ネタバレ・感想あり憂いの騎士のレビュー

(4.0) 6件
(5)
3件
(4)
1件
(3)
1件
(2)
1件
(1)
0件
シリーズ
ネタバレ
2022年9月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 姫さまがたの活躍がとても小気味良くて、このお話だけでも読み応えがあります。シリーズのタイトルをあげてくださっている方に感謝です。
いいね
0件
六部作かな?
ネタバレ
2022年9月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ シーモアで確認できたのは今作と、ジリアンの後見人であるニコラスとキャトリンが主役の「誇り高き戦士」、キャトリンの弟であるイアン(ドラゴン)が主役の「眠れる竜」、イアンに仕えたスゥエンが主役の「金髪の守護神」、ジリアン&ラナルフの幼馴染であるウィルが主役の「塔を守る貴婦人」、あとコミカライズが見当たらなかったけどラナルフの双子の弟コナーが主役の「砦に立つ貴婦人」。以上六作かな?けっこう長いし複雑なお国事情と政治が絡むので、纏めて読まないとなにがなんだか…となります。とりあえず今作はラナルフが意外に素直ですぐに秘密を明かすので、後半は楽しく読めました。胡散臭かったタルボット卿(ニコラス)がいい人で実は中々にしんどい事情のある人なんですが、彼が気になった方は「誇り高き戦士」を是非!
いいね
0件
彼は理由を告げずヒロインから離れた
2018年11月24日
闇から光の中へ出られて本当に良かった。

日本だと尊×殺人、通常より罪が重い。どんな背景があっても。

別れた二人は、離れている間苦しんだ、

色々あっても、終わりよければ良し、で、幸せそうな二人は周りに幸せを振り撒いてめでたしめでたし。絵が可愛いので、騎士は騎士でも頼もしくも心優しい騎士。悩む彼を力づけ包み込む女城主ヒロイン。二人ともいい感じの温かいムード。これでは傍らにいた誰もが二人の仲に気づくことと思う。
敵か味方か、互いに判らない時に、信用できる人が近くにいてよかった。という感じだ。


それにしても、ニコラス・タルボット卿とキャトリン嬢の関係は、この話からは謎というか、他の説明の機会に譲ってるようで、ここでは「何かある!」留まり。意図は判るがこの作品、単独で読む場合は見えにくいので少し二人のシーンは手の届かない部分の痒みが残ったかのよう。

この作品の前に、親に逆らえない(少し逆らうと流血と深刻な暴力事件)親子間系をシシリアン・マフィア物で読んだだけに、HQに度々登場の、とんでもない鬼の親のもとに生まれた子の苦労というものが忍ばれる、考えようによっては今も昔も普遍の家族の問題を考えさせられる。
いいね
0件
シリーズ物語なので
2012年6月3日
三部作を読んで、漸く理解出来た感じです(´ω`)
眠れる竜だけうちにあるのですが、結構『?』な繋がりで、全部よんで納得できました( ̄▽ ̄;)
お話も、二人とももどかしく、でもちゃんとハラハラドキドキ、sweetな恋人たちの物語がとても良かったです(^^)d
でも、願うならば弟君のコナー君の物語も読んでみたいものです(笑)
いいね
0件
読み放題
2019年6月29日
他の方のレビューによると連作の一部のようで、本作だけでは中途半端。森に置き去りにした親戚筋の男の暴挙は解決したのかしら?今後、読み放題にこのシリーズが上がるかわからないけれど、絵の乱れ(特に主要人物の顔)が気になるので読まないかな。☆はおまけ。
いいね
0件
相関図が欲しい
ネタバレ
2019年6月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初めイアンとキャトリンはヒロインの姉夫婦だと思っていたのに途中でキャトリンはタルボット卿とフラグが立ち…あれれ?
キャトリンが独身なら何故イアンと一緒に別の城に住んでいるのか?タルボット卿は王の親しい友人ではなかった。って何者で何しに来たの?
さらに名前の呼び方がコロコロ変わり、登場しない人の名前も良く出てくるので誰が誰だか分からなくなり、読み返したりしてお陰で集中して読み進めることができませんでした。
追記:他のかたのレビューで4部作と知りました。全て読まないと解らないことがあるようです。残念。。。
いいね
0件
レビューをシェアしよう!