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少女マンガ
風と木の詩 1巻
8巻完結

風と木の詩 1巻

750pt/825円(税込)

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作品内容

美しい少年ジルベールはラコンブラード学園内で多くの男たちと関係を持つ。そこにセルジュが学園に転入しジルベールと同室になる。セルジュの愛によってジルベールの心は開いていく。2人の切ない愛はどうなっていくのか…?少年愛のテーマを竹宮惠子先生が描きます。

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作品ラインナップ  全8巻完結

  • 風と木の詩 1巻

    750pt/825円(税込)

    美しい少年ジルベールはラコンブラード学園内で多くの男たちと関係を持つ。そこにセルジュが学園に転入しジルベールと同室になる。セルジュの愛によってジルベールの心は開いていく。2人の切ない愛はどうなっていくのか…?少年愛のテーマを竹宮惠子先生が描きます。
  • 風と木の詩 2巻

    750pt/825円(税込)

    美しい少年ジルベールはラコンブラード学園内で多くの男たちと関係を持つ。そこにセルジュが学園に転入しジルベールと同室になる。セルジュの愛によってジルベールの心は開いていく。2人の切ない愛はどうなっていくのか…?少年愛のテーマを竹宮惠子先生が描きます。
  • 風と木の詩 3巻

    750pt/825円(税込)

    美しい少年ジルベールはラコンブラード学園内で多くの男たちと関係を持つ。そこにセルジュが学園に転入しジルベールと同室になる。セルジュの愛によってジルベールの心は開いていく。2人の切ない愛はどうなっていくのか…?少年愛のテーマを竹宮惠子先生が描きます。
  • 風と木の詩 4巻

    750pt/825円(税込)

    美しい少年ジルベールはラコンブラード学園内で多くの男たちと関係を持つ。そこにセルジュが学園に転入しジルベールと同室になる。セルジュの愛によってジルベールの心は開いていく。2人の切ない愛はどうなっていくのか…?少年愛のテーマを竹宮惠子先生が描きます。
  • 風と木の詩 5巻

    750pt/825円(税込)

    美しい少年ジルベールはラコンブラード学園内で多くの男たちと関係を持つ。そこにセルジュが学園に転入しジルベールと同室になる。セルジュの愛によってジルベールの心は開いていく。2人の切ない愛はどうなっていくのか…?少年愛のテーマを竹宮惠子先生が描きます。
  • 風と木の詩 6巻

    750pt/825円(税込)

    美しい少年ジルベールはラコンブラード学園内で多くの男たちと関係を持つ。そこにセルジュが学園に転入しジルベールと同室になる。セルジュの愛によってジルベールの心は開いていく。2人の切ない愛はどうなっていくのか…?少年愛のテーマを竹宮惠子先生が描きます。
  • 風と木の詩 7巻

    750pt/825円(税込)

    美しい少年ジルベールはラコンブラード学園内で多くの男たちと関係を持つ。そこにセルジュが学園に転入しジルベールと同室になる。セルジュの愛によってジルベールの心は開いていく。2人の切ない愛はどうなっていくのか…?少年愛のテーマを竹宮惠子先生が描きます。
  • 風と木の詩 8巻

    750pt/825円(税込)

    美しい少年ジルベールはラコンブラード学園内で多くの男たちと関係を持つ。そこにセルジュが学園に転入しジルベールと同室になる。セルジュの愛によってジルベールの心は開いていく。2人の切ない愛はどうなっていくのか…?少年愛のテーマを竹宮惠子先生が描きます。

レビュー

風と木の詩のレビュー

平均評価:4.8 39件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (4.0) 奥が深い
    Micahさん 投稿日:2024/4/21
    中学生の頃に途中まで読んだことがあったものの、難しくてよく理解できなかったのを覚えています。最近某芸能事務所の性加害事件の記事を読んだのをきっかけに、ひさしぶりにに読んでみようと思いました。自分も大人になっていろいろな経験をしてから読むと奥 が深くて、まさに文学作品のよう。一気に読んでしまいました。作者さんはこれを20代半ばで描かれたのは本当にすごいことです。 もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) ジルベールは風 セルジュは木
    salmonさん 投稿日:2021/8/10
    【このレビューはネタバレを含みます】 1976年から1984年まで連載されたBL界のバ イブル的な作品とありました。連載当時「風と木の詩」は衝撃的な作品と言われていてなんでもジルベールという美少年がめちゃくちゃヤラレルとかで、まだ子供の私は少年愛に興味津々ではありつつそんなかわいそうなお話はいけないものなんだと手に取れませんでした。しかしこのあいだ図書館にふらりと行って見つけたのです。この本を!見間違いか?いや間違いない、確かに竹宮惠子先生は漫画界の巨匠なので図書館にあっても不思議ではないなと、過去に読めなかったこの本を借りてきました。19世紀末のフランスの学院の寄宿舎で繰り広げられる少年達の物語、セルジュとジルベールを主人公にして学院での出来事の間にジルベールと叔父のオーギュストの過去とセルジュの父親アスランの恋、セルジュの過去のお話が挟まれます。生まれた時から父母の愛情を受けてこなかったジルベールと幼い時に父母の愛情を一身に受けたセルジュは互いの半身のように惹かれ合いつつ理解しがたい存在でもあり、セルジュの与え得る愛情では激しく熱いジルベールは満たされず苦しみます。全8巻読んで(途中から欠けていたので最後の2冊は電子で購入しました)、少年の性愛を扱っていますが、そればかりのお話ではなく、登場人物が一面的ではなく丁寧に描かれていて、正義の味方のようなセルジュは思い込みが激しくがんこで事を大事にしてしまいがちだったり、ジルベールはただの不幸キャラではなく自分の美しさを充分自覚していて満たされなさから人の心をもてあそぶ小悪魔で、セルジュの叔母は嫌な叔母さんですが気持ちがわかるところもあり読みごたえがありました。セルジュとジルベールの過去と現在を縦糸横糸に、学院の個性的な面々や親族友人使用人その他大勢を含めて物語が紡がれていきます。文学的で「アンナ・カレーニナ」のような重苦しさを感じました。とはいえ明るさもあります。青春の光と影、若さ故の美しさ愚かさ純粋さ残酷さ脆さ。それから運命のいたずら、あの時ああだったらと幾度も思いました。気になるのはその後のオーギュストのこと。やはり彼のことは賛否両論でしょうが、好きです。1番悪いのはオーギュストの義兄夫婦だと思います。願わくは彼の心に平穏が訪れんことを。辛いところが多かったですが、読めてよかったです。ひとつ残念なのはセルジュの肌が一部を除き褐色に描かれなかったことです。 続きを読む▼
  • (5.0) BLだけどBL漫画じゃない
    みなみなみさん 投稿日:2020/4/16
    【このレビューはネタバレを含みます】 タイトルと作者は知っていたのですが読んだことはありませんでした。 母が昔アニメでやってたけど、元祖BL漫画じゃない?って言っていたので シーモアをガラケーからスマホに移行したポイントプレゼントでなんとなく購入。 正直、絵にキラキラが多かったりヒラヒラした服を着ているような漫画は苦手で読めないかもな…なんて思いながら読み始めました。 一冊読むのに二時間かかりました。 台詞や動きがドラマのように頭の中で再生されて 気がついたら集中しすぎるぐらい真剣に読んでました。 ジルベールの儚さや妖艶さ セルジュの真っ直ぐすぎる不器用さや優しさなど 寝るのを忘れてイッキ読みしてしまいました。 決して世間で言う幸せとは違うと思います。 世間では悲恋と呼ばれると思います。 ただ二人にとっては… ネタバレになりそうなので これ以上内容には触れないようにしたいと思いますがBL漫画であって、ただのBL漫画ではない。 想像をはるかに超える風と木の詩の世界観に 涙が止まらなくなりました。 ジルベールとセルジュ、二人のキャラクターのどちらに感情移入するかで最後もとらえ方が変わる気がします。 ちなみに私はセルジュでした。 この美しくも悲しい二人の物語は 私の人生で一番のオススメです。 続きを読む▼
  • (5.0) 涙なしでは読めません。。
    ハルさん 投稿日:2019/3/30
    【このレビューはネタバレを含みます】 母の家にあった漫画の作者さんで、名前に見覚えがあったので読んでみました。 10代前半だった当時は、あまりの重く悲しいストーリーに最後まで読むのが辛く苦しかった事を覚えています。2人が惹かれ合うのはあまりにも2人が生い立ちや性格、考え方が正反対であったからだけど、だからこそ惹かれ合う。という事が今ならわかるような気がします。ただ、正反対すぎるが故に惹かれもするけれど、相手の想いや考えを頭で予想する事は出来ても理解は出来ない皮肉。愛とは何か、人の心の一番根底にある大切なモノは何か。それは、やはり親からの無償の愛なのかな、とジルベールを見ていて思ってしまいました。ジルベールが最期の瞬間に心に想った人は誰なのか、セルジュであって欲しいけれど、ラストの状況を見る限りは父であるオーギュストなのかな、と思うと複雑な気持ちです。ジルベールは死んで2人の心を手に入れたかもしれないけど、残された彼らは辛いだろうな、とかフィクションとは分かっていても読後に色々と考えてしまう作品です。 長々と色々書きましたが、名作ではあるので気になる方は是非最後まで一読してみて下さい。 続きを読む▼
  • (5.0) 若いということ
    Beckyさん 投稿日:2024/2/28
    【このレビューはネタバレを含みます】 まさかこんな終わり方をするなんて…。一気に読み終えてから全然立ち直れません。でも、そうなるしかなかったとも思います。学園の中がオーギュの息がかかって絶望的に逃げ場がなく、奇跡のようにそこから逃げ出したら、いかに自分たちがそれまで守られていたかにきづいてしまう。そして、セルジュの母とは異なり、ジルベールには贅沢な環境でしか暮らせない。2人の気持ちがどんどんすれ違っていくのが本当に苦しかった。ジルベールを失った後、セルジュはどんなに自分を責めただろう。それでも、ジルベールを自分の中に取り込み、生きていけるセルジュの健やかさに、ふたりがそれぞれの親から与えられたものの違いを感じました。若いということが本当に未熟であり非力であること、それでもその時期を真剣に生きることがそのまま人生の価値であるような、そんなことをひりひりと感じた傑作でした。 続きを読む▼
  • (5.0) 子供の頃に読んでいて
    smsaさん 投稿日:2024/2/17
    つらい話だったので読み返したりせずにいました。Xのトレンドに上がっていて、終わりが思い出せずに、最終巻だけシーモアで購入しました。 ちまたで言うBLとは違うと思っています。歪んだ大人による歪な子育て?、いろいろなシリアスな要素が入っていま す。当時の少女漫画は取り扱う要素が多岐にわたり、つらいことがらも多く、小中学生の頃、これらの漫画を読んでいたことが自分の性格?考え方にも影響を与えたのではと思っています。とくにこの「風と木の詩」と三原順さんの「はみだしっ子」は読み返すのが辛い作品です。 今回最終巻のみ購入しましたが、当時はリアルタイムで読んでいて、もちろんコミックスも持っていましたが、魅力的なキャラとのエピソードもうっすらとしか覚えていないので、全巻そろえたい気もしますが、まだちょっと無理な気もしています。 もっとみる▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

元祖少年愛
分析:まゆびー(シーモアスタッフ)
竹宮恵子先生による美しくも切ない少年愛の世界!美しい少年ジルベールと転校生のセルジュ。育った環境も生きてきた道のりも全く違うですが、どこか似たようなところがありお互いにひかれあいます。BL好きだけどまだ読まれてない方、もったいないですよ!

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