ネタバレ・感想ありPapa told meのレビュー

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知世ちゃんのコーディネートがかわいい
2025年2月24日
数十年前に、本誌や単行本で楽しませていただきました。
おとーさんと一緒に暮らす為に、大人であろうとする知世ちゃんと、ちょい抜けてるおとーさん(だけでは勿論ないのですが)や、百合子ちゃん始めとした周りの人間関係が面白かった。
時にシリアスな場面もあるけれど、基本ほのぼの、サザエさん的作品。知世ちゃんのかわいいコーディネートを楽しみました。
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娘と父
ネタバレ
2023年11月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 主人公の的場知世は小学生の女の子。
彼女には作家業をしている父親の的場信吉がいる。
しかし母親は夜空の星になってしまった。
独特の感性を持つ知世はそれを学級新聞で披露しているが父親に見られるのは少し恥ずかしいみたい。
そんな彼女の父親との日常やクラスメイトたちとのやりとり、時々尋ねてくるおばさんのことなどを描いたお話。
心があたたかくなるし、絵柄がふわふわしていて可愛い。
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なつかしい
2023年7月9日
小学生の時、親戚の家の本棚で見つけた漫画です。
何回も読み直した漫画でした。

ほおずき市のニュースを見て、久しぶりに読んでみたくなって探して、ここにたどり着きました。
あたたかい雰囲気のなかに少しの切なさもあって、改めて好きな漫画だなと思いました。
また読めて良かったです。
こんな娘になりたかった。
2023年1月25日
まわりの大人達と一緒に成長していく知世ちゃん。世の中の普通って?って思わず考えさせられます。ゆりちゃんも北原さんも素敵な女性で憧れます!
この絵柄で辛辣、しかし、優しい
2022年12月31日
とても影響力の強い漫画だと思う、作画の良さは勿論、話の作りもいろいろなバリエーションがあって、読者を励ましてくれたり、元気づけてくれたり。古い作品ですが、効能は変わらない様に思います。
ポストカードみたいな
2022年11月10日
切り取って飾りたい子供時代の風景。私の子供の頃の日常より、ずっとお洒落で豪華でメルヘン。出てくる人々には傷があって、それが自分と重なって懐かしいような時もあります。傷付いたり、人間関係がうまくいかなくて惨めだった自分に寄り添ってくれるようなテディベアや知世ちゃん。シーモア島のジェントルマンお二人がお勧めされてたので買いました。
楽しいがいっぱい
2022年11月5日
素敵な洋服、テラス付きのマンション、美味しいご飯はお父さんが作ってくれたり買ってきたり。おやつもたっぷり!
子供なりに悩みもあって、その多くは年齢とわずの普遍的なことも。
優しい人々、たまに異世界への入口も開く。
いやーな人には知世ちゃんたちと一緒にムカつくw
まとめ買いして一気読みしてしまいました。
ご都合主義も予定調和も含めて好みでした。
季節が変わっても永遠に続くストーリーをこれから繰り返し読むと思います。
うんそうそう
2022年10月17日
いや~何よりもステキと思うところは彼女のセンス。自分の好きなモノへの拘りが半端ないだけではなくて、実行するところが凄い。何で題名はパパなのに、彼女はパパではなくて、おとーさんって呼ぶのかな。慣用句とか何かの題名なのかな。
宝物のマンガです!
2022年8月15日
出会って30年以上経ちますが、今までのマンガでいちばん好きです!落ち込んだ時に読み返し元気をもらい、落ち込んでない時もちょこちょこ読んでは涙して、もう人生になくてはならないマンガです。知世ちゃんもお父さんも大好き!たくさんの方に読んで頂きたいです。
大好き!
2022年5月18日
名作です。大人の女性に刺さる言葉ばかりですが、是非若い方にも読んでほしい!何度も読み直してしまいます。ちせちゃんのファッションが可愛すぎる。初期の方が好きかな。
昔から大好きなマンガです
2021年12月6日
不器用な人たちや動物たちを、優しく繊細な気持ちと鋭い眼差しで少し不思議な世界を上手く混ぜなから描いている名作です。
主人公親子だけでなく、いろんな人たちの視点や人生もとても素敵に描かれています。
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斜めから一般人を見た世界
2021年5月23日
中心を父子家庭にすることで世界を斜めから眺める形になっている。父子家庭だからこその見える風景があり、そういった表現も描かれている。モテるが素朴な父親とお父さんが大好きでオシャマな子供。なんてシンプルな枠組み。その周りの一般の、善良だったり、普通だったり、様々な人々を正面からでなく斜めや裏から肯定的に、時には懐疑的に見た風景である。
こうまとめてしまうと人のあら捜しをする嫌な話であるかのようだが、不思議と不快感はない。
小道具がブリティッシュ風で可愛く娘も可愛いのである。そのベールか厚く、登場人物も押しつけがましくないからだろう。
誰でも様々な想いに悩みながら生きている。自分だけ特別ではない、と感じる作品。
おりあいをつけていく描写が好き
2021年5月23日
家族でも自分の心の全てや生活を知ってるわけじゃない。家族のなかにいても、孤独じゃない訳じゃない。子供だって大人が思うほど子供な訳じゃない。大人だからって子供が思うほど大人な訳じゃない。
そんな世代の心の過程が、軽妙な日常と描かれていて、ついつい読んでしまう作品です。
こういうさりげない生活がかけがえのないものだったと、自分の小さな頃と重ねてみてしまいました。世の中の孤独と戦う人にお勧めしたい。少し見方を変えて、偏見やこうあるべきと言う世間体から解放されて、幸せに気づいて、心が暖まればよいなと。
こんなおしゃれな話がマーガレットに!
2021年2月6日
日本文化のレベルの高さを感じる漫画だった。
1980年代。
すごい。
大好き
2020年11月17日
私も父子家庭に育ったので知世ちゃんのお父さん大好き、お父さんが世界で一番大切の気持ちにシンクロし懐かしいような寂しいような優しい気持ちで一杯になりました
最近シングルマザーになったので
2020年10月25日
悩む事が多かったのですが「シングルになるなら是非読んでみて」と勧められて購入しました。
泣けます。
お守りのような作品
2020年5月20日
読むたび心がぽわ〜っと温かくなります。
自分を見失いそうになったときや、元気をなくしているときは、特に心に染み入ってくるように感じます。
お話はもちろん、登場人物のファッションやお家のインテリア、小物など、細部まで愛らしい作品です。何度も何度も読み返しています。
ほっこりします
2020年2月9日
絵柄がすきで読み始めました。主人公の女の子の鋭い発言にどきっとすることも多いですが、基本は父娘の関係にほっこりしながら読める素敵な作品です。
デリカシーとはこういうこと
2019年12月23日
創刊したばかりの雑誌掲載時から、とてもとても好きでした。知世ちゃんのお洒落な生活スタイルやファションに憧れ、『普通』を悪気無く押し付けてくる人たちに傷つけられながらも、大好きなお父さんと素敵に楽しく日々過ごしていく知世ちゃんの物語を大切に読んでいました。特に逆上がりのお話しは今でも教訓にしています。
日常の出来事だけど
2019年9月19日
平凡だけど平凡じゃない日常の出来事が綴り込まれています。
みんなに愛される可愛い少女のファンタジックな物語。
何度でも読みたくなる作品
2019年4月10日
なんとなくかわいい表紙が気になって立ち読みしてみたら、あまりの素敵さに心奪われ…この漫画を読みたくて会員登録して購入しました。
知世ちゃんのちょっとおませなところ、ファッションへのこだわり、お友達や周りの人たちとの交流を通して少しずつ成長していく姿…すべてが魅力的で読んでいてほっこりします。お父さんとのやりとりも、軽快かつ愛に溢れていて、質の良い映画を見ているようです。
これがかなり昔(なんと1987年)に描かれたなんて信じられないくらい、出てくるお洋服や小物のおしゃれなこと!各扉絵もかわいくて、ストーリーももちろんおもしろく、何度でも読み返したくなる作品です。
おませな小学生が可愛い
2019年3月3日
ちせはお父さんと二人で暮らす小学生。ちょっとおませなかんじがとても可愛く楽しめる物語です。27巻全部読みたい!
渇いた 心に 染みる 一滴の 水の様な …
2018年7月6日
廃刊と なった 女性誌 “ ヤングユー ” 連載当時 からの 愛読 させて 頂いた 大好き な 作品 。

1話 完結 で 読みやすい 。

優しい 優しい 眼差しで … 心 潤いを 与えてくれる 癒しの力 有る 作品 。

絵柄 は 好き嫌いが 別れるが ストーリー内容 は 心 温まる モノが 多い 。

主人公 の 女のコ が 都会に疲れた 大人・ささくれ立った 渇いた 心に そっと 一杯の 水を 優しく 手渡して くれる …… 。

そんな 漫画 ……… 。
好き
2018年5月24日
母の影響で好きになりました
合わない方もいるんだなあと少しびっくり。確かに絵は少し古いかな。
でもメルヘンなお話、父子家庭の現実的なお話、様々な人間の抱える問題のお話、どれもお洒落で可愛い雰囲気で描かれていて、憧れの世界に感じます。
知世ちゃんがお父さんを好きすぎて気持ち悪いとのことですが、知世ちゃんませてるけどまだ4年生って設定だからね笑 母親がいなくて甘えられる人が父親だけ、そしてその父親が優しくてかっこよくて優秀な人だったら、知世ちゃんがファザコンになるのも無理ないような。
短編集のような漫画ですが、どのお話もとっても素敵なので、是非たくさんの方に読んで知ってもらいたいな(*´ω`*)
昔から大好きな作品
2017年8月5日
知世ちゃんワールド全開です。コミックスももっていましたが、電子も集めました。
大人になった分、北原さんや百合子ちゃんに共感します。また、この続き読みたい!
心が荒んでる時におすすめ
2017年3月2日
いつもなら手に取らない絵柄ですが、あるきっかけで読み始めました。
もともと家族がテーマの話は好きでしたが、この漫画は父と娘の何気ない日常を描いてて、それがリアリティに溢れてるときもあれば、非日常的なときもあります。
読んでてほっこりできる作品なので、落ち込んでるときや心が荒んでるときに読むと、落ち着きます。
ほっこりするー!
2017年1月16日
本当に主人公の女の子が可愛いですし、しっかりしてるようで子供らしさも残ってて、読んだあと、心が温まる作品です。
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素敵な父娘です!
2016年12月30日
すごく昔の作品なのに、平成の時代に読んでも何の違和感もないのはすごいと思う。絵も素敵だし、エピソードも素敵。ちせちゃんは本当に可愛いです。何十年ぶりかに読んで感動しました。
素敵な話です
ネタバレ
2016年12月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 知世ちゃんがおしゃまでかわいい女の子です。おしゃれな世界観でイギリスの児童文学っぽいところが時々出てきます。お父さんからも知世ちゃんからもお互いへの愛情がとてもあって家庭内はとても暖かい世界です。でも同時に世間や親戚には、父子家庭なことで余計な心配をされてしまったりします。そして知世ちゃんはそういう余計なおせっかいで傷ついてしまったりするのです。また、知世ちゃんのおばさんを初めとする働く女性も出てきます。彼女達も世間からの余計な心配のおせっかいで嫌なことを言われたりします。でも知世ちゃん父子も女性達も世間に負けずに頑張ります。この話のメッセージは世間からの「普通」という圧力に負けずに頑張ろうということだと思います。時代は少し前のはずですが今も状態はあまり変わっていないように思います。みんなが生きやすい多様性の認められる日本になってほしいです。
家族愛
2016年12月19日
昔の作品なのに、ファッションもおしゃれで、ストーリーも繊細でとても好みの作品でした
現実の切ない日常
2016年12月17日
ほのぼのファンタジー系に見えますが、片親、独身女性、教育ママ、両親からの干渉等々現実的な話題満載です。
綺麗な力量ある絵で淡々と話は進んでいくのですが、立ち止まったままの話も。
静かに心が揺さぶられます。
良質の話が集められていますよ🙂
憧れの雰囲気です💗
2016年12月14日
小学生の時に母が買っていたものを読んでいましたが…あの頃は、大人びてませていてオシャレな知世ちゃんに憧れていました。この歳になって改めて読んで、なるほどねーと。価値観が出来上がったこの年齢よりも、あくまでも知世ちゃんと同じ歳の子向けなのかなぁと思います。それにしては言葉は難しすぎますが…それでも憧れたりステキだと思える世界観は大好きです。哲学や古典や文学が好きな人は、このクセのある雰囲気はハマるのかも知れません。
ちょっとおしゃまだけど純粋
2016年12月13日
1巻しか読んでませんが、知世(ちせ)ちゃんが可愛いです。大人っぽーいと思う場面と純粋な子供っぽさを存分に描いてる場面のギャップが好きです。続いて2巻も読んできます。
ずっと傍に置いておきたい本
2016年12月12日
10年前くらいに出会って、そこから少しずつ全巻集めました!
人生は切ないこと、ままならないことが誰にでもあるけれど、乗りこえていけると思わせてくれる優しくて暖かい物語、ずっと傍に置いておきたいと思える漫画です。

主人公の知世ちゃんの、瞳に映る世界はどれだけキラキラして見えるんだろう。
前向きさ、強さがとてもすてきです。
一巻だけだと…
2016年12月12日
初めのほうだけだと魅力がわかりにくいかも
色んな人物が出てきてほんとに色んなお話があります
絵本や哲学や詩が好きな人にははまるかもしれない
大昔から大好きです!
2016年12月12日
読むと必ず幸せな気持ちになれるので昔から大好きです。地味な毎日でも、誰かが分かってくれる、これでいいんだって思えたりします。何年ぶりだろう…こんな形で再会できてとても嬉しいです!
ステキな世界観
2021年10月11日
理想の娘、理想の父親。繊細な絵が一昔前の時代のエモさがある。こんな風に生きていけたら良いなぁと思わせる。この漫画で一番すきなのは娘の洋服がとにかく可愛いところ。リアルならこう!とか実際にはあり得ないでしょ、なんて、いっさい考えないで読むようにしてます。癒される。
立ち読みからです
2021年6月7日
絵が気に入り 立ち読みから 何冊か買い漁って読みました 雑誌なんかで1話だけなら読んでいないかもしれないですね コミックなんかでいっきに読んで よさがわかるのかもです 若い子にはわからない時代背景を懐かしく読ませてもらいました
懐かしいです
2019年4月26日
連載当時、安達祐実ちゃんを知世ちゃん役でドラマ化をと希望する読者が多かったと記憶してます。今見ても、お父さんは素敵で、知世ちゃんは頼もしいのですが、周囲の人々の圧が強いと感じるのは時代のせいなのか...。
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父娘、世界観のある素敵なお話
ネタバレ
2017年3月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ ちせちゃんをはじめ、素敵なキャラクター達は魅力満載!こんな人達が身近にいたら面白いだろうなぁと思いながら読んでいました。独特の世界観にはまってしまい、気付いたら27巻まで一気に読んでいました。絵もおしゃれで、表紙や扉絵の美しさにうっとり見惚れてしまいます。
ただ、ストーリーに関してはところどころ気になる点も。。。特別な環境で育った子どもや、作中で「普通ではない」とされるキャラクターが素敵に描かれる反面、「普通」「一般的」な感覚を持つ親戚、家族、親、子どもなどが悪く描かれることが多く、その対比にもやもやさせられることも。作者が伝えたいことをキャラクターに代弁させる感じも、なんだか残念な気持ちになることもあり。でも、基本的にはどのストーリーも面白くて、はっとさせられる考えなどもあり読後感が良いです。何度も読む漫画になりそうです。
余白のある作品
2016年12月18日
自分が生まれる前に書かれたこういう雰囲気の作品が好きです。派手でドタバタしてるのではなく、何か考える余白のあるテンポに好感を持ちます。最近の作品にないものが詰まっている作品でした。
穏やかながらも考えちゃうお話です
2016年12月16日
最初は父娘のほっこり癒しストーリーかと思いましたが、それだけではありません。日常に潜む小さな棘や傷、軋轢などをさりげなく描き出していて、なかなか考えさせられます。余計なモノローグもないので、じっくり自分の考えを深くできる良作だと思います。ただ、ちせちゃんがお洒落過ぎで生活水準も高そうなのが、若干感情移入を阻む気がしなくもありません。庶民なもので…。
ほんわか
2016年12月15日
最初は地味目な絵だな~っと思ったんですが、内容はお父さんと娘のすごくほんわかした内容でした^^ 個人的にはこういう雰囲気はすごく好きです。こんなカッコいいお父さんがいたらいいなぁ。。
ほのぼの
2016年12月14日
おませな女の子と父親の父子家庭の日常を描いた、なんだか心がほっこりする作品です。
懐かしい
2016年12月14日
子供の頃はふ〜んって感じて読んでましたが、子供を持つ親として読むとまた違うんですね。優しくてかっこいいお父さんがとてもいいですね〜
おとうさんと知世ちゃんの日常は
2016年12月13日
1枚の絵のようです。おとうさんとおかあさんのなれそめの話では、ちょっと涙がでてしまいました。 長編ですが、全部読みたいお話です。
すごいファザコン
ネタバレ
2023年12月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 知世ちゃんはかわいいし、頭がいいし、しっかりしてるけど、子供がこんなに訳知りってまずいんじゃないの? どこかで破綻しそうな気がする。それにしても、あの体育教師、最低だな。さっさとクビにしちゃえばいいのに。
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合わなかった
2023年3月20日
ネット上で高評価のレビューが多いのでお試し期間中に1巻を読んでみたが、私にはどうも合わなかった。
「主人公の女の子の思考を文章にした小説」のような感じがして、読んでいて苦痛だった。
何かにつけ、周りの言動が主人公たちに批判がましい感じ(主人公たちがそう受け取っている)に描かれていて、そしてさらに「だけど私平気なの」みたいな感じが、ちょっと受け付け難かったのだと思う。
羨ましい
2021年5月23日
お金あって、顔も良くて、愛があって幸せそう。全て真逆の人生を歩んで来た自分には読むの辛過ぎた。余計に惨めな気持ちになる。
かわいい
ネタバレ
2016年12月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 知世ちゃんがいろんな大人や子どもと知り合って成長して好きな物に出会ったりして、お父さんとのやり取りも面白いです。ほのぼのするにはいい作品です。
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無料分だけ
2016年12月14日
なつかしい。ただこのひと言に尽きる。
好きだったのに、すごく、時代を感じてしまったのが残念でした。今から、27巻も買って読まなくていいかなと。無料分5巻も読んで満足しました。
主人公の女の子が大人になるのかなと、当時思って読んでたんですが、子供のままなんですよね。個人的には大人になって父子の関係が微妙に変わりつついい感じに成長していくのを見たかったので、長さのわりに変化がなくて。
客観視できない作者
2016年12月14日
価値観の押し付けがましさがとても自然で、
「もしかして、この作者は自覚していないのかな?」
と思いました。
作者が個人的に、人はこうあるべきだ、こうあるべきでない、不倫は身内のことなら許されるべきだ、マジョリティーは皆こうべを垂れるべきだ、と内心で考えることは100%自由です。
それを漫画に投影することもありうべきことです。
でも、そこで自分自身と自分の漫画を客観視できていないと、出来上がった漫画が醜悪になるのです。
作者さんはこのシリーズを長く描いているようですので、後期は変わってくるのかもしれないな、とうっすらと期待をこめて☆2つ。
自分には合いませんでした…
2016年12月14日
四半世紀は昔のすごく古い作品のようで、絵も言葉使いもファッションや感覚もバブルの頃を思い出します。父子家庭の家族愛を描いたお話ですが、娘のファザコンがすごくて、読んでいて感動というより自分には気持ち悪くて合いませんでした。
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