ネタバレ・感想あり奇子 手塚治虫文庫全集のレビュー

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寄子と言う異端
2023年12月7日
封建的農村部の豪商にありがちです。
話は飛びますが、とある、豪農の締め切った暗い使わない2階の存在が気になって何度も上がって見たのを覚えています。所謂、座敷牢です。恥の文化と村思想の賜物です。
お涼さんは、この時代、白痴といわれていました。自由にされてるので?基本的に無害です。知能が学童期くらいこな?
家長のお父さんの国のために死ねは、無事帰還した息子に言う言葉ではないですね。つまり、頭おかしいです。
幼い寄子の存在は、成長する事に放つ色香で狂われていきます。
命の価値が戦争のせいで混沌とした時代の物語を描いています。手塚治虫先生も宝塚出身で、少年時代に戦争を経験されています。
それを踏まえてどうぞ!!
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戦後
ネタバレ
2023年3月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 小学生のころ、友人に借りて読んだ作品です。
戦後の地方豪農の没落えを背景に、天外家のドロドロした家族物語面白かった


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最初は面白いけど
ネタバレ
2022年11月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 奇子が成長してからはつまらないんですよね。
キャラブレしてて。
出たくないから行李に隠れてたはずなのに一人で出てっちゃうとか。
でもまあ地方の素封家のドロドロものとしては面白かったです。
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途中で終わります
ネタバレ
2018年12月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 連載時は穴の中であと四人死ななかったとか、ハッピーエンドだったとか、連載は途中で終わり本来は奇子のその後がある予定だったとか、あとがきで書かれても、気になるので困ります。
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作家名: 手塚治虫
出版社: 講談社