ネタバレ・感想ありあぶない丘の家のレビュー

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面白い
2024年7月31日
時空を超えることのできる兄と共にさまざまな時代へと飛ぶ主人公。徐々に日常がめちゃめちゃになっていく。
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鎌倉が舞台です。
ネタバレ
2018年9月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ この話を読んで、鎌倉へ行くと、義経の話を思い出すようになりました。最後に出てくる双子が、エドガーとメリーベルにも見えます。今だから言えますが、主人公兄弟の見た目は、弟が「残酷な神が支配する」のジェルミで、兄がイアンに似ているので、ふたりが別の天地で楽しくやっているような気にもなり、そこが好きです。
ほのぼの
ネタバレ
2016年12月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 残酷な神が支配すると同時期の作品です。主人公の二人が何気に似ている設定のような…でも、こちらは息抜きできるSFファンタジー。他の作品に似た兄妹も出てきます。萩尾作品には珍しい日本の時代物もあり、意外と楽しめます。
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危ないところだったなお話
ネタバレ
2021年12月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 日本の鎌倉が舞台で、マヒコの周りで起こる不可思議なお話4つが描かれています。全体的には明るくコミカルで、読みやすいです。
「あぶない壇ノ浦」源頼朝と源義経の兄弟仲についてのお話で、歴史であるけれども、現実に生きている一人一人の人生を見ているのだということが伝わりました。
「あぶない未来少年」は萩尾望都さんらしいSF要素の話で、考えさせられたり切なくなったりもしました。
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奥行きが深い
2019年8月23日
さすが大御所先生、SF的でもありファンタジーでもあり、ドタバタコメディーのようでもありしみじみ深く心に刺さったり、いろんな思いが沸き上がる良作です。やっぱり壇之浦が一番の見どころでしょうか
ドタバタ
2023年1月15日
最初の話は結構怖い話なはずなのになんでこんなドタバタコメディみたいになってんだw
「あぶない壇ノ浦」が一番面白かったな。
まさに「鎌倉殿の13人」を見てるみたいだった。
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私にはいまいち
2020年5月24日
萩尾望都先生の作品は8割以上読んでいますが、これは残念ながらあまり好きではありませんでした。最初の話はまあまあ面白かったのですが、続きがあまりにも1話1話焦点が変わりすぎてついていけませんでした。義経頼朝の話だってそれ自体だけ別物として読めば面白いのですが、このシリーズの繋がりとして読むとなんか意味わかんないなあという感じでした。あの最初の話をもうちょっと掘り下げてほしかった。色々伏線はあったと思うんですが、色々不満です。
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作家名: 萩尾望都
出版社: 小学館
雑誌: 小学館文庫