ネタバレ・感想あり帰らざる日々のレビュー

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😄
2022年4月2日
作者買いです。
ヒーローの祖父に脅され恐怖を覚えたヒロイン。
そりゃ、怖くてヒーローに接触出来ないよ。
それに比べてヒーローは置き手紙やヒロインへの手切れ金があったとはいえ、裕福な身分なんだからヒロインに接触して直接事実確認出来るよね。それもせず勝手に逆恨みして怖い怖い。結局、祖父の悪事もスッキリ解決してないしモヤモヤ残る。
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帰らざる日々を許し癒しの明日への日々を
2017年6月22日
格差社会による階級違いの恋。悲恋にはつきものですが、この先生の感情表現の切り取りの素晴らしさには右に出るものがありませんね。「泣かせてやろう」という作者側の意図のままに完敗です。涙の物語。しかし、冒頭から疑問が私の中に湧いていて それが最後まで拭いきれず、没頭できませんでした。たった1枚の手紙だけで8年…とか長すぎ…。ジュリーが本気で歌手になることだけが重要なら、金持ちのリコと別れる理由に説得力がない。それをリコが信じたことに リコの理解力が疑問だ。けれども作中、リコが息子をよこせとジュリーに迫りますが、一貫しておらず次には裏切ったことを責める。そういう右往左往するところは「愛」が心の奥底に残っているのだと感じさせる切なさが伝わってきて好きです。終わりにはリコにそっくりなゲイリーがジュリーの下で育ち、リコとの対面となったことで 過去の誤解を悔やみ、新しい明日への希望の日々を感じさせているのですね。
良いです
2017年2月24日
お互い好きなのに別れさせられてヒロインは一人でお腹にいた子供を育てますが8年後再会した時ヒーローはヒロインを誤解していていて・・・。ヒロインが一途にヒーローの事を思っていたのがよかったです。
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すごく良かった!
2015年8月25日
ヒーローもヒロインも互いにすれ違ったり、誤解したりしますが、二人の心情を考えると理解も出来るので、読んでいて凄くヤキモキする部分も多いです。
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泣けた
2018年4月1日
けどヒーローが怒ったり惹かれたりなんかいったららきたりであんまりかっこよくなかった笑とりあえずヒロインに謝ろう笑
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泣けるー
ネタバレ
2018年1月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 妊娠して幸せな2人が、ヒーローの祖父に引き裂かれて8年後。誤解からヒーローはヒロインを憎んでるし、ヒロインは秘密を打ち明けたいし、もう読んでて切なくて。最後はバタバタっと終わっちゃったけど、泣けました。でも、8年前のヒロインへの仕打ちは犯罪だわー。あれはさらっと流していいのかな?
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よかった(﹡ˆ__ˆ﹡) □✨
2017年10月3日
誤解が解けるところがさらっとし過ぎてたからもう少し何かあって欲しかったなーʬʬʬ
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これも良い!
2017年6月5日
作画者さん買いです。このお話も健気で頑張るヒロインと頑固だけど一途なヒーローの勘違いラブストーリーです。悪者はやりっ放しでとっとと死んじゃったヒーローのじい様なんだけど...。男の人の涙が効果的にとても素敵に描かれていて、心に染みる良いお話でした!
手切金で別れの手紙を書かされた辛い過去
2017年2月18日
引き裂かれてそれっきりになった若い恋人同士、彼女のお腹には赤ちゃん。HQに限らずとも古今東西悲恋の代表的なパターン。HQでは、別れた男女がまた会う。取り返しのつかないような別離であろうと、まだやり直しの効く結末を迎え、一つ一つの悲恋をハピエン転換してくれる一種リベンジ恋愛を展開してくれる。
このストーリーも傷つき憎みそれでも片時も忘れたことはない、そんな二人と、その二人の愛の証の存在の、HQあるあるパターン。しかも、ストーリーにはそれは変、というアラもある。
頑張って生きてきて、やりたかったことを努力で掴み取った今がある。
引き裂かれてもずっと好きだった人と、いい形ではなかった再会でも、ずっと会いたいと想い続けた人に出会えた。相手が会いたかったよだなんて言ってくれなくても、その反対のハードなご挨拶であっても、これでかなり、悲恋要素一杯だったストーリーの前提に別の空気が入ってきた。

貧しかったけれど幸せ一杯だったあの頃には知り得なかった相手の幼少期の事情も、この再会がもたらした情報。
二度に渡って涙を流すリコは、感情が豊か。それ故に騙されたと思って傷つき、怒り、憎しみをヒロインに返した。そして、それでもヒロインのことを愛し続けていた。二人は心の奥で求め合っていた。

こどものことをなにも考えていない彼の祖父と部下、そんな血は要らない、とばかりに。母子もろとも邪険にされたという、ありがちな話なので形は一見オーソドックスなのだが、ずっと好きで居続けたヒロインの愛の勝利。純粋な愛にかなうものはない。

二人を悲しい破局へと追いやった張本人、自称弁護士の犯罪行為と、そんな仕打ちを命じた彼リコの祖父のむごいやり方が、真実が明るみになって糾弾されるシーンがなかったのが、読者的に悔しさ残る。
引き裂かれた愛のリベンジのほうが叶ったのだから、過去は過去のこととしてもういいじゃないか、とは、割りきれない。
もう取り戻せないものを思うにつけ、登場人物たちに代わって残念で残念でならないのだ。
まさに、「帰らざる日々」だから。。。しみるタイトルです。
荻丸先生好きです。
2014年1月1日
愛している者同士のすれ違いのストーリー。ヒーローがとことん、ヒロインを信じることができません。
イライラしてしまう方もいるでしょう。
その割に、ラストはあっさりくっ付いた印象です。
あんなに頑なだったヒーローの愛の告白が、ヒロインの心に届いたんだと思います。
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罰当たりな
2022年3月16日
聖母子像のロケットにあんな酷い傷を付けるなんて。其れよりも無理矢理別れの手紙を書かせたり、その後1週間も誘拐?拉致?にしては手切れ金を渡してるのに、赤ん坊がどうなったのかの確認はしてない。
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