おばあちゃん思いの美人な読子に、お見合いで一目惚れしたマサト。
彼女と結婚できたはいいが、その結婚は実は読子が希望する契約結婚で、結婚したらすぐ離婚するというものだった。
絶対離婚したくないマサトが、読子に好かれようと、あの手この手で奮闘する姿が面白く、全面的にマサトを応援したくなる。
しかもクールな読子も意外と脇が甘く、エッチな流れに多少抵抗するも、結局流されていくので、2人の仲は少しずつ進展していき、ラブストーリーとしても楽しめる。
七草天音先生の絵と契約結婚モノが好きで読み始めましたが、クールな読子さんが一途なマサトさんの気持ちに絆されていくのがいいです。
2人がちゃんと恋愛関係になり、本当の夫婦になるのを楽しみにしてます!
巻末の描き下ろしおまけマンガの読子さんとても可愛いので、単話組の方もこの単行本版を是非読んで欲しいです!