ネタバレ・感想あり億万長者をさがせのレビュー

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「イタイタなのよ」byアリソンかわいすぎ‼
2022年6月10日
邦題は独身貴族図鑑取材対象者としての「億万長者をさがせ」だったのね。いつもHQの邦題は「億万長者」がよくあってちょっと食傷気味、どうなの邦題も多く内容とのケミを期待していないんだけど、今回の小粋でwミーニング的邦題は👍尚且つコミカライズは津谷先生‼面白くない訳ない❗個人的にはヒロイン母と同じようなモラハラ実母と対峙しているのでヒロインの我慢強さには感服。その我慢強さが編集者としての資質になっている。最後に暴言編集長とヒロイン母にバッチリ反撃したのは最高だった💕
独身貴族図鑑
2020年11月9日
新聞の連載記事として取材に当たったら、取材対象と恋に落ちました、というお話。津谷先生の絵はちゃんと大人、しかも西洋人に見えるからいい。マスコミ業界人のえげつなさと、ヒロインの人としての誠意も、しっかり映し出されていて良い。
そして、スーツを着ていなくても、彼がいい物を着ているという絵が描けるから素晴らしい。そして、心の動きも伝わってくる。
本作は、以前書店の陳列の内に見かけたとき、別の目当てがあって来ていて、結局本命を見つけたため購入しなかった(もう後日は無くなっていた)ことから、残念に思っていた。ストーリー中、ヒロインの担当した連載企画、編集長が選んだ彼のデートのお相手がなにげにぶっ飛んでいて楽しい。彼の芝居も楽しい。

人を信じる、それは、確かめたから信じる、という前に、頭からそれはないと思って欲しかった、ということ。エッセンスだよなぁと感じ入った。
また、ヒロインも彼のことを、こういう人たちはそういう私生活、と十把一絡げにして彼の心証を悪くしてしまうが、そこも、とても納得。彼女に悪気は無いつもりでも、一人一人を見つめた事ではない。ヒロインは、ずっとそういう人種を見てきて予断が入ってしまった。正しくも痛い勉強をすることになって、恋愛教本べからず集の学習、という展開かと思ったら、その反省をさせられた上で、初動ミス取り返しのギアシフト。与えられたチャンスは、オンナ力をも精一杯頑張り、努力の甲斐もあって取材を取り付けた。
根性が入っていて良いと思う。

彼は彼で、記者って奴等は、との一纏めに見ての誤解がしこる。再三再四彼らの憶測ゴシップにより傷ついてきた、その不信感は簡単に拭い去れないのだろう。ヒロインの職業がそれである以上は、出会って日の浅い二人、まだ結び付きは堅固とは言えなくて。
結果、取材という接触時間が、彼からの信用リカバリー以上に互いの間に相手のことをもっと知れる絶好の機会になった。自分を受け入れてもらおうと頑張ることは決してばかにしたもんじゃないなと、感心。

しかし、編集長へのカウンタオファーが、なんだそれ、ではある。役得だなと。記事になるんだろうか。読者を欺いたりなんかして。。。
お話だから、笑って終わるんだけれども。

所々メイン二人の絵がラフな感じ。
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言葉の暴力に打ち勝て!
2020年11月8日
ヒーロー、ヒロイン共々、言葉の暴力の被害にあっていて、二人が出会えた事は必然でした。幸せな家庭が目に見えるよう。いい話です。
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エリン 頑張ったね‼
2018年6月1日
ヒロイン=エリンの母親は 所謂 毒母 で 娘の人生にも あれこれ口出ししています💋 ずっと母親の言いなりだったエリンですが きちっと?反論します💋 私にも娘がいます……こういう母親にならないよう 気をつけていきたいと思いました。
ヒロイン母…キツイ😓
ネタバレ
2014年5月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ マスコミ嫌いのヒーローにインタビューしたヒロインはステレオタイプの青年実業家とは違うヒーローのキャラクターに惹かれ取材相手以上の思いを抱くように…ヒーローも誠実なヒロインにマスコミだという事を忘れて胸の内をあかしていきます。過干渉気味のヒロインの母をふざけて撃退するヒーローにヒロインも虚をつかれ、ぐっと近づく2人。ヒーローの勘違いからヒロインを罵倒し2人は離れ離れに。誤解も解け、最後はスッキリ終わります。
まとまってました。
2021年7月10日
マスコミ側とマスコミに追いかけられる側。なかなか難しい二人ではあるけど、お決まりのヒーローの誤解もありながら、きれいにハッピーエンドでした。
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いいお話でした。
ネタバレ
2017年6月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ マスコミ不信のヒーローと記者のヒロインのお話。ヒロインの母親がいわゆる「毒親」で、ヒロインの個人的な情報をヒーローにペラペラ喋ったり私生活に過度に干渉したりと、かなり面倒なタイプの女性です。ヒロインは社会的に自立した女性ではありますが、母親に言い返すことがなかなか出来ません。そんなヒロインの様子を側でみていたヒーロー、ヒロインのために母親の前でわざと身分を偽って荒くれ者を演じます。ヒーローの存在に勇気付けられたヒロイン。ヒーローの家族について嗅ぎ回るマスコミからヒーローたちを守ろうとしますが書いてもない記事のせいでヒーローに誤解され、一方的に非難されてしまいます。……最後には和解して両思いになるので安心ですが、ヒロイン復帰後の活躍とか記事の続きも見たかったなあとか思ったり。最後が割とあっさり終わってしまうのでそこだけは残念です。
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独身貴族図鑑。。。売れるんだ?
2017年3月4日
結果を出そうと記者の仕事に頑張るヒロインだけど、マスコミ嫌いのヒーローを怒らせてしまいます。ちょっと頑なだったヒーローだけど優しくて魅力的だと思う。読みやすくてキレイにまとまって面白かった。
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