ネタバレ・感想あり美しき女戦士のレビュー

(4.4) 23件
(5)
13件
(4)
6件
(3)
4件
(2)
0件
(1)
0件
美しい
2024年7月16日
津谷氏の描く絵が大好きです。今回は悪女が出てこなかったのが少し物足りない。その分男性たちのキャラがたっていて、よりどりみどりなのが楽しい。最後に出てきた彼は噴飯ものでしたが
いいね
0件
ハーレクインというより
2024年7月13日
ハーレというより歴史物といった感じ。あっぱれなヒロインはかっこいい。強くたくましいヒロインが多い、津谷先生、作者買い!
ヒストリカルロマンスのシリーズ物
2022年6月29日
国王の命令で結婚した騎士と女領主。最後は相思相愛になると予想されますがそれまでのプロセスが楽しい。ヒーローの紳士振りと、ヒロインの責任感や判断力、もどかしいと同時にそれぞれの貴族らしい人柄がヒストリカルロマンスの魅力ですね。作者の絵柄が醸し出す雰囲気がどこかとぼけていてユーモアも満点。

本作のヒーローは「花嫁泥棒」のヒロインの弟。なかなか立派な騎士に成長していてドキドキしますね。さらにヒロインの従兄?キアランは「花嫁は謎に満ちて」のヒーローで、その特殊な生い立ちや、運命のお相手との巡り合いが明らかになります。シリーズ物で、キャラクター繋がりで読んでいくと楽しいです。おすすめです。
ヒロインとヒーローの
ネタバレ
2022年5月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 恋路を邪魔しそうに見えた従兄弟のキアランが、けっこういいヤツだったのが驚きでした。既にお互いに好き合っているのに、意地を張ってなかなか先に進めないヒロインとヒーローの関係を前に押し出してくれたのが、この従兄弟のキアラン。意外な存在でした。ヒーローもぶっきらぼうだけど、本当はかなり優しい人だったし、気が強いけど責任感のあるヒロインも、とても魅力的でした。
個人的に脇キャラが好みです💕💦
2022年3月20日
HQのヒストリカル追っかけを始めた初期に購入。久しぶりに見たらさすがの津谷先生のクオリティーを再確認。脇キャラのヒロインいとこまで主人公?と見まごうばかり👁
あれ~なんか知っている名前が登場する‼???と調べたら、この原作者さんの中世物は全部「花嫁の持参金」スピンオフとしてつながっているんことが判明😁✌今回のヒーローは、「花嫁の持参金」ヒーロー末弟の奥さんの弟(ちょっとややこしい💦)で、あの光る脇キャラ、ヒロインいとこもヒーローとして「花嫁は謎に満ちて」に登場‼
おしゃれ盛り盛りの女好きのチャラ男(でも津谷チョイスコスチュームは好み😍)かと思ったら、後半部分で漢な部分をちょい見せしてくる…もう♐❤ 再読なので主人公たちは無視です💦が、それだて何回読んでも楽しめる作品ですよ‼‼
面白い!
ネタバレ
2021年3月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 従兄弟がいい感じのチャラ男で期待以上の仕事をしてくれました。ヒロインの立場を尊重するヒーローは素晴らしい。
さすが
2021年3月5日
ヒストリカルは苦手だけど、津谷先生にかかるとすんなりと、心地いい。従兄弟のキアランが本当の嫌な奴ではなくて、明るく気のいいチャラ男で、アニメになったら声は宮野真守だなって思った。
エンターテイメント!
2020年5月20日
信念を持ったヒロイン。自分の意志を通しながら、ヒーローをノックダウンしちゃいました。脇役もいい味出してます。何度でも読み返したくなる作品です。
素晴らしい!
2020年3月10日
先生の作品がとても好きです。まず、絵が良い、そしてストーリーの流れが良い。今回のお話も最高でした。
いいね
0件
お互い譲らない二人
2019年8月26日
領主のヒロインが、領地を狙うヒーローをやりすごそうとして、どんどん惹かれていく様子がドキドキしました。最後の展開にシビれました!
いいね
0件
2人とも
ネタバレ
2019年8月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒロインにも主人公にも事情があり、最初は衝突しますが、応援したくなる2人です。
絵が綺麗で引き込まれます。
😄
2019年5月17日
作者買いです。ストーリーは文句なしです。
美しいヒロインは正に女戦士でした。
ヒーローも素晴らしい人で良かった。
ハンリー卿が意外にもかわいいオッチャンでほっこりしました。
いいね
0件
読後感が良いです
2019年5月6日
作者買いです。元々原作ファンで コミックスで読めてうれしいです。ヒロインもヒーローも素敵です。思い込みや誤解がなくなっていく様子が読んでて楽しかったです。
肉体的ではなく精神的に女戦士なヒロイン
ネタバレ
2021年3月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 期間限定読み放題。
15世紀イギリス。頼りない父亡きあと14の年からずっと女城主として務めてきたヒロイン。ある日、王の命令で騎士ヒーローに城主としての地位を明け渡しヒーローと結婚するよう命が下る。結婚すれば、地位も権利も全ては夫に奪われる。どころかもっとひどい立場に追いやられる可能性もあり、ヒーローからの使者を拒絶するヒロイン。ヒーロー側は業を煮やして武力行使で城を制圧。ヒロインも策を巡らし抵抗するが、最終的にヒロインは使用人らのために結婚を受け入れることに。
正直最初の方、命令拒絶するヒロインもアレだとは思うけど、ヒーローの態度がひどい。武力制圧に、人質で脅迫。明らかな形ではないけど、ちょっとヒロインに暴力っぽいところもあって微妙。初対面ののちにふたりきりで話せばもうちょっと違う道もあったのではと思わなくもない。調べたらヒーローには姉もいるっぽいのに妻になろうかと言う女性の扱いが雑すぎない?
一応ヒーローが城にこだわる理由は出てきて、かなりの辛酸をなめてきた境遇だったのは描写されるのだが、それを受けても本気で取り戻して、更にヒロインを妻に据えたいと思っているなら脅迫だけはダメだろうと思う。
それでも結婚後二人がだんだん惹かれていく描写は良かったし、ヒーローがヒロインの従兄を元婚約者と勘違いして思い悩むところとか、ヒロインを愛するようになった結果思いがけない行動に走るのは面白かった。
それに対してのヒロインの行動も、タイトルの勇ましさに見あった行動でよかった。最後はコミカル要素も入って和やかハッピーエンド。政略結婚にしてはよいカップルになりそう。
途中でヒーロー姉に触れたが、原作者の作品は人物が少しずつリンクしているもよう。今作との密接な関連作は2作。ヒーロー姉がヒロインを務める「花嫁泥棒」。今作にも登場したヒロインの従兄がヒーローを務める「花嫁は謎に満ちて」。後者はシーモアだと配信していないもよう。残念。
コミカルな感じ
ネタバレ
2021年3月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒーローの受けた心の傷とかサラリと流されて、全体的にはコミカルな感じで楽しく読めました。特に最後のハンリー卿が極め付けですね。
良かった
2021年3月25日
元領主息子の旦那さんがいい人で良かったけど…そうでない時の方が多いのでヒロインは頑張ったと思う。
最後の小さいおじさんには笑った!
定番の面白さ
ネタバレ
2021年1月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初は反目しあうヒロインとヒーローが次第に心を寄せていく定番モノのお話ですが、楽しく読めました。個人的にはチャラい従兄弟が良い味出しててお気に入り。彼はなかなか賢いし、ヒロインの味方をしてくれるイイ奴です!
ヒロインの作戦が楽しい
2020年8月18日
ハーレクイン・ヒストリカルの定番といっても良いお話しだと思います。無理やり城主に嫁がされた花嫁が、あの手この手で抗う様が楽しく描かれていました。
領地のため
2019年7月25日
当時はこうだったんだろうと思わせる絵(つまり、なんちゃってヒストリカルではない、嘘っぽさの少ない絵)が、ドラマ全体の雰囲気を盛り上げ、私を、物語世界に連れていってくれるので、ちょっとトリップ出来る。手堅い津谷先生のまとめ方による歴史物は、独特の雰囲気もある上に、読み易くて安心して読める。
原作に置かれた限界なのか、ストーリーに入ってくる事柄がどこか想定外が少ない。焼きもちが沢山出てくるがそこはイヤらしくはない。しかし、その焼きもちシーンの占める比率の高さゆえ、領土の為の凱旋、武勲的な結婚など彼の逆転の出世ストーリーにもドラマがあるのに、ヒロインにしてもこれまで領土経営に苦労が絶えぬ日々を重ねてきたのに、ただのバックグラウンドに成り下がっている。二人の利害が、彼らそれぞれの心の中で、どう、この結婚を経て却って良かったのだとなり得るのか、そこの鬱屈をスッカンと晴らせる場が足りなかった。確かに、それほど思い入れのあるものを、クライマックスでは彼はそう出るか、とはそこはキャラに打たれるものの、そしてそこに彼の思考回路や彼のヒロインへの愛し方がたっぷりにじみ出はするものの、彼の取った行動への感動がくじかれた。HQ特有の、二人のコミュ不足と思い込みというものと、ストーリー中散発の嫉妬シーンによって。

先生の描かれる男性は善人ぽさが入るので、ヒロインの警戒心がほどけていく様が読み手のこちらの目には一人合点に映り、ヒロインの境遇への彼なりの理解のシーンが欲しかった。

それにしてもこの結婚、大吉大当たりと出るHQだから良かったけれど、昔の女性がどれだけ可哀想だったか、同情を越えてなんとなく怒りを覚えてしまう。
理不尽な扱いを受けた悲惨な境遇を経験した彼もそう。きっと、外国人との結婚を理由にされる無実の謀反事件もあったろう。反対に、事実としても結婚を隠れ蓑のスパイ活動も行われこともあろう。そして、転落した家の子のその後の辛い日々も、よく話に登場するところである。胸が痛い。

なんだか、二人のラブが遠巻きの目撃者気分で、余り疑似恋愛気分を高揚させられず読み終わってしまった分、古い時代の構造的なもの悲しさに余計印象が持って行かれた。

この邦題もピンと来ない。戦ったけれど、戦士という言葉に違和感。

ラスト見開き頁等のために横読みを勧める。
いいね
0件
ヨミホ
2021年3月24日
ヒロインの行動がもはやコメディだけど、お話としては良く出来てます。
いいね
0件
物足りない
2021年3月14日
美しく聡明なヒロインと壮絶な経験を重ねたヒーローの物語。
ヒストリカルは若年設定だけに、どれほど過酷な世代なのかと想像をかき立てられます。
総じていい話なのですが、2人のラブが物足りません!
クラリスの結婚や侍女たちの恋心、キアランの物語など、サブキャラのサイドストーリーも読んでみたい。
そのくらい津谷先生のコミカライズは魅力的です。
いいね
0件
気の強い女城主
2020年4月18日
気が強いけど領民のことを考えてる女城主と、それを受け入れ一緒に統治しようとする騎士の物語。
ページ数の関係もあって仕方ないんだろうけど、二人のつらかった幼少期はもう少し丁寧に描いてほしかった。
いいね
0件
ドキドキ感が足りない…
2019年8月29日
津谷先生のヒストリカルは好きなんですが、こちらは話がたんたんと進んでいく感じ。
他作品の魅力的なキャラを知っている分、この作品はイケメンと美人が出ていますが、あんまり心情的に大きな展開がないです。
このきれいな絵柄で、嫉妬の場面とか、もうちょい引っ張ってくれたらもっと食いついた(笑)
いいね
0件
レビューをシェアしよう!