ネタバレ・感想ありファラオの墓のレビュー

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悲しい愛と誇りの話❗
ネタバレ
2023年10月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 蛇とナイル王女の悲恋はとても号泣ものでした。
愛と誇りと復讐は純粋がゆえに悲しみばかりでしたね。😌💦
最終的には鷹は王になり、統治したけどそこに満足はあったんだろうか?
解りません。唯時の流れに任せるしかないです。😌
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ファラオ
ネタバレ
2023年7月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者さんによると、思うまま自由に描いていた作品に後付けでエジプトに寄せていったとのことですが、流石に上手く仕上がっています。主役に試練多すぎて辛い場面の連続です。サブキャラも際立っていて物語に惹き込まれます。愛に翻弄されて危うい道に入り込んだり、力強くなったり、正にも負にもパワーを発揮します。喜びと悲しみ、慈しみと憎しみが反転しやすく、良きことが脆い感じです。みんなが幸せになれる道も後付けで考えられなくは無いけど、利己的で狡賢い人もいる複雑な人間模様で一筋縄ではいかない様相が描かれています。権力も平和も維持するのは難しい。
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何年経っても名作
2023年7月17日
子供の頃に古本屋で見付けてずっと大好きだった作品。これを読んで「風と木の詩」も買ったっけ…実家に今でも単行本あるけど、きっとこれからも捨てたりリサイクルしないと思う。何度読んでも壮大で秀逸。絵や作風に古さはあるけれど、今の子達にも是非読んで欲しい作品です。竹宮恵子と萩尾望都の作品はいつまでも色褪せないと思う。
昔単行本もってました
2021年8月11日
なんでか分からないけど急にまた読みたくなりました。最近の少女漫画作家は全く知らないけど、当時はこの作家や萩尾望都、山岸涼子等々大好きでした。
懐かしいです
2021年5月26日
20数年前に読んだ作品
古本屋に行っても見当たらないし、本屋も取り寄せなので、こちらで購入しました
久々に読みましたが、やはり絵がキレイ
王の周りがこの人達でなければ、、、と何度読んでも思います
架空のお国でも素晴らしい話
2020年5月3日
歴史漫画ですが、登場人物それぞれの繊細な描写が感動を呼びました。
やっぱりすごい・・
2019年3月13日
竹宮恵子さんの漫画を読んで育った世代でして、読み返したくなり、購入しました。やっぱりすごいですね。一気に読んで号泣してしまいました。名作です。画力も圧巻です。
映画化して欲しい名作
ネタバレ
2018年4月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 週刊コミック誌に連載中だった当時、姉が買って来たものを読んでいました。子供心にも忘れられない本格的な歴史コミックでした。あまりにも本格的なので、出てくる王国の歴史を調べようと図書館に行った読者もいたのだとか。私も実在の国の話かと思い込んでましたが、完全なフィクションです。国を滅ぼされ、瀕死の重症を負う王子が助かるのかどうか、出会った敵国の姫との恋は実るのか?ナイル川に落ちた妹姫のその後は?などハラハラさせられます。王国を再建していく物語としても、国が滅びていく物語としても、心をうたれ、考えさせられます。多くの人に知ってもらいたいし、ドラマや映画にリメイクされて欲しい古典的名作です。
愛憎が渦巻く
ネタバレ
2024年12月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 舞台は古代エジプト。エステーリア国はウリジナ国に攻め滅ぼされ、王子サリキオスはウリジナの奴隷になった。奴隷の中に多数存在する反乱分子により、サリオキスは指導者「砂漠の鷹」として対ウリジナ勢力を率いる存在とされる。一方ウリジナにおいて暴虐の王として恐れられるスネフェルは、実はサリオキスの妹姫である少女ナイルキアによって、閉じた心を癒されていた。次第に民の心を知る名君と生まれ変わろうとしてゆくが、その矢先ナイルキアは非常な運命に見舞われる。多くの人々の栄枯盛衰の中、サリオキスとスネフェルは決戦のステージへと進んでいく。
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面白いです
2021年4月30日
昔どこかで読んだことがあった作品で今回購入して最後まで読めて良かったです。
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作家名: 竹宮惠子
出版社: ビーグリー