ネタバレ・感想あり栞と紙魚子の生首事件のレビュー

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シュールで好き
2023年12月5日
ドラマを観て全シリーズ揃えたほどに嵌った。吉祥寺にはよくいくので違った目線で妄想街歩きできるようになって楽しい笑。
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ドラマ
2022年9月20日
テレビドラマを見て本作が好きになった。親友である二人は好奇心と諸事情により様々な事件に巻き込まれてしまう。
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古臭く見えるけど新鮮
ネタバレ
2020年9月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ ホラーなのに女の子二人のリアクションがあさっての方向を向いているのが笑える。栞が新刊書店、紙魚子が古書店の娘という設定もいい。
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最初の作品
2019年2月18日
栞と紙魚子の最初の作品。常識外れな展開にすぐに慣れます。変な町の変な人たちの話。このシリーズは順番に読んだほうが話が分かりやすいので、これから読む人は、出版された順番から読んで欲しい。
なんとも奇妙な諸星ワールド
2016年1月11日
生首事件、と題名にありますが、恐怖感は全く感じません。ひたすら奇妙です。色んな意味で女子高生らしくない女子高校生2人が主人公。とぼけてて飄々としていて、それでいて真面目に、2人が異世界と関わる話がズラリ。どの話も奇妙で面白くて、一度読んだらやみつきになります。
良い感じにマッド
2015年11月13日
不穏なレストランに生首のペットと良い感じにマッドな世界観が繰り広げられます。飄々とした栞と紙魚子のコンビが良いです。
新感覚!!
2014年3月20日
ホラーなんですけれど、ジメジメしていません。
それどころかコメディっぽさも有り。
ギャーワー絶叫するホラーでは無いのですが、やっぱりホラーです!!
言葉で表現するのがとっても難しいのですが、買って損はないと思います(^o^)
根源的な恐怖
2014年2月3日
諸星先生は、カーテンの影がオバケに見えた子供時代の「畏れ」を大人に追体験させることができる稀有な作家だと思う。舞台は日本だが、「理不尽で不気味で得体の知れない日常の裏側にいる畏れ多いけれど直ちに害はない何か」は異国の読者とも共有できそう。登場人物は皆のどかで、拾ってきた生首を水槽に入れて餌やりなどしている。ごく自然に。シュールという言葉で片付けることの出来ない作品です。
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