8歳上の満月ラブ戸祭くんには少し呆れるほど。けれど、心身共に少年から青年へと成長する過程は読んで面白かったです。
満月の幼い面も見れて、やはり年齢だけで人間としての成熟度が決まるものではないよね、ともしみじみ実感。
掲載紙的にラブい作品だしレビューもラブ中心に書きたいのだけれど、自分には無理!
多分、この先生の画風と性描写のおっさん臭いところが合っていない気がして、苦手なんだと思います。
もっとドぎつく露骨な性描写をする先生(例えば吉原由起氏)でも好きな作家さんはいますが。シリアスとギャグのバランスが、好みを左右するのかね?