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漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP少女・女性マンガ少女マンガ 白泉社 花とゆめ それでも世界は美しいそれでも世界は美しい 1巻
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それでも世界は美しい 1巻

それでも世界は美しい 1巻

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作品内容

雨を降らせる能力を持つ「雨の公国」の第四公女・ニケ。彼女は嫌々ながらも国のため「晴れの大国」の太陽王・リヴィウス一世に嫁ぐことに! …しかも、即位して3年で世界を征服したと聞いたが、なんとまだ子供! さらにくだらない理由で、雨を降らせろと要求されて…!?

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詳細
  
簡単
1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全25巻完結

アニメ化

「それでも世界は美しい」

【声の出演】

ニケ・ルメルシエ:前田玲奈 / リヴィウス・オルヴィヌス・イフリキア:島﨑信長 / ニール:杉田智和 / トハラ:横山智佐 / ミラ:伊瀬茉莉也 / ニア:茅野愛衣 / カラ:寺崎裕香 / シーラ:潘恵子 / リヴィウス・オルヴィヌス・イフリキア(幼少期):工藤晴香 / ランラ:青木瑠璃子 / スーニャ:大塚みずえ / ミキア:佐武宇綺 / ヴォーダン:池田秀一 / ラトクリフ:富田耕生 / ケイツビー:二又一成 / ラニ・アリステス:浪川大輔 / ジャイナ:乃村健次 / ミランダ:沢海陽子 / カール:大西健晴 / ルナ:松岡由貴 / バルドウィン・シシル・イフリキア:櫻井孝宏 / キトラ:近藤孝行 / テテル:桜井敏治 / イラハ:富沢美智恵

【あらすじ】

雨の公国」の第四公女であるニケが、即位から3年で世界を治めた「太陽王リヴィウス一世(リビ)」のもとに嫁ぐことになった――。美しい歌声に合わせて雨を呼ぶ「アメフラシ」の能力を持つニケは、公国の未来のため、会ったこともない相手との結婚に応じ「晴れの大国」を訪れる。故郷から遠く離れた地で彼女を待っていたのは? そして、ニケと出会う人々が、彼女の歌声を聴き、感じとるものとは? 太陽王・リビとアメフラシの姫・ニケが織り成す、光と雨のディスティニー・ロマンス。

【制作会社】

ぴえろ

【スタッフ情報】

原作:椎名橙(白泉社「花とゆめ」連載)

監督:亀垣一

シリーズ構成:藤田伸三 / キャラクターデザイン・総作画監督:夘野一郎 / 画面設計:田中比呂人 / プロップデザイン:早川加寿子 / 美術監督:清水友幸 / 色彩設計:北沢希実子 / 撮影監督:松本敦穂 / 編集:坂本雅紀 / 音楽:山下康介 / 音響監督:浦上靖之、浦上慶子

【音楽】

OP:小池ジョアンナ「BEAUTIFUL WORLD」 / ED:前田玲奈「PROMISE」

ニケ・ルメルシエ(CV:前田玲奈)「アメフラシの歌~Beautiful Rain~」

レビュー

それでも世界は美しいのレビュー

平均評価:4.3 351件のレビューをみる

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高評価レビュー

クソガキ王と野猿男前王女の恋物語
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者の椎名橙先生には申し訳ないですが、絵があまりお上手ではない印象を初めに受けると思います…。特に人物の頭と身体のバランスがとれていなくて、頭が大きすぎたり横顔のパーツの位置がおかしかったりしていることが星を下げたり読み進めるのを辞めてしまう原因になっている方も多くいらっしゃるようです(レビュー参考)。
しかしこの作品の真髄はそんなことでは揺るがないという事を皆さんにお伝えしたい。キャラクター・ストーリーともに素晴らしい少女漫画であり自分の子どもにいつか読ませたいと思う作品のうちの1つです。内容を簡単にお伝えすると、特別な能力を持つ異国の野猿みたいな王女(ちんちくりんな男前)と、幼くして王となり世界を征服した小さな男の子(かわいいクソガキ)のラブストーリーかつ、王がたくさん傷つけてきた世界を二人で癒すお話です。美しいシーンやセリフが多くて、先生の感性にじーんとする事が多いです。例えば2人が強い雨のなか相合傘をさしている場面では「晴れだとお前はどこかに飛んでいってしまいそうな気がするが、いまは雨に閉じ込められて世界に2人きりだ」というような事を王が言うのです。(読んで欲しいので詳しく書けませんが…。)
そんなロマンチックなシーンが沢山あって 、記憶を無くしていちから読みたいくらい心が震える良い漫画です。白泉社のアプリで無料で読めるので興味がある方はぜひ。ただ毎日コツコツ読み進める系なので結局シーモアで購入することになると思います。みなさん!絵は下手なんです。それでも読んで欲しい!人の愚かさを赦す強さ、世界の美しさ、ニケの優しさ、ふたりの絆…本当に心に染みて読了感の半端ない漫画です。読んで!!
いいね
4件
2021年6月18日
完結おめでとうございます。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 全巻揃えて後書きも読みました。
最初に雑誌に載ってから連載まで2年かかったんですね、最後まで連載して頂いてありがとうございます。

以下感想です。壮絶にネタバレしてます。

①世界観がとても好きでした。
中世のヨーロッパぐらいかな?と思っていたら、今より文明が発達していた時代から一旦滅びた後だったなんてびっくりです。

②カッサンドラが抱いてるのは誰の子?
カッサンドラは引き継いでいくものだから自分の子?だとしたら誰との子?

③カラとの恋の行方。
結局分からずじまいです。
だけど、個人的にはカラに恋愛要素求めてなかったのでこれで良かったと安堵してたりします。笑

④シドンとティルス。
会えて良かったねーーー!!!!
ここもハッピーエンドで嬉しい、1000年は長いよ!
……私だけでしょうか?ティルスが男でびっくりしたのは?あと関係性がギルガメッシュとエルキドゥ思い出すんです、関係ない話でごめんなさい。

⑤6年後のリビのスペックが気になる。ニケより年上って事はリビ18歳でニケ16歳?
2人の子供も見てみたいですね。
きっと男の子はリビ似なんだろうけど、隔世遺伝でシーラ似の女の子とか可愛い。

◆守護者になってからは一瞬諦めかけたけど、私はニケが大好きだったのでハッピーエンドにしてくれて凄く嬉しいです。
リビと今後の幸せを継続していってくれる事を期待して、番外編など続編も期待しております!気が向いたらよろしくお願いいたします笑
いいね
2件
2020年5月10日
売り方よ…
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ どちゃくそ号泣しながら10日ほどで全巻読破したぐらいめちゃくちゃ素晴らしい作品だった…!!!!
今まで存じ上げなかったことを心底後悔しました……
何故かって、他の方々も仰ってる、最終巻の特装版ですよ……
紙と電子で特装版の特典が異なります………
(紙/後日談、電子/画集)

大好きな出版社なのに…売り方えぐいわ。
時代的に紙の売上落ちてるからコアなファン狙って紙の売上を上げたかったのはわかるけど、後々のこと考えたら昨今電子の方が売れるはずなのに……
リアタイしなかった(できなかった)読者への仕打ちが酷い…笑……えない。

寧ろ個人的には画集こそ紙じゃないの?って気もするし、紙の特装版はもちろんもう本屋には置いてないから某アプリじゃ定価の倍以上の高額取引ですよ…(諦めきれなくて調べた…)

素晴らしい作品だっただけに本当に悔しい。
でも、本編あの終わり方だからこそよかったのかも……
嗚呼、でもバルド(最推し)どうなったああああ!!!(>_<)…という、読後のモヤモヤを何日経ってもまだ抱えてます……orz
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6件
2023年7月17日
何度も読みたい
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 内容はたぶん王道に近いと思います。
好きな人は好きという感じ。
主人公のリビは幼すぎる容姿に対して発言が大人すぎるのがやや違和感でした。それでもこの作品を読み続けたいと思ったのは、このタイトルの意味と、自然の雄大さを感じていたからです。
想いと実感はどういう事だろうとずっと思っていました。最終巻、この作者はこれをずっと描きたかったんだと納得できました。話のストーリーも良いですが、その節々の言葉が好きです。私も『それでも』というワードが好きになりましたし、想いと実感について考えるようになりました。
後半の巻は憎しみが渦巻く人間性が顕著に出ています。憎しみや憎悪を描写しているシーンは、他の漫画よりも秀でてる方だと思います。
だからこそ、自分自身とその憎しみに付き合っていくキャラクター、背景に惹かれます。
勧善懲悪でもなく、迷いや葛藤、どす黒いもの、誤ち、どうしようもないもの、それでも、それでも、の想いがつまった人間らしさが出ている作品として
高評価にしています。
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1件
2018年4月5日
タイトルそのもの
久々に少女漫画を既刊全巻大人買いしちゃいました。それくらいハマりました。
先ず吹き出し以外の言葉が綺麗で胸を打つ。
どんなに辛いことや嫌な事があって世界に見捨てられたと思えても、それでも世界は美しい!と伝えてくれる君の心が一番美しい、そんな作品。

自分は、女性を前面に押し出していて守ってあげたくなるような典型的な女の子という感じの人は実生活でも作品のヒロインでも嫌悪感を抱くので、気高く媚びる事なく凛々しくも心優しく気を許した人の前では弱いところも見せるニケやルナのキャラはドンピシャッで好きなキャラです。
ガッツリ恋愛物も苦手な自分にとってリヴィウスの年齢を生かした絶妙なバランスも作品の好感度上げてます。

RPG作品を漫画で読んでいるような感覚。暁のヨナや花ゆめ漫画が好きな人は合うと思います。
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5件
2014年10月1日

最新のレビュー

ニケ
リビが12歳なので、ラブの方はあまり進展がありませんが、冒険の方は面白いです。
ニケが世界は美しいと感じるシーンは、読んでいるこっちまでその世界に触れているような感覚になるので楽しめました。
いいね
0件
2025年4月19日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

ただの雨乞いではない
広報:あずき(シーモアスタッフ)
他に「嵐とドクター」等の著者でもある椎名橙氏の作品です。過去に同名でアニメ化もされました。雨を降らせる能力を持つ「雨の公国」の第四公女・ニケが、国のため「晴れの大国」の太陽王・リヴィウス一世に嫁ぐことになるところから物語が始まります。即位して3年たらずで世界を征服したと聞いたリヴァイスがなんとまだ子どもで、くだらない理由で雨を降らせろと要求してきました。ニケが何を想い、どう受け止めて雨を降らすのかが見どころです。絵がイマイチと言う批判もありますが、それ以上にストーリーが魅力的な作品だと思います。アニメの続きが気になる方もアニメを知らない方にもお勧め出来る作品です。

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