中身の絵は表紙よりあまり上手くないなと思いました。カラ一はとても上手なのですが。
ディスカッションっていうタイトルのにはちゃんと話しあって性行為するって感じじゃなかったですね。
攻めは受けへの好意は微笑ましいものですが、迫り方がちょっと強引なような。外国人だし、まぁこんなものかなと思っていたんですが、空港でサカるのは無理でした。アレって有料ラウンジかなんかなんですかね? ただシ一ツを交換すればいいベッドと違って椅子での行為だったので、普通に椅子を汚されて迷惑なんじゃないかと思いました。
性格は癒し系なのに行動が妙に俺様強引系なんですよね。
外国人だけど、基本的には日本語で喋るし外国人要素といえるのはカタカナ語くらい。これなら、日本人設定で海外支社への栄転でも話は成り立つでしょう。
対して受けなんですが、口下手以上にコミュ障すぎる。あれこれ思い悩むわりには公共の場で性行為するのも許しちゃうしなぁ。
デレたら可愛いんですけど、もう少し攻めと話しをしてほしかったなぁ。自分が面倒なの自覚してるのに、相手にばかり気を遣わせて、そのくせ大した理由でもないのに変に避けようとするし。不器用なんじゃなくて自己中なのでは。
学生ならまだしも、社会人同士でこれはないなと思いました。
全体的にストーリーの都合のせいでキャラクタ一が振り回されていると感じました。