このレビューはネタバレを含みます▼
こちらは外国小説のコミカライズなんですが、なんで原作者の名前が出てないんですかね。
原作もシーモアに置いて欲しい。
外国の名作と呼ばれる話はその本自体が革命を鼓舞してたりとか、思想性深いんですよね。
こちらも悪徳政治家と革命家のドラマチックバトル長編という感じです。
主人公のめちゃくちゃかっこいい革命家の親友の武骨な男性がつかまってデイビットロッシイ万歳、と毒を煽るシーンがすごい有名ですね。
自分の頭の中だけでブツブツ小難しいこといってる孤独で偏屈な主人公が最後だいたい自滅していくような類の名作と国を変えてしまうような深い人間愛を持ってる名作とは全然違うし、こっちのほうが自分的には評価しますね。