元ノンケ同士。大学生の幹君と年上リーマン谷部さんのお話。幹君の思いに、谷部さんが応える形で始まった二人。なので、幹君は、自分の気持ちに付き合ってもらっているという気持ちが拭えないんだけど...二人で過ごす時を経て、モテる幹君に、可愛くヤキモチを妬いてしまうぐらいに、谷部さんの気持ちが変化していく様が、2巻かけて、ゆっくり丁寧に描かれていました。年下なのに、どこか落ち着いてて、相手を気遣う余裕のある幹君。何故か、年上の谷部さんの方が、受けということもあり、可愛く見えました😄取り立てて、盛り上がりがある訳ではないけど、ひょうた先生の描かれる、このゆる~く、キューンとする世界観が好きです😊