ネタバレ・感想ありまんがグリム童話 禁断の鳥籠 罪深き接吻、ハーレムの恋のレビュー

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世界史だ
2024年11月1日
高校の世界史を勉強している時にこちらを読んでいればもっと理解が深まっただろうな、と思いました。(学校の図書館に置いてもいいと思います。)
読了後は、浅田次郎の「蒼穹の昴」のときと同じ感情を抱きました。歴史上の人物が現実にこの世を生きた血の通った人間だったのだと知る良作だと思います。
加えて、坂東先生の美しい絵がオスマントルコの華麗な世界観にマッチしていてとても素敵な作品です。
ハレムって恐ろしい
ネタバレ
2020年9月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ オスマン帝国のドラマにハマっていたので、こちらを購入してみました。あの時代から100年後ぐらいでした。純粋だった少女は時と共に変化し、ハレムの毒にどっぷりと浸かってしまった。権力争いは人を変えてしまいますね。
登場人物の心情表現が凄い
2018年10月5日
登場人物の心情表現が凄く上手です。
2冊の中で、時の流れがよく表現されています。
特に女性が時を経て変わっていく、良くも悪くも成長して変わっていく姿が描かれていて、凄いなと思いました。それと同時に、人の幸せとは何かなど、美しい絵柄とともに考えさせられました。
人生に翻弄されながらも、強くたくましく生き抜いていく登場人物の姿に感動しました。
絢爛豪華な歴史絵巻!
2018年6月4日
描き込みも密度もある素晴らしい画力と華やかさ!板東先生の書かれる男女はほんと素敵です。スルタンと妃たちが織りなして続いていく歴史と、それぞれの立場で歴史の荒波を生き抜こうとする登場人物達がみんな魅力的です。
オスマン帝国もの
ネタバレ
2024年9月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ オスマン帝国もの。
「夢の雫、黄金の鳥籠」より2代ほど後の時代。
母親のお腹にいる時にスルタンが死んだ為殺されるのを恐れて後宮から逃げた寵姫とスルタンの子・テオと彼の初恋の相手アナスタシアが数奇な運命にもてあそばれる。
禁断
ネタバレ
2024年1月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 妾たちとの血みどろバトルと、許されざる禁断の恋を描いたハーレムものの作品となってます。けっこうおもしろかったです。
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怖い女がいっぱい
2018年3月18日
オスマントルコのハレムを舞台にしたお話。残酷で権力欲に満ちた美しい女たちが数奇な運命を強く生き抜きます。絵柄もそれにふさわしくきれいで迫力あります。私はもうちょっとロマンチックなストーリーを期待してたけど、これはこれで良かったです。
絵がゴージャスです
ネタバレ
2019年3月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 絵は好き嫌い分かれるかも?
ストーリーは壮大で
でもかわいそうですね親子ともども
どういう展開になるのかな?
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