寺が舞台の作品ですので僧が沢山出てきます。当然、皆頭を丸めているわけで、髪の毛という要素を使えない中、これだけしっかりキャラを描き分け、その造形を維持し続けて作画された志水先生にただただ脱帽するばかり。
他の方もレビューでおっしゃっていられる通り、文字だけでは頭がパンクしたであろう今作。キャラの描き分けが苦手な作画担当だったら、「これどの坊主だよ!」とますます混乱したことでしょうw
作品の内容は読み応えあって面白かったです。
今連載されている中禅寺先生も楽しく読ませていただいてますが、落ち着いたら本編もまた志水先生にコミカライズしていただけたらなと所望します。