最初は、はらだ先生お得意の、病み痛い系恋愛モノかと思ってたけど、やたちゃんのキャラがすごく良くて、何これ、スパダリ?絶倫(それもかなりの)だけど、とドキドキしてました。
そして、3巻読んで、感動した!
ももの壮絶な生い立ちも、それをひっくるめて愛するやたちゃんのいろんな意味での大きさと、愛!あんな過去があれば、相当暗くなるだろうに、どこかコミカルでふふ、と笑えるのは、それぞれのキャラクターが生きてて味があるからだろうなー。嫌な奴が居ないというのも、いい。くりちゃんも、最初の印象と違って、凄くいい味出してた。
3巻まで、是非読んでほしい!最後、すっごく幸せそうなももを見て、うるりときました。読んで良かった。栗山くくり先生の作品も読んでみたいなあ。