ネタバレ・感想あり四丁目の夕日のレビュー

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圧巻の作品でした
2025年1月2日
YouTubeで鬱漫画で紹介されており
怖いもの見たさで購入しました。
グロテスクな表現とガロ系の作画は
苦手な方はいると思いますが
非常に考えさせられる良い作品なので
おすすめします。
生まれ持った格差、ボタンの掛け違いによる不幸の連続
、理不尽
実際一歩間違えれば起こりうる事を大袈裟に
書いていますが
一つ一つパーツを切り取ってみれば
誰にでも起こり得る可能性の不幸
今の生活が幸せなんだと再認識しました。
この作品に出会えてよかったです。
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想像以上の作品
2024年10月10日
序盤からは想像出来なかった衝撃的な展開やシーンが、何とも言葉にし難いがついつい読んでしまう。救いはないが完読後の余韻が凄まじかった。
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レビューを書かずにいられない
ネタバレ
2023年5月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 不思議な読後感です。山野先生の漫画には残酷描写をコメディ風に描いたものもありますが、この作品はまたそういう雰囲気とも違うのに、随所に独特の作者らしさが出ていいるような気がします。次から次へどうしてこんな不幸が?とやるせない思いですが、時代的にも本当にこういう人がいたのではないか…という気持ちにもさせられる感じ。立花くんがあくまでも一線引いた立場で、その後一点の曇りもない生涯を送った、というのが何となくリアルでした。現代では賢ければネットを使って稼ぐ方法もありますが、当時は生まれに左右される部分が今より大きかったでしょうし、作者も世の中そう上手くはいかない、という無常を悟っていたのかな。
言わずと知れたサブカルの名作
2023年3月30日
人間が人間として生きていく上で「絶対こうならない保証がない」というような不幸がえげつない量で降り掛かっていくことに恐怖を覚えます。描写の仕方に若干の軽さが見られるのに悪趣味さというか不気味さが垣間見えます。度重なる不幸に気がおかしくなっていく人間の描写の精密さ、迫力がさすがです。
物凄く気分が悪くなりたい時におすすめ
2023年2月9日
これでもかというほどに思いつく限りの胸糞展開が散りばめられており、ある程度耐性をつけてきたはずの私でもうんざりしてしまった。絶望感というものは状況の前後の幸福度の差で生まれるものなのだなと改めて感じた。序盤のある程度順調にことが進んでそうな雰囲気からの唐突な不幸の連続、ここがピークかなと思いきやそれを超える絶望的な展開。不快感の煽り方は一級品だと思う。刺激が欲しい人は是非。
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不幸を超えて
ネタバレ
2022年9月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ あまりにも凄惨な内容のマンガであり、現代の出版社なら発行を躊躇すると思う。作者の巻末コメントもとても良い。人に勧めることはしないけど、何かの折に読んでみるのも一つではないか。前向きなラストに感動は覚えられないが、一縷の希望は感じ取れる。
読んだ後の余韻が凄い
2022年8月22日
読み終えてからなんとも言えない気分になりました
良くも悪くもキャラが立ってるから、何かが起きる度に鈍器で殴られた様な衝撃が走る
小さい子どもが無残に殺されたり、男性の陰茎が妙にリアルだったり
何よりこの救いようの無いストーリーは今の時代で作るのは無理だろうなと…
今では伝説級の鬱漫画として有名らしいですし、そういう作品が好きな方は買って損はないと思います
不幸の極み漫画
2022年3月16日
先生の画力の高さ、今日の令和の倫理観からは乖離した価値観や物言いなど当時の一部を垣間見れる優れた人物描写が光る作品。

怖いもの見たさで読んでしまい案の定後悔する訳だがその純度高く煮詰められた高クオリティな不快感には凄まじく感服する。

スプラッタやスリラー等不快さ・恐ろしさを骨身に渡らせるジャンルのエンタメとして最高峰だと思う。(マジで褒めてます)
最低へと歩む
2022年2月23日
気に病むような転落するような人生です。でもすごく格好良い漫画だなあと思って読みました。酩酊しながらコーヒーを飲んで小銭を出すその姿でさえ格好いい漫画だなあと思ってしまいました。
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最凶の人間の不幸の全てが詰まっている
2020年7月22日
人間の不幸とは?
そんな想像を遥かに超える不幸の数々
読み終わった後には胸糞の悪さで放心します
人間じゃなく雑草に生まれ変わりたくなりました
鬱漫画
2018年10月28日
と呼ばれているそうですが、落ちてるときに読むとすごく救われます。
地下道のシーンもいいですが、喫茶店できっちりコーヒー代置いて帰るシーンが一番辛かったです。
重くて苦しい
ネタバレ
2024年10月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ たまたまこの作品を知って、気になったので買いました。
他にも書いている方がいますが、最後まで救いのないお話です。
途中で苦しくなって読むのを辞めそうでした。
とことん暗く落ち込みたい時にはぴったりの作品だと思います。
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唯一無二の作品
ネタバレ
2024年1月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 人が壊れていく過程をここまで巧妙に表現できるのは凄い。読んでいて作品に惹き込まれた🎩
ある意味反面教師になったかもしれない
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独特な絵と雰囲気
2020年11月17日
アングラ系鬱漫画と聞いて読んでみました。話の展開もですが絵や効果音、汲み取りきれない感情の変化に読む人によってはかなりキツいと思います。人が壊れていく過程が丁寧に描かれていて読了後はなんとも言えない気持ちになりました。
人が○○のに面白く描く
2020年1月22日
作者に脱帽。私はこの作品を見てギャグだな!と感じました。憂鬱さを軽くさせるようにも感じます。もちろんそんな作品ですから読む側に不快を感じるのは確実です。人と関わるのが苦手な友達が持ってました(笑)
鬱漫画として有名
ネタバレ
2018年4月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 鬱漫画として有名なので読んで見ました。重苦しい展開で基本的に救いのないお話です。しかし、主人公の心理描写があまりないからなのかそこまで鬱々とした思いは残りませんでした。主人公が最後は笑顔だったからかもしれません。学歴社会や貧困、過労の問題を考えさせられました。
暗い
ネタバレ
2018年3月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 心がすごく苦しくなる漫画です
主人公には幸せになってほしかった
気の毒で最低
ネタバレ
2022年9月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ だけど、こういう人生ってもしかしたらあるのかもしれないと思わせられました。金持ちの同級生も寝返った彼女もそれぞれがあるべき形に落ち着いたように、たけしもそう決まっていたのかも知れないですね。全てのバッドエンド選択を回収していくたけし…とっても気の毒です
人間というものを考えさせられる
2022年6月19日
深いような浅いような、巧緻で稚拙でなんと評価していいのかわからない作品だ。人間というものをここまで明け透けに表現しているこの作品は、人によって本当に受け取り方が違うと思う。だからこそ薦めにくいような、この作品の感想を聞くことでその人間を理解できるような、そんな漫画だと思う。今はまだ、というかこれからもこの作品に対してはハッキリとした評価ができない気がする。
鬱よりも
ネタバレ
2021年9月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 鬱漫画と聞いて読んだのですが、内容の衝撃や鬱さよりも画面的にとても汚い描写が多くてそちらのインパクトが強かったです。個人的にはグロと言うより小学生男子の好むような糞味噌的不潔さ満載なので、ものを食べながらは絶対に読みたくない作品です。あと想像以上に主人公にとってはハッピーエンドです。でも最後の画面の絵面がやはり不潔満載なので爽快感は無かったです。
鬱漫画
2020年5月31日
まさに救いようのない漫画といったところでしゃうか。多少グロい表現はありますが、気になりません。普通の男子学生が不幸になっていくという悲惨なストーリーです。読み終わったあとは、しばらく吐き気がしてました(苦笑)
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おぅふ
2022年3月24日
現代の漫画に比べれば大変読みにくい。どんな台詞もナレーションも平坦な吹き出しなのが逆に不気味。
あの時代にあのレベルまで行ってた手塚先生は凄かったんだな、と再確認。
絵も汚いし、本当に商業誌なのか疑うレベルだけど、一切の容赦が無い所はこの時代のマンガならでは、って感じです。
評価を上げるつもりはないですが、胸糞大丈夫なら話の種に読んでみてもいいのでは?
趣味が悪い
2022年6月9日
残酷・不幸・グロテスクを並べただけで何も実のない作品と感じた。時間と金で不快感のみを得てしまった。何もオススメできる要素は無い。
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作家名: 山野一
ジャンル: 青年マンガ ホラー
出版社: 扶桑社