うーん、流石という感じでした。
ストーリー重視派様向けです。
先輩視点、後輩視点からも読めることがあるので、なるほど！と思ったり。
因みにてっきりあともう一話あるのかと思っていたら、いい感じのところで終わってしまった。
BL展開とし
ては、いよいよこれから！というところですが、後書きやら宣伝、作品一覧にて、この続編が同人で出されたので、今のこの電子書籍文化に改めてめちゃくちゃ感謝です(*´ｰ`*人)
因みに価格は、25ページで250P前後編500P。
本編の最後の余韻ある感じが、なんか後ろ髪を引かれるというか、翌日の二人が気になるので、多分、購入しちゃうだろうなぁ。
レビューでは、満足度高いですし。
因みに本編、この同人でもえちエロないそうです。
それでも満足度高いって、凄いですよね。
でも個人的下心な気持ちとしては、続編ては、こうバーンと関係性が進んで、是非、ラブ具合を読みたいと思ったのですが、この作品ならではな進み方なようですね。
あ！この作品で、とても印象に残り感動したのが、攻めの柳瀬のお母様の考え方。生き方。あの言葉。
受けの結城のようにハッとしました。素敵な女性です。
＊5/12追記:同人誌の方を読破したのですが、凄かった。こう静かなんですが胸が凄く熱くなりました。
これは、ここまで読んでこその作品ですね。
後書きにて、きちんと作者様より、どうして本編があのような終わり方をしたのか、この続編がこうなったか、を丁寧に説明して下さっていて、凄く誠実さを感じました。
相互フォローをさせていただいている方もおっしゃってましたが、作品にも読者にも誠実に向き合って下さる作家様なんだなぁとしみじみ感じました。
この作品と出会えたこと、続編というか本編の締め括りまで読めて本当に良かったです。
久々にグッとくる作品を読めたことに感謝しております。BLなんですが、なんていうんですかね、そういう括りを越えて心に響く作品でした。
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