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あの日、隣で歌っていた 【短編】
1巻完結

あの日、隣で歌っていた 【短編】

180pt/198円(税込)

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作品内容

ギタリストの清明は、弱っていたところをアパートの隣人・英志に助けられる。仲良くなるにつれてお互いの距離感がもどかしくなるけど…?

※本電子書籍は「麗人uno! Vol.43 束縛・拘束愛3 お前だけに縛られたい!」に収録の「あの日、隣で歌っていた」と同内容です。

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作品ラインナップ  全1巻完結

  • あの日、隣で歌っていた 【短編】

    180pt/198円(税込)

    ギタリストの清明は、弱っていたところをアパートの隣人・英志に助けられる。仲良くなるにつれてお互いの距離感がもどかしくなるけど…?

    ※本電子書籍は「麗人uno! Vol.43 束縛・拘束愛3 お前だけに縛られたい!」に収録の「あの日、隣で歌っていた」と同内容です。

レビュー

あの日、隣で歌っていた 【短編】のレビュー

平均評価:4.6 22件のレビューをみる

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高評価レビュー

胸に迫る
アパートが隣同士の、ギタリストのセイメイ君と大学生のエイシ君の短編。この短編はどの単行本にも収録されてないなと思い購入。やはり未読の作品でした。早寝さんの短編集はいくつかあるけど、本作はなんで未収録なのかな。繊細で、温かくて、早寝さんらしいお話で、短編というのもあって何度も読み返してはしんみり。じわじわと胸に迫るこの感じが大好きです。登場人物がみんな繊細で、それでも一生懸命生きていこうとしている健気な姿が好きなのかも。こんな短い話の中でこんなにも心を揺さぶるなんて、早寝さんは一体どんなすごい頭をしてるんだろうとつくづく思う。こんな作品を作れるなんて、表現できるなんて、芸術家ってすごい。芸術って一番人の心を動かすな。セイメイ君も、人に伝えられるよう頑張っててすごいな。すごいな。
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6件
2022年2月2日
やはりいい
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ この作者さん、別レーベルで読んでいたけど、竹書房でも出していたとは気付かなかった。ホントに1話だけの短編。内容は紹介文の通り。よく1話でまとめたもんだと、ビックリ。続きか、ひとまとめになってないか探したが今のところこの1冊のみであった。すごく力のある作家さんで、長編も短編も読ませる。なのでこの作品も短いけど読後感はいい。欲を言えばその後主人公がバンドの状況とそれに戸惑う自分の気持ちにどう折り合いをつけていくのか見たかったが、でもこれはこれでいいのかもしれないとも思う。最後にエロあり。無粋な白ボカシが憎い。どこかでこの話の続きを描いてくれないかな。☆5を付けたけど、4.5くらい。でも半額キャンペーンの今、おススメ!
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3件
2019年5月4日
一人の為に歌いたい
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 売り出し中のバンドのギタリスト清明は、ある日酔って泣きながら記憶を無くし、翌朝目覚めると知らないコートを羽織って寝ていました。コートを貸してくれたのは隣の部屋に住む大学生の英志でした。良い服を着ているものの、何も無い部屋に住む英志は、幼い頃に母が歌ってくれた子守唄のCDを一枚だけ持っていると言います。バンドの活動規模が大きくなることに不安を覚える清明は、殺風景な部屋のたった一枚のCD、たった一つの大切にされる曲に想いを馳せ、そこに自らをも重ね合わせてゆくのでした。自分を取り巻き、自分を見つめる無数の目が怖い清明は、その中に英志の目を見つけることで安堵します。短編とは思えない読み応えのある作品です。
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3件
2021年6月17日
隅々まで先生の作品だと感じます。
セリフやカット、ふとした表情が先生の作品独特の優しさが滲み出ている短編だと感じました。

不得意な明日への期待や重み、環境の変化の不安感。
多分顔を覆いたくなるような孤独を、桜の花びらのような柔らかさとひらひらとした心許なさで描かれているなぁなんて、冬のお話なのに思ってしまった。
事実は変わらないけれども温かい言葉や瞳が傍にあると言う思いだけで人の心は顔を上げて立つことができるのだから愛や恋は素晴らしい。

47ページの作品ですが、2人の出会いから温め合う心や姿まで丁寧に描かれていて余韻まで頂きましたよ。

感謝ですm(_ _)m
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14件
2022年3月31日
初期の作品。本編44p。
描写がちょっと粗いぐらいであまり現在との変化を感じませんでした(個人的に)。
2015年春頃の掲載のものですね。竹書房で出していたと言うのはちょっと意外でした。思ったより絡みシーンが長かったです。

ひとつのコートが繋ぐふたりのお話。1話完結ですがもっともっと続きが読みたい作品でした。逆に言えば色々な思いや出会い・流れをよくこんなにキレイにまとめたなあ・・・と思ってしまう感想も。作者さん好きなら買って損はないと思います。

やっぱり早寝電灯さんの作品は、小説を読んでいるようで読後感が気持ち良いですね。
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2件
2020年4月6日

最新のレビュー

言葉を紡ぐ天才!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 作家買いです!早寝さんの作品は紙で購入していますがこちらは知らず…デビュー作なんですね!短編とは思えないくらいストーリーに厚みがあり読み応えがあります。”殺風景な部屋の中のたった一つ大事にされる曲のように彼に愛されたら幸せだろう“大事にされる曲と自分自身を重ねうらやましく思う清明。あぁーなんと叙情的で美しい表現!現実と向き合いながら、英志の温かい言葉や優しい瞳が心強く彼を見守っていることがよく伝わります。大事なひとの為に歌い表現出来る、人を想う愛情は素晴らしいことだなと。早寝さんの作品の読後はいつも心の中がホワッと温かくなります!ずっと読み続けます!
いいね
3件
2024年5月28日

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