ネタバレ・感想ありセンチメンタルシティ・ロマンのレビュー

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懐かしい。
2022年1月2日
他のレビュアーさんも仰ってる通り、あの頃は ロック界の巨匠が マンガの世界に登場したり、やたら、ギターを弾いてるヒーローが多かったり(バンドを組んでたり)したものでした。(それは 桐島りら先生のあんずや煌人のずっと前)ヒーローと恋に落ちるヒロインが やたら ひたむきに 彼を愛していて、我慢の限界を越してまでも 我慢をしたりするんです。それは すべて、彼を応援するためなのと 愛してるからなんだけれど、あの頃の恋愛は ひたむきな愛が絶賛されていたなぁと久々に この作品を読んで思いました。この作品は、胸キュンよりも ヒリヒリと心た痛む恋が主流だったころのお話しでした。
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ミュージシャンの彼~少女の夢と現実
2021年3月14日
小野弥夢さんだけでなく、少女マンガにロックが入ってきた頃の作品。同じ頃クイーンのフレディが他の作家のマンガに登場していました。アーティストに憧れる少女の夢と現実。もし身近にアーティストが現れて恋に落ちたら、身近な存在のBFが同じ音楽をやっているグループ内でいつまでも冴えなかったら、いろんな想定は乙女心をくすぐる舞台装置。現実にはこんなことが起こりっこないと思っていても、少女の純粋な気持ちがストレートに描かれていて、とても胸キュン。ハッピーエンドは作者のサービス精神でしょう。個人的には二番目の「トゥインクル☆トゥインクル☆リトルスター」が小品ながらおススメ。ロックミュージシャンの彼でなくとも他の人と比べてしまう経験がある人に(^_-)-☆
あの頃…
2024年9月22日
確かにストーリー自体は現実味がなかったりするかもしれません。でも、外国のロックスターが少女マンガを、いえ、少女マンガ家の先生方を夢中にさせていたあの頃を共に生きてきたからこそ、この物語の面白味を感じられるのかもしれません。脇に出てくる人物は誰かに似てるとか、ポスターに書かれたローマ字の遊び心とかワクワクキラキラする気持ちで読めました。
表題作はともかく…
2019年3月28日
ストーリーがあまりにも安易で、スターとの恋を夢見る女の子たちの全く現実味がないお伽話のようでした。
何よりヒロインたちの苦悩が薄っぺらで自分勝手で、違和感どころか不快感を覚えるほどです。
数々の名作を描かれている小野弥夢さんにもこんな初期の頃があったのだと思うと、面白い作品と言えるかもしれません。
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表題作だけ読んだけど。
2023年7月29日
単話でセンチメンタル~だけを読んだけど、ラストにつづくとなってたけど、まさかタイトルは違うけどキャストは同じなのかな?。
センチメンタル~での2人は変な終わり方だったから、最後はどうなるの?、ハッピーまたはバッドエンドなの??。

全部読まないとダメなやつだったのか…。どうしようかなぁ?。この調子のカップルで長編なら、もういいかなぁ。
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作家名: 小野弥夢
ジャンル: 少女マンガ 恋愛
出版社: ビーグリー