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青年マンガ
あれよ星屑 1巻
7巻完結

あれよ星屑 1巻

640pt/704円(税込)

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作品内容

敗戦から1年あまり。ぼろぼろに焼け落ちた東京で、酒浸りの暮らしをしていた川島徳太郎は、かつて死線を共にした戦友・黒田門松に再会し……。その非凡なる画力に、同業者からも熱烈な賛辞を受ける、異色の漫画家・山田参助が挑む初の長編作。
闇市、パンパンガール、戦災孤児、進駐軍用慰安施設など、戦後日本のアンダーワールドの日常を、匂い立つような筆致で生々しく猥雑に描き出す、敗戦焼け跡グラフティ、開幕。

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作品ラインナップ  全7巻完結

  • あれよ星屑 1巻

    640pt/704円(税込)

    敗戦から1年あまり。ぼろぼろに焼け落ちた東京で、酒浸りの暮らしをしていた川島徳太郎は、かつて死線を共にした戦友・黒田門松に再会し……。その非凡なる画力に、同業者からも熱烈な賛辞を受ける、異色の漫画家・山田参助が挑む初の長編作。
    闇市、パンパンガール、戦災孤児、進駐軍用慰安施設など、戦後日本のアンダーワールドの日常を、匂い立つような筆致で生々しく猥雑に描き出す、敗戦焼け跡グラフティ、開幕。
  • あれよ星屑 2巻

    640pt/704円(税込)

    敗戦直後の東京。未だ自身の戦争体験に引きずられている川島徳太郎と、元戦友の黒田門松。死に損なったふたりの男は、かつて泥沼化した戦争末期の中国大陸で出会い、やがて失う仲間と共に、いかに生きていたのか……。ふたりの過去に迫る、怒濤の《戦中編》!
  • あれよ星屑 3巻

    640pt/704円(税込)

    『THE BEST MANGA 2015 このマンガを読め!』(フリースタイル) 第3位! 『このマンガがすごい! 2015』(宝島社) オトコ編 第5位! 戦争で家族と引き離された浮浪児、命からがら日本へ帰った引き揚げ者、出撃前に敗戦を迎えた元特攻兵……。誰もが消えない傷を背負う終戦直後の東京で、戦地から戻った男たちは……。圧倒的な賛辞を呼ぶ話題作、《戦後編》再開の第3巻!
  • あれよ星屑 4巻

    640pt/704円(税込)

    『THE BEST MANGA 2015 このマンガを読め!』(フリースタイル) 第3位! 『このマンガがすごい! 2015』(宝島社) オトコ編 第5位! ブロマンスシリーズ第4弾! 凄惨な空襲を生き延びていた家族と、偶然再会した川島。出征前、川島はどのように生きていたのか。また、銃後の人々が体験した「戦争」とは、何だったのか……。
  • あれよ星屑 5巻

    680pt/748円(税込)

    ひょんなことから「ハダカショウ」の手伝いをすることになった徳太郎と門松。アプレ娘の踊り子・カンナに翻弄されるふたりは……。また、巷では進駐軍が警察の拳銃を奪う事件が多発し……。戦後の光と闇が交差する、第5巻。
  • あれよ星屑 6巻

    680pt/748円(税込)

    ちばてつや(漫画家)、大根仁(映画監督)、佐々木俊尚(作家・ジャーナリスト)、瑛太(俳優)、雲田はるこ(漫画家)、寺田克也(マンガイラストレータ)など、多くの著名人が大絶賛! 
    兄と自分を戦場へ送り出した父親の死、川島徳太郎は誰にも何も告げることなく、ひとり旅へ出るが……。戦後日本の“生”と“性”を活写する話題作、物語は静かなるクライマックスへ向かう……。
  • あれよ星屑 7巻

    680pt/748円(税込)

    「敵を屠って己も死ぬ、それが自分らの務めではないか」
    かつて、共に死のうと部下と約束をした川島徳太郎。
    戦後、誰にも語ることのできずにいる、戦友の最期とは……。
    果たさなくてはならない、自身の“落とし前”とは……。

    復員兵の心の闇を描いた話題作、衝撃の最終巻。

レビュー

あれよ星屑のレビュー

平均評価:4.8 12件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 濃厚
    Nh the app さん 投稿日:2023/4/13
    漫画って過去だったり未来だったり異世界だったり、どんな世界でも描いてくれるけど、今の価値観で今でない世界が作られていると、なんか興醒めする。 なのだけど、これは戦後直後の日本を、その当時の空気感を、しっかりそのまま伝えてくれている気がする 。 無骨で粗野で危なっかしく、モノも家族も世の中も頼りない中で生活するホコリっぽい感じ。 そこまでの過去でもないのに、あまりにも今と違う日本の姿に、日常が相対化される。 教条的でなく、シンプルに過去を覗かせてくれる、稀有な作品。 もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) 帰ってこられない
    新小岩さん 投稿日:2022/2/16
    読後、フィクションとして自分の中で終えることができず 気がつくと、色々なシーンが勝手に脳内で溢れています。 完全にページを閉じていない様な状態で 読み終えたのに、読み終えた気がしません。 戦中と高度経済成長の間の生き様を描いた作 品です。 参助先生も仰っていましたが、よくぞこの時代を漫画にして下さったと思います。 急激な変化の中で、人々はどんな気持ちで戦争に区切りを付け、どうやって変わっていったのか。 そんなに簡単に切り替えなんて出来ないはず。 参助先生がこの漫画を描かれた事が、必然としか思えません。 この時代に明るく、この時代の人々を描き出せる画力。 押し付けが無く、ただリアリティとユーモアを持って淡々と描ける人柄。 そして根本として大事な、漫画としてめちゃくちゃ面白いという事。 参助先生のインタビューより 『「人の心は変わる」ということです。自分だって、10代のころと、40代の現在では、考えていることが違う。その状況によって言うことが変わってくるのは、現代の私たちだけでなく、昔の人も同様だということを、共通認識として持っておいたほうがいいんじゃないでしょうか。兵隊に行ったおじいちゃんたちの話を聞くにしても、戦後70年、その間に否定されたり肯定されたり、そういったことを何度も繰り返してきた肉体と心なんです。彼らの50年代はどうだったのか、60年代はどうだったのか。その時その時で、戦争を振り返ったときの思いが違うという点に、もう少し想像を膨らませたい。』 参助先生の個展も開催されます。 行ってきます。 もっとみる▼
  • (5.0) 傑作!
    あぶさんさん 投稿日:2015/9/2
    終戦直後の混乱を生き抜く人達の話。メインは軍隊時代の上官と部下の2人の男。焼け野原の東京で偶然再会し、いつしか相棒のような存在になっていく。この作品、とにかくリアル。あの時代あの場所を、まるで見てきたかのように描写していく。 ゲイ雑誌出身 の作者さんらしいけど、BL的雰囲気や男同志の艶めいた物は今の所全く感じさせません。出てくる人物達はみんな、男所帯の気安さかかなりあけすけ。下ネタばっか。女たちもかなりのもの。生きるってことは食べて排出する、あとはとにかく性行為するってことなんだろうな。進駐軍の残飯漁ったり、慰安婦のヒモやったり、中国・朝鮮人とやりあったり、ヤクザの世話になったり…とにかく最近はなかなか描けないのでは?と心配してしまうような話が目白押し。敗戦とはこういうことか、と考えさせられる。明るいタッチなのに、人びとはみんな傷を抱えていてどこかに影が、重苦しさがある。主題というかストーリーはこれ!というものはなくて、戦後と戦中のエピソードを重ねていくことで2人の心の傷が浮き彫りになっていく。当時の濃密な空気感がひしひし伝わってきて、早く続きが読みたい作品です。 もっとみる▼
  • (5.0) 生きて
    shikimiさん 投稿日:2022/5/28
    終戦から一年後の東京。 戦争のトラウマを抱えながら生きる、男たちの物語――。 絵がものすごくうまいです。 「ここしかない」という場所に、美しく線が引かれてる。 アクションシーンもシンプルな線で、鮮やかな動きと躍動感…あまりに上手 くて見惚れてしまう。 そして5巻。証城寺のシーン…。 言葉にできない。 生きることの喜び、悲哀、幸せ……もっと深い、何か。 生きている。生きていればこそ。 そのとき、彼らは間違いなく生きていた。って思ったら 胸がいっぱいになって涙が出た。 質も量も重量級でかなり重いけど、すごかったです、この作品。 読了して何ヶ月もたっているけど、川島の生き様が忘れられない。 強烈に深く強く心に残る作品。 もっとみる▼
  • (5.0) 読後感が言い表せない
    しおさん 投稿日:2021/6/14
    読むためにものすごいエネルギーを使うし、途中で調べ物をしたり自分の中で咀嚼するのに時間がかかり、すっかり疲れます。でも読んで、読めてよかった。 本当にこんな生活があったのかと思うと言葉が出ません。それも1世紀も経ってないだなんて。賢くなった つもりでも元来の業や欲なんて大差ない、だから我々はおでまだ賢くなり足りないでしょうね。 もっとみる▼
  • (5.0) リアル
    はるさん 投稿日:2022/1/5
    自分は戦争に関する本や資料を同年代の中では多く見てきた方だと思いますが、この作品は見やすい絵で、内容がすごくリアルです。沢山の人に読んでもらいたい。日本人として、この時代があっての今があるのだということを噛み締めます。

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

戦後、焼け跡の東京
設計:わかちゃん(シーモアスタッフ)
山田参助先生による生々しい敗戦後の東京、昭和臭さや情緒を感じます。昔はこうだったんだなぁとしみじみ…朝から酒飲みの川島徳太郎、戦争から帰還した一文無しの黒田門松、2人は以前どこかで…タフな男達の生き方が伝わってきます。幅広い年代の人たちが楽しむことができる素晴らしい作品です。

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