ネタバレ・感想ありエルハンブルグの天使のレビュー

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この作者さんが好きで購入
2023年9月29日
この作者さんの作品の雰囲気が好きです。人の心の弱さの表現とか、絵の一本一本の線の感じが好きです。あぁ、信じて欲しかった。。。
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人間
ネタバレ
2023年3月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 【何か】に理由をこじつけ、逃げ道を探してばかりいる人間の心の脆さをヒシヒシと感じる物語でした。作者あきさんはこういう表現が素晴らしいですね。
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男同士の嫉妬と、人の認識の脆弱さ
ネタバレ
2022年11月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 紙でも持っているのですが、電子でも欲しくなり購入。
あき先生の本として初めて購入し、ファンになってしまった作品です。見える人間と見えない人間、自分の持ちえないものに憧れ嫉妬する感情と友情が鬩ぎあう。天使というファンタジー要素を要因に非常に人間臭い作品に仕上がっていて大好きです。
友人同士2人で回したプロジェクトで功績をあげ上司と部下になってしまったら、素直に弱みを言えない関係になるのはどの時代でも一緒だと思います。
それに加え、天使にその気は一切ないのに「天使に愛されるのなら良き王になるだろう」とか「同じ天使が見えているなら血のつながりがあるのではないか」とか……人は如何にして物事を見て「こうだろう」と決めつけ行動してしまいすれ違う……というのをまざまざと描写されていて。歯がゆく感じる一方で納得もするというか。
非常に映画・舞台的で、静かなお話です。人によっては退屈に感じるかもしれませんが、静かな物語・人間臭い感情の描写が好きな方は是非。
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雰囲気がよい
ネタバレ
2020年6月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 物語の世界観と絵柄がピッタリで、とても引き込まれる作品です。内容は所々府に落ちない点もありますが、雰囲気を楽しむ作品なのだと思っています。親友なのに、見える、見えないの違いから、お互いにコンプレックスを抱えて、最後は悲しい結末を迎えます。主人公であるラルヴァンのキャラクターが魅力的だったので、彼には幸せになってもらいたいです。
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あきさんの絵は素晴らしい
2023年3月15日
あき先生の絵が好きなので、ついつい購入してしまいました。どこか物悲しく、ちょっと皮肉とも思える作風はここでも健在です
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とてもよくできた読み切り
2020年5月14日
絵の美しさはさることながら、お話も一冊の読み切りによくまとめられたものだと舌を巻く骨太感で、繊細な絵のタッチの割には、漢らしい話です。王と親友であり、側近である男との友愛と確執が描かれています。
雰囲気が好き
2015年12月5日
もっと長く読みたい作品でした。天使の心情や、王たちのその後が気になります。
綺麗なものしか描いてない
ネタバレ
2018年7月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 凄く絵が綺麗。と、いうか美しいものを美しくしか描いてない。おっさんとか婆さんとか描けるのか?
世界観がよくわからないまま進んでいくんだけど、抽象的で余韻を残すって言うよりは明確に設定はあるけどそれを表現する力量がないって感じ。
元の原作を知らない同人を読んでる気分。
漫画としては私は受け付けなかった。挿絵のほうが向いてるんじゃないかな
他の作品は変わったんだろうか?
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作家名: あき
出版社: 祥伝社