大事に育てられたのにいきなり外国一人旅を許すお祖父様の変化は、本のため?、それとも孫の成長に安心して?
大事な娘のナニーを雇うのに、身元調査が甘いのも資産家の行動としては不自然。
表紙はとてもよい。
本編は少し線が荒れた感じ。
誤字(HQによくある)が 致命的なところにある。
次号予告が最終頁に残っているのは、出版社が気づくべき。
彼のラブモード突入をもっと視覚化して欲しかった。
正体云々でヒロインが去ったあとの、HQで一典型の彼お迎え場面は、頁数割いているのに、どこかほとばしるものや熱意が物足りない(来たんだからいいんじゃないかという納得のしかたはできない)印象。
人物の絵が、取り澄ましておらず少し庶民的なので、アメリカに戻ってからの髪をアップにしたときの雰囲気が少しおばさんに見えた。
書籍探しは伝わったが、少しでも一緒にいられる時間を、との気持ちは後講釈に感じた。