ネタバレ・感想ありバクちゃんの夢ノ国【タテヨミ】のレビュー

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巻き物を読める体験が楽しい!
2025年1月18日
サムネイルの絵が絵本みたいで楽しそうと思って拝読しました♪美術館で展示している巻き物読んでるみたいで、楽しかったです。キャラクターデザインも海外の作家が書かれたような不思議なタッチで大好きです。幻想的なシーン、ホラー、アクション、コメディ、ミュージカル…。パリのムーラン・ルージュやサーカス、移動遊園地を彷彿とさせる場面も盛りだくさんで毎回あっと言う間です。これから、どんな展開になるのか、ドキドキしながら楽しみにしています♪応援しています。
絵本のよう!そして…
2025年1月12日
まず、絵に驚きました。いい意味で。すごくキレイでこれ絵本にしても全然いけるじゃないか、と。そして…これは自分的にはですが、手塚治虫の世界観を感じました。絵柄の可愛さ、そして何がこれから起こるのか…縦スクロールは指を下に下にと動かすので面倒だなと思ってましたが、これは指が動く動く。見せ方がすごく上手いです。最近は転生とか、ドロドロ人間関係とか、中世がミックスされたような異世界、そして、似たような絵柄ばかりの中、とても印象に残る作品です。縦だけじゃもったいない。絵本にしてほしいです。
懐かしい遊園地を思い出しました。
2025年1月11日
微妙な色合いが、ほのぼのして、空気感を感じられる不思議な感覚です。夜明けの遊園地の風景は、徹夜明けの夢と現実の境目にいるようでくらくらしました。とてもファンタジックです!オーブニングの遊園地最後の日の風景は、懐かしい遊園地を思い出しました。バクちゃんたちが前向きに一生懸命頑張っているので、応援しています!これから、どんな夢の世界へ連れていいってくれるか、とても楽しみにしています!子供用に絵本や紙芝居にして、みんなでドキドキしながら楽しんでもいいかもと思いました。
導入がとてもいいです
2025年1月3日
最初のシーンがとてもよくて一気にに世界にひきこまれます
可愛いぶぶんとアホらしいぶぶんがいい具合にあり読んでいてとても楽しいです
たくさんのシーンでタテヨミならではの面白さがあります
新しい読書体験です
絵巻の様な新鮮さ
2025年1月2日
このバクちゃんの夢の国は見せ方の新しさとグラフィックの親しみやすさが融合し絵巻の様な新しい漫画です。
とくに縦スクロールではシームレスで繋がった絵がスピード感や奥行き感を表現していて新鮮でした。
自分のスクロールするスピードで物語りの見え方も変わります。(笑)
登場するキャラクター達もなぜか懐かしさと暖かさがあり物語りを盛り上げます。
絵や色の使い方などとてもクオリティが高く見応えのある漫画なのでこれからも期待しています。
読む遊園地のアトラクション
2024年12月28日
読むと不思議な感覚になります。スクロールとともにバクちゃんたちと一緒に動いているような、自分もこの世界の住人になったような気持ちになります。歩いて、走って、スイッチ押して、転がって…驚く仕掛けが満載の遊園地のアトラクションみたいです。犬のチャワンがかわいい!
バクちゃんの夢ノ国
2024年12月26日
やっと読めました!ずっと探していたのですが見付からなくて 読みたいーどうしよう と思っていましたが先生がアドレスをX に乗せて下さったので簡単に見付けて読めました!新感覚かつ斬新な世界観!縦読みの初めてはバクちゃん!って決めていたので めっちゃ嬉しいです!
ずっと X で いいねとリポストを繰り返してきて良かったです!バクちゃんの夢が叶いますように!
先生これからも宜しくお願いいたします!
思わず手が
2024年12月25日
止まりますね…さらさらっと読めると思ったんですが、気づいたら逆スクロールしてました。絵がどこから始まってるのかなって気になって…!表紙でピンクの耳の子が気になってたのですが、すっかりバクちゃん推しに…見た目じゃわからない心の優しさがとても好きです。バクちゃんの夢ノ国みたいなマンガがもっと増えてほしい…!!
漫画の新しい形!?
2024年12月22日
一言で言うと漫画と絵本が融合したようなそんな作品でした。
あまりに斬新な縦スクロールの漫画だったので正直驚きました!
キャラクター達のセリフが少なく、絵をメインで見せていく形にも好感が持てました。
冒頭から遊園地の乗り物に乗って物語の世界に入っていく様な感じもしましたし、コレからこのお話はどこに向かっていくのか
とても気になりました!(3話目まで読んだ感想w)
タテヨミマジック!?
2024年12月19日
アニメーションを見ているような流れるようなコマ割り。大きくて緻密な絵。画面の中を上へ下へと駆け抜けるキャラクターたち。タテヨミのために描かれたマンガを初めて読んだが、普通のマンガとは違う、あらたなエンタメだと感じた。キュートなのにダークな主役たちと、ダークなのにコミカルな悪役たちの攻防から、いよいよ目が離せなくなってきたゾ!
令和の手塚治虫!
2024年12月19日
漫画「シ・リ・ト・リ」が文化庁メディア芸術祭でマンガ部門奨励賞を受賞し、パリ10区で漫画展も開催した筑濱カズコの最新作。スマホでスクロールしながら読み進める新しいスタイルの漫画なのに、どこか懐かしい。フランスの短編映画を観終わった後のように、甘くてほろ苦い余韻。漫画を通して、一人一人の人生に寄り添ってくれる、これぞまさに筑濱ワールド!
閉鎖後の夜中の遊園地に潜む魔
2024年12月18日
発売中の9巻まで読みました。

遊園地には昼間の底抜けに明るい顔と、夜中の不気味な顔があります。まして閉鎖(廃園決定)後の夜中の遊園地にはこのような不気味な出来事があっても不思議ではない。ファンタジーな中にもある意味リアルな空気感を感じさせてくれます。

遊園地のお化け屋敷に本気で怯えた気持ちがよみがえるような、でもあくまでファンタジーな、不思議な作品です。
素敵な作品です。
2024年12月12日
心が優しくなる素敵な作品です。メルヘンな絵が素晴らしいです。切ない中に暖かさがあります。続きが楽しみです。
愛と夢と希望の快作品、素晴らしい!
2024年12月12日
普段は漫画はあんまり読まないけど、手塚さん、紙芝居やチャップリンの作品を読んだかのように、楽しい。 Anything try once きっと、作者の実体験から生まれた愛と夢と希望の快作。想像と創造、協力して強力な園を、乗り越えて作りあげることでしょう。まだ3巻まで。もち、最後までのジェットコースターに、私も、乗る。
バグちゃんの夢の国最高!!
ネタバレ
2024年12月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ バグちゃんの夢の国配信おめでとうございます!
冒頭からバグちゃんになりきって読ませてもらいました!!
思い出の館に、自分の思い出を重ねてうるっと来たところから、ファンタジー映画の様なジェットコースターの様な展開素晴らしい!!
チャワンの可愛いらしさも秀逸です。
漫画を超えて短編映画を観ている爽快感と大切な物を教えられる満足感を感じる素晴らしい作品だと思います。
全編が楽しすぎるミュージカルのよう!
2024年12月11日
かつて見たこともない面白さ!
マンガってものにまだこれほどの新しさが残っていたのかと、後頭部をハンマーでぶたれるような衝撃を受けました!一見、緩い絵本的絵が魅力なマンガかと思いましたが…むしろその魅力は脇役…その長所は音楽が流れているわけでもないのに全編縦スクロールの縦の長さを利用した踊るようなアクションで…時々実際キャラが踊ってもいますが、それだけじゃなく、遊園地のアトラクションのような奥行きあるアクションが凄くて…
遊園地のようなスリリングな面白さを遊園地マンガとして体感できるすっごいマンガだと思いました!
さらにキャラクターの魅力も捨てがたい!というか特筆もの!
これはひょっとすると漫画史を大きく塗り替えるマンガかもしれませんよ!!!
素敵な冒険の始まりです!
2024年12月11日
バクちゃんの夢ノ国、連載開始おめでとうございます!㊗️
一巻ではバクちゃんを取り巻く現状と対人関係、前向きな性格がハッキリ伝わり、物語の開始と共に「この先を読みたいぞ」という好奇心のスイッチが入りました。
今ある八巻まで拝読してレビューを書いていますが、笑いあり涙あり、生き生きとスリリングな冒険に驚嘆し、大好きな作品がまた一つ増えました。

宝物のように光り輝く画面、闇の濃さも、失われた夢ノ国での奮闘が伝わり最高です。
カートゥーン・アニメを観ているような滑らかな動きが縦スクロールで楽しめ、雨上がりなどの構図の美しさ、雨粒・雷・光と闇、目に見える物に重ねた感情表現の個性にシビレました。
希望の湧いてくる愛に溢れた傑作だと思います。今後も応援しています。
タテヨミ
2025年1月16日
高評価レビューに吊られて読みましたが、これは漫画…?なのかな?という印象です。電子絵本かもしれない。とにかく台詞というか字がデカく、絵も一頁に一コマしかないために馬鹿デカく、びっくりするほどスクロールしないと話が進まない、それ以前に余りにも字がデカすぎて読みづらい。小さな子供にスマホを持たせて読ませるにはいいのかも。スクロールを生かした作画はアニメのようで楽しかった。私は普通のヨコ読みのコマ漫画が好きなので合わなかったですが、新鮮さはありました。
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作家名: chiku
出版社: 文響社
雑誌: TOONTOON