは皆無で、無愛想で雑用は面倒くさい、甘えは許さない、どちらかと言えば怖い部類の先生です。ですが、医師として病院で働いていた経験があり、命の重みを知っています。子供を子供扱いしない代わりに、一人の人間として扱い、必要であれば、隠したいようなこともずばり伝える。けれど、決してヒーローではなく、自分も苦しみ、自分が出来ないことがあることも知っている。近寄りがたく気難しい先生だけど、助けられた子供たちはきっと大きく成長できるだろうと思いました。大事なことを教えてくれる人生の道しるべのような先生。子供たちのいるところにこういう先生がいて欲しいです。
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1件
2018年7月22日

最新のレビュー

すごくいい
小児の病気に興味があって読み始めたけど、病気に関する知識も得られるし、こうやって隠れている病気があるんだなということも知れた。牧野先生みたいに子供に真剣に向き合ってくれる医者がいてくれると心強い。ストーリーも面白く、もっと続いて欲しかった。あと単純に牧野先生の顔が好み。いつもぶっきらぼうでも、大事な時に真剣な顔してちゃんと話を聞いてくれる人がそばにいてくれるこの学校に入りたかったです。一気読みしちゃいました。
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0件
2025年4月14日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

保健室のお医者さん
広報:海人(シーモアスタッフ)
「好きやねん」「あとかたの街」などで有名なBE・LOVEの作品。小学校に新しく保健室の先生として赴任してきた医者の牧野。保健室でいつも寝ている野咲ゆきを勝手に寝るなと追い出します。ゆきの居眠りはひどく、職員室でも問題になるほど。本人もなぜこんなに眠くなるのか理由が分からず、自分のせいで授業が中断されたりするのを申し訳なく思います。友達にも親にもその悩みを分かってもらえず、とうとう学校で倒れてしまうゆき。牧野は保健室へ運び、ゆきの症状をくわしく聞きます。クラスに戻ったゆきはまた倒れてしまい、駆け付けた牧野からナルコレプシーと呼ばれる過眠症の病気だと聞かされます。周りに追いつめられたのも原因だと言う牧野に、ゆきはがんばって治して変わりたいと誓うのでした。

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