ネタバレ・感想ありそれぞれの嘘のレビュー

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「わぁい」がいっぱいつまってる‼
2023年1月13日
私的にまりと先生のお作は外れなし今回も✌当初ヒーローはHQセオリーの傲慢野郎かと思ったが、全く理性的な正義感の上に素敵なイクメン❤ヒロインも手に職を持つ自立したママ。両者ともシングルだから恋の花が咲くのは当たり前。....しかしヒーロー母親が絡む複雑な関係が暗雲となっていく。正義の人ヒーローがその絡んだ糸を元に戻そうとすると、恋の花が枯れてしまう😌😓さてさてジレンマは解消されるのか。悪役と思しき人物はヒーロー母しか思い当たらないが、その実一番不幸だったのは彼女だったのかもしれない。母の物語を前編としても語っても良かったのではないか、そしてこのお話を後半として昇華させる....お~い大河じゃないよ、HQだよ💦後半出てくるキーパーソンのスピンオフがあってもって💦邦題「それぞれの嘘」はHQに珍しく💦秀逸。まりと先生お得意の子どもの描写に癒され本当に素敵な物語でした。
藍まりと先生最高
2020年12月23日
まずヒーローがかっこいい子供が掛け値なしに可愛い
わんこまでいい感じに出てくる
それに加えてお話にホロリとさせられる

言うことなし
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😉まりと先生素敵でした。
2020年12月6日
藍まりと先生のゴージャスな絵と話が素敵でした。
最後は全て綺麗に収まって良かったです。
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ホント最高!
2020年10月27日
藍まりと先生の描かれる子供は、本当に可愛くて最高です!
苦悩しながらも、ヒロインの為に身を引こうとするヒーロー。
それを引き留め、受け止めるヒロイン。
ハーレクインなんだけど、ハーレクインにはもったいない(笑)ドラマチックなラブストーリーでした!
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運命は巡り会わせてくれる
2019年8月20日
富や名誉を得ることが必ずしも幸せではない、なんて優秀なお言葉ですがそれらが与えてくれる個人の希望や快適さは比べるべくもないものであることを誰もが知っている。だからこそ、ブレイクの母はベラミー一族に拘ったわけです。この作品は「嘘」をテーマにしているので、この母の「嘘」を通して子供たちが翻弄されます。何の因果か、ブレイクは正しくあろうとし「嘘」を許さない、許してはいけないのだと正統であろうという信念を持っています。これがカギとなり、「嘘」に傷ついたニコルとの出会いで大きな節目を迎えるのです。しかし、「嘘も方便」というように、欲望が無いわけではないけれど、そこには愛情があって誰しもが得られるわけではない幸運をわが子には与えたい、今ならそれができるというチャンスを誰しもが望むのではないでしょうか。しかし、その決断によって、それらに傷つき悩む人をも生み出してしまった。自分の生命が終わろうとしている時になって反省しても遅いけれど、と思っていたら作中にこんな言葉がありました「運命はその間違いすらも取り込んで、巡り会うべき人に会わせることができるんだな」運命に自分の罪を正してもらったということですが、ブレイクの母にとっては慰めとなったでしょうね。「嘘」に翻弄されたブレイクとニコルだけれど、全ての事情を呑み込んでのニコルの決断「最後の賭けよ」と行動した彼女に称賛を送ります。HQとしては、ブレイクに頑張ってほしかったけどね♡
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可愛いジョゼフ🖤
2019年2月24日
藍先生の書く子供ってホントに可愛い😄仕草もセリフも、もうそれだけでやられてしまう(笑)今回もジョゼフいい味出してます。大人の恋は誠実に静かに進みます。ヒーロー母のつく嘘は酷いけど、2人がお互いに想いあって乗り越えてくれるところが素敵✨ラブラブ度低めがちょっと残念ではあるけれど。ラストの場面はジーンと胸にくるものがありました。
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余韻が素晴らしい
ネタバレ
2019年1月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 言葉もあやふやな子供と、生まれて間もない乳飲み子を持つ男女が、会ってすぐ恋に落ちるという設定は、少し無理があるような気がするけど、物語が進んでみんなに幸せが訪れる予感を残した終わり方はステキな余韻も残して、じーんと胸が熱くなりました。
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わぁい!
2016年6月21日
ヒーローの母のした事は許せないですが、ヒーローとヒロインは相手に誠実にあろうと努力する関係を築けていると思います。作中の子供のセリフが微笑ましくて、それを伏線に使っているのに思わずニッコリしました。買って良かったです(#^.^#)
ヒーロー母最低
ネタバレ
2015年10月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ それぞれの嘘っていうより
ヒーロー母の嘘が最低。
村に住む老婆に聞いたらアッサリわかるようなうそに振り回されるなんて…
こんな狭量なヒーローで大丈夫なんでしょうか。
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真面目なヒーロー
2021年1月23日
筋の通ったことをしようと、母親の嘘を信じ、であったヒロインに冷たい態度で迎えたのだが、彼女を知る度に.......
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レンタル。
2020年8月3日
ヒロインとヒーローはよかった。子供も可愛くてよかった。
でもヒーロー母がないわー過ぎてちょっと…
ヒロイン父を知ってる人がいてよかった。
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いっぱいのわぁい
2020年3月20日
子どもがいっぱいのわぁいが身体につまってるから解放してあげなくちゃというところが好きです。ヒーロー母は女より母性愛が強い人だったんだなと思いました。目に見えるものを求める人と物以外の重要性を知っているジプシーと相反する関係が根底にあります。
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名誉を傷つける嘘は許されないと思うのだが
2020年1月26日
ジャイルズもジョゼフもかわいそう。
ブレイクも厳しく育てられたのに、今さら自分の直感に従って、って、やれやれ。
子どもは親の言うことを基本は信じるのに、罪作りなことをしてくれる。
何の為についた嘘かで、罪の重さは違うかと。
お金と地位、家と財産、愛、はたまた傷つけたくない、真実がもたらす想定外の災いからの防衛。
最も能動的でない、語らない(心に秘めておく)ことはどうなのだろう。
誰よりも好き勝手に一生を過ごした悪者を思うと、世の中の不合理に思いを馳せてしまう。

親が何をしようとそこだけで終わるものなら問題ない。このストーリーは、悪者にされたジャイルズへの謂れ無き悪口と、斥けられた(斥いた)父ジョゼフの半生とが、二人の地位回復スッキリ場面がないのが読後も私の胸に蟠りを燻らせる。幸せにさせることなく死して物語の上での罪を償わせたが、ジョゼフは浮かばれてない。

本作では、言わないことをも一種の嘘という扱いで、積極的な他人の悪口と並べているのが腑に落ちない。知能が高い者は不幸を避けるための嘘をつきがちだとの研究成果も有る位だ。愛してると言わない、或いは知っていると言わず真実を言わせない、どちらも真実と異なることをばら撒いてはいないなに。そして彼はヒロインの幸せのために、母の嘘を正してヒロインへ真実を告げた。自らの「嘘」を隠して。一方ヒロインは、知っていたのに知らないでいる様子という「嘘」をついていたことを、簡単にあらわにした。いずれも、少しも糾弾される性質の嘘ではない。人のついた嘘によって、彼は、嘘をに聞こえるために、真実を言えない。しかし、このストーリーの「嘘」の定義に値する行為は、やはり、裏に在る真実のために引きずり出される必要があった。ヒロインの勇気(彼女は賭けだと思えたもの)によって、解かれた。三者、四者の「嘘」は一切がこうして消えたが、せいぜい数ヶ月のことだろう?、と感じてならない。他のHQの中にはもっと盛大な嘘が散見されるのだが。

ロマンスのほうは、深謀遠慮はあったものの、純粋に一緒になりたい相手を見つけられた、主役二人を見届けられた安堵感を、得られる。時代が変わったこともあるだろうが。今でも、いいとこの男女は好きだというだけで結婚出来ないことも多い。好きでもない人と結婚させられる悲劇を思う。
この話、そもそも不倫物が嫌いという人には肯定出来ない話だろう。
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ラストが素敵
2018年5月2日
ヒーロー母のしたことはすごく酷い。ありえない。ヒーローの苦悩が伝わってきました。結ばれるまでのドキドキは少ないけど、子供がかわいいのと、ラストが映画みたいでした。
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しっとりとしたお話
2018年2月28日
主要人物全員が嘘をついているし、関係も複雑なのですが、読後感は穏やかなしっとりとした感じでよかったです。まりと先生もあとがきで書いていらっしゃいますが、ヒーローの母親はわがまますぎ。まっすぐで実直なヒロインとヒーローの代になってますます発展しそうですね。
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正直
2016年2月23日
主人公二人とも正直で正義感があります。母親が利己的な考えで自分の幸せを間違え、最後のほうでそれを認めたので心安らかになったでしょう。
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うーーん
ネタバレ
2022年2月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 彼の母親は好きでは無い人と結婚して、ほかに愛した人との間に子どもができたのに別れて、別に愛する人の事は息子のために悪い人だとおしえて。何とまあ、そこにどんな事情があったにせよ、複雑。
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自立した大人
2017年10月16日
ヒロイン父は追い出された訳ではなく故郷を捨てたのではないかな。それでも郷愁あっての遺言かな、と。だからヒーローと母が奪ったのではないし、実際に土地を生かしたのはヒーローが継いだからで、それは母の育て方もあったわけで。なんだかんだ悪人がいない大人の話であり、子供が可愛くて魅力的でした。
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真面目な
ネタバレ
2017年1月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒーローやヒロインが嘘に振り回された気がしてなりません。本人がいないからって無茶苦茶言うのもねぇ。
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よかったよかった
2016年12月6日
色々拗れているのですが、最後まとまってよかった。ところで赤ちゃんの父親はどうしているのかな?ちゃんと読み返します。
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