ネタバレ・感想ありレディ・アニカの謎のレビュー

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なんていう行動
2023年11月23日
現代だとしてもものすごい行動力。それがあの時代に貴族の女性としたらあり得ないくらいの。そもそも貴族令嬢が男の格好をするなんて、、、また津谷氏の絵が、あんなに可憐に見えるのに、変装したところがまたステキで
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今回のヒーロー
ネタバレ
2022年4月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ トリスタンは、超スパダリ…津谷先生の描かれたハーレのヒーローの中でも、一番イイ男なのではないでしょうか!もちろん、ヒロインのレディアニカも型破りで魅力的なヒロインですが、私的には今回はヒーローがヒロインを凌いでしまったような気がします。2巻にわたっているので、ミステリー部分も丁寧に描かれているし、ヒロインとヒーローがお互いを思う気持ちの高まりなどもじっくりと描かれていたので、殆どのハーレで感じるラストの駆け込み感もなく満足して読み終えることができました。巻末の先生のお話や説明も楽しいです。そしてこのシリーズでヒロイン達が着ているジョージアンのエンパイアドレス、本当に素敵でした。ヒストリカルは、作画の先生方の研究の成果ともいえる衣装や装身具、当時の生活様式も楽しむことができるので大好きです!
トリスタンがかっこいい!
2020年5月3日
ハーレに珍しい戦うヒロインと、それを颯爽と救うヒーローの話。ヒーローのトリスタンがカッコいい!アニカは自立した女性だけど、この時代としてはこじれる原因に。ちょっとコナン・ドイル的な雰囲気もあり、古き良き匂いがするよ?ともかくトリスタンにキュンキュンしてしまう。ハーレとしては最高です。作者買いにして、シリーズ買い。
格好良い‼
2019年9月3日
こんな格好良いヒーロー、HQでは珍しい気が(笑)
自立を目指して奮闘するヒロインを、ひたすら支えて心配して、尽くしてる⁉
型破りな二人、楽しく読みました。
さすが!
2019年8月13日
作家さん買いです。
この話の前も購入してますが
今回の方が詰め込み感があったかな。
でも、満足です。
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水曜同盟のお話
2018年10月24日
時間軸としては「レディサラの冒険」の前のお話。このシリーズのヒロインは無鉄砲な所があるのでヒヤヒヤしながらも見守るヒーローが格好良くてベタ惚れな姿が可愛いです☆今作は事件の為に人が亡くなったり、ちょっと深くて重いお話になっています。トリスタンだけに鳥が可愛いので注目です☆(笑)
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楽しい二人
2017年9月16日
風変りな女性に興味を持ち、あの手、この手で彼女の興味をひこうとするけれど、当の本人は他の事に夢中で・・。゛意義貫が強く、行動力もあり、自立している女性像は爽快。ナイトとして彼女を守るヒロインもいい味を出している。
とにかく👍
2017年9月9日
おもしろーい!ヒーローの紳士然とした美しさ、どこか色気を感じてしまうのは私だけでしょうか?とにかくかっこいい(*^^*)自立し強い意志と情熱をもつヒロイン。ハラハラドキドキで二人の恋の駆け引きや命を狙われたりでモロモロ読ませてくれる。彼女に振り回されながらも彼女を理解し愛してくれるヒーローにキュン。
待ってました!「レディ・サラの冒険」のスピンオフ。時系列でいうと、こちらの作品が先です。どちらの作品を読んでも楽しめます。もちろんこの話しは完結してますが、ひとつ『首切り人』の謎が解決していません。次の作品の原作「誘惑は艶やかに」を読めばわかるかな?。。。次コミック出たら即買いだろうな(^^)
何ともたくましい貴婦人!
2020年6月4日
面白かった。このシリーズは最高!じゃじゃ馬娘に振り回されるヒーローもかっこいい。絵もとても良いです。
謎が残る😩
2019年1月20日
サラのお話よりハラハラ度が上です。サラを襲った犯人グループを追う話と、ヒーローが追う別の事件があり繋がっているのはサラのと同じ展開ですが、首切り人という更に別の事件があるように匂わせて未解決で終わるため、読み終わったスッキリ感がありません😔
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面白いし女性達の奮闘に応援したくなる
2017年12月3日
活劇仕立てで謎を追及するヒロインと水曜同盟の心意気が良い。男性社会でただ泣かされるばかりの弱い存在にとどまっておらず、犯人を探して仇を打とうとする心意気。
危ないことにも果敢に入って、読んでいるこちらは、気を付けて、と思うだけ、ハラハラシーンの多さ故に飽きさせない。
が、その一方、いろいろなエピソードが次々起きる中で、水曜同盟メンバーの動きがストーリー展開に重要であるにも関わらず、ヒロインの単独行動と、ヒロインと別に進む彼の捜査活動、何人かの犠牲者や小悪党の存在、また、黒幕や正体の見えぬ影の人物たちと、盛り沢山。それぞれが進行に重要な役どころをいちいち担わされて、これら、二冊のなかで全部が存在意義を主張するため、支流と本筋が譲り合わず、読み手の印象を妨げてくる。

どの犯罪ひとつとっても全く穏やかではないのに、これほどあれもこれもだと、そこは、重い比重をかけられない。
勢い、ヒロインの危険と隣り合わせの緊迫感が、彼とのロマンスムードと対照的に位置するほどとはならず、そしてシリーズものであるが為に、謎解明もスッキリとせず。

小さくまとまる話ではないが、これほど、読んで、幾つも出来事がありながら、ただ通過していくだけで読み終わってしまったのも、ドラマから置いてきぼりみたいで、なにかなぁ、と思う。
こういう話はロマンスだけで成り立ってはいないから、事件への興味を上手くさばいて欲しい。

構想に取られ、絵に費やす時間が足りかったか、と思うところが時々あった。
奔放なヒロイン
2020年8月28日
大儀なのか正義なのかイライラするくらい勝手に行動するヒロイン。個人的には最後まで好きになれずラストもイマイチでした。犯人を追い詰める謎解きの様なストーリーなのでHQを買った気にはなれないかな?2巻で大作の割にコレか〜と買って損したかも。
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