運命の環を見ているような物語だった。ヒロインは本当に不遇、父の解雇、母の病死、愛する男性の事故死、思わぬ妊娠・出産、養子縁組と5レンチャン!その傷が心の底に蔓延るように…とはいうものの記者として天職を得て生きていた。HQですからヒロインは幸せな結末を迎えるtheoryでそこから見ると天職を得たことが不遇からの脱出の1歩だったかも。その才能がまるで魔法使いのようなヒーロー祖母の「幸せになれるかどうかは、その人の行動にかかっている」という言葉。そうだよね、不遇な境遇にだけ視点を合わせればヒロイン父のようになる。ヒロインはその負の連環から抜け出して歩き出していたんだね。エピローグ近くのサプライズ(結構その前から読者としてかな~って気づくんだけどね笑)は不遇に負けないで自分を見つけたヒロインへのプレゼント❤ヒーローは恒例の大富豪だけど性格良しの童顔イケメン👍ハネムーンの水着姿にOhtanisanを思い出しちゃった💦ちょっとご都合主義は否めないけどこんな幸せな物語は癒されるわ😍