漫画(まんが)・電子書籍ならコミックシーモア!
TOP
無料会員登録で、半額クーポンプレゼント中!!

【電子限定おまけ付き】 gift (下) 薄紅めく空の、潤びる螺旋の、光る岸辺の、

通常価格:
700pt/770円(税込)

会員登録限定50%OFFクーポンで半額で読める!

(4.7) 投稿数885件
【電子限定おまけ付き】 gift(3巻完結)

作品内容

新興宗教を隠れ蓑にした非合法組織に取り込まれ、粛然と仕事をこなしていく勁。そんな彼に「御子柴ジムが潰れる」と、突然の危機が告げられた。この事態を回避して宥に喜んでもらいたい一心で、勁は組織トップからの無理難題を二つ返事で引き受ける。得体の知れない恐ろしいものに搦め捕られた勁を、なんとしても連れて帰る。そう心に強く誓って〈約束の場所〉に立つ宥の前に現れたのは、まるで真っ赤な花束を抱えたような勁で――。ふたつの魂の、邂逅と宿命の物語、ついに完結。電子限定おまけ付き!!

作品ラインナップ  全3巻完結

レビュー

【電子限定おまけ付き】 giftのレビュー

平均評価:4.7 885件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (3.0) 決して悪くはないけど…
    tarmobiさん 投稿日:2021/4/20
    【このレビューはネタバレを含みます】 なんか、私にはちょっと合わなかったかな まずユタカさんがあまりにも流され易くて、しかもすぐにケイくんを好きになっちゃうので、単純というか展開として物足りないというのが一点。あと、ケイくんのお兄さんが所属している宗教団体が謎過ぎて、イマイチ感情移入出来ないのが二点目。平気で人殺ししちゃう団体なのに、こんなぬるい結果なんて有り得ないでしょと、かえって嘘っぽさを感じて冷めてしまった凍りついていたケイくんがユタカさんに初めて温もりを感じて好きになっていく様子は、雛鳥が初めて見たものを親だと認識するのと似ているかもその心の動きはよく判りました 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 幸せの獲得までの指針
    HAMさん 投稿日:2021/4/17
    【このレビューはネタバレを含みます】 絵が上手い、だけではなく、読者に対する果敢なサービスにも高評価を捧げたい作品だ。 まずは各巻のサブタイトルが凄い。「白い獣(ケダモノ)の、聞こえぬ声の、見えない温度の、」「赤い桎梏(しっこく)の、約束の場所の、臨んだ十字架の、」「薄紅めく空の、潤びる(ほとびる)螺旋の、光る岸辺の、」本編読後に再びこの三行の言葉たちを読むと自らの想像力の乏しさを突きつけられる破壊力がある。また句点ではなく読点なので読後に本編には描かれてはいないアレやコレに想像を膨らませ広げ、再度感動できてしまう。 メインキャストの名もエモい。宥=なだめる・ゆるす。勁=まっすぐで力強い 梏=縛る・乱す・手枷 崔=高い・崖・交わる いちいち納得して感動。 また、絵だけで状況が直に届くよう丁寧に描かれている。例えば勁が箸の持ち方すら教えてもらえなかった境遇、例えば舐める行為で表す幼児性、例えば相対したコマ外の人物の表情や感情すら見えてくる視線の描き方。そして素晴らしいのが幼児期の自分同士で描いたパーソナリティー障害の視覚化。 さて、勁が埋めてしまったのは「懇願で 涙で 痛みで 信用で 期待で 希望で」ある。それが最終巻のクライマックスにつながる。感情の発露、欲望の獲得、共感、明確な意思の芽生え、喜びの実感、他者への正の影響力を伴った社会的交わり、夢を持ち叶える強い意志の具現化。それらを少ないコマわりで強制的でなく清涼感を伴って読者の胸に届けてくれる。それが人としての幸せの一般的な定義だという安心感と多幸感。「しあわせ」という言葉にどれほど縁遠かったのかと思わせる「しやわせ」のセリフ。それがラストの、本編内での、唯一の、勁の満開の笑顔でみごとに収束する。感動もひとしおである。 ラストの、映画のタイトルバック的なエンディングも一見の価値あり。 余談ではあるが、崔の資本主義社会の格差批判が解りやすくてつぼった。あと、どんなに怪しい成り立ちでもそれで助かる人がいるなら宗教に成り得るんだなあとか。最後に、写真加工アプリのおかげで手間と時間を節約し、どんどん良作が世に出てきてくれる良い時代になったものだと感嘆した。 続きを読む▼
  • (5.0) 怒涛の三巻一気読み
    まるがさん 投稿日:2020/1/17
    【このレビューはネタバレを含みます】 イタイハナシは嫌いやねん‥。なのに買ってしまった「ギフト」。なんで買ったんやろうか?サイコ嫌い。グロいの嫌い。不幸話も嫌い。攻めも受けもタイプでない。世界平和バンザイ。この話はワタシにとって地雷が多すぎる。購入してからもずっと放置してて、なかなか読めなかった。評価高いのは知ってて、ハピエンなのも知ってたけど、気合い入れて読まなアカン、と思ってたらズルズル放置。今日やっと読んだ。一気読みした。あまりにも非日常的。ボクシングものかと思いきや地下組織的な展開にビビった。臓器とかヤメてー。勁攻めくんは、なんちゅう人生を歩んできたんと言うしかない。イタさを通り越して、身が捩れる思いがする。可哀想気の毒でしかない。兄ちゃんと縁切れた後に、良き思い出も思い出せたことは、ほんの少し救いではある。恋愛を逆行していく勁くんのポッ(照)顔は悶える。上中巻とめっちゃクソガキやったのが嘘みたい。宥受けくんは、真面目な年寄りくさい24歳。確かにネコっぽい。元カレくんは、かなり可哀想。卑屈になってもある意味仕方ない。捨てキャラだったようだ。宥はずっとコイツで良いんかな?と思って付き合ってたんだろう。そこに王子が現れたら言葉悪いけどそら乗り換えるよなあ。「ごめん」の一言で捨てられた元カレくんに幸あれ。スピンオフは望みません。私のライブラリの中では、異色な本作品。感想はこんなん↑ でしたがオススメします。 続きを読む▼
  • (5.0) とにかくドラマチックで濃い!長編BL
    ヒヤシンスさん 投稿日:2019/9/6
    【このレビューはネタバレを含みます】 不幸な過去のせいで、感情がなくなったような美青年の白石と、優しくて、クローゼットゲイの御子柴のお話…なんですが、とにかく濃い。 御子柴が、ボクシングジムのトレーナーなので、白石をスカウトして2人でボクシングに励む話かと思えば、一転して変な信仰宗教の話やら裏社会の話やらになったりと、かなりぶっ飛んでドラマチックなんですが、それでも話はジェットコースターのようにラストに突っ切っていく訳ですが、とにかく各エピソードが重たくて濃い。でも、それだけに先が読めないし、ラストのハピエンが感動的です。 ただ、御子柴の元カレへの扱いだけが腑に落ちなかったです。確かに、元カレは酔っ払って絡んできたし、白石の事も悪く言ってた。 でも元々は御子柴が全然連絡しなかったから彼氏はヤケになってあんなふうになったのでは?自分がほかに好きな人が出来たから相手を振るのに、問い詰められて「ごめん」ってだけなのは酷いと思う。その後、キレて悪口言った元カレにキレ返して絶縁宣言。いやいや、もっと早くに、ちゃんと振ってあげるべきだったろ。御子柴は本来いい人のはずなのに。 まあでも、このエピソード以外の部分は楽しんで読めました。ラストを確認するまでは…!と思って一気読みしたし。 白石の感情が戻っていく過程は感動的だった。 ドラマチックでこれぞ漫画!という作品が読みたい人にオススメです。 続きを読む▼
▲ページTOPへ