ネタバレ・感想あり無垢なカナリアと王子のレビュー

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ちょっと甘いが5つ星。音楽物の存在感で。
2018年4月1日
ステージ恐怖症は、演劇もの《狩野真央先生「誘惑のプレリュード」》でHQにあってよく描けていた。これは乗り越えるのに違うアプローチだし、症状の現れたタイミングも違う。しかし克服まで生易しくはない、というところはこちらの方がプロセスにガブリ取り組んだ描写。プロというのは大変だとつくづく。

星は4.5で端数切り上げで5扱いのつもり。
描き込みが細かいところとそうでもないところと混在し、頁一杯を使う大きなコマ多用で、絵として美しいのはいいけれども、ストーリーの一時停止状態が増えてしまった。
ヒロインの音楽との関わり、国王の亡き后との音楽の思い出、恐怖症という小さくなかった壁をヒロインが乗り越える為の格闘の日々、色々とユニークで綺麗なストーリー展開で良かった。
王家の鉄則が厳しく立ちはだかると覚悟したが、音楽の持つパワーはより高いところにあり、国王ご不問に付した。

髪型、顔の輪郭、体型、もう少し若い世代の人物間に細かい描き分けあると嬉しい。
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国王陛下
ネタバレ
2021年2月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒーロー兄弟よりも考え方が柔軟で、お茶目なお祖父様でした。さすが国王。
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素敵な話
2019年8月25日
今回はバイオリンの演奏者の話でした。
苦労したヒロインが精神的な苦難を乗り越えて幸せをつかめて良かった!
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