ネタバレ・感想ありコメットさんにも華があるのレビュー

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川原ワールド
2022年2月16日
1話ずつ読み切りにはなっていますが別の話で出てきたキャラクターが登場したりゆるーく繋がったりしています。平凡であるかのように描かれた非凡なキャラクターたちがなんとなく悩んだり悩まなかったりします。絵柄はブレーメンⅡあたりからから変わってしまってやや冷たい印象だけど相変わらずの川原ワールドでめちゃくちゃ楽しめました。
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川原さんの人柄かな
2017年7月20日
ある高校を背景にして、オムニバス形式で一話ごとに完結しています。川原さんの注目する生徒さんは善良で魅力的。少しファンタジーを帯びたストーリーがとても面白いです。一見ありえないと思いつつ、気持ちのいいリズム感が生まれ 男女隔たりなく優しい友情が育まれていきます。私は子供の頃読んだ「中国の壺」からのファンですが、川原さんの作品は漁るようにして全て読みました。なんかいいんですよね。読んだ後に、ほぅっとします。ぜひ一読頂きたいです。
作者買いです
2022年5月14日
知的漫画の中に笑いあり!個人的に川原先生ワールド全開…個性は大事ですね。面白い作品ばかりです。
ほのぼのとした感じもあり、癒しもあり、笑いあり…好みの漫画です。
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(*^^*)
2017年4月3日
川原泉ワールド全開で面白かった😊
久しぶりに読んだら、昔の作品も読み返したく成りました⤴
大好きなカワハラ教授✨
2015年11月11日
笑う大天使から比べると絵は変化しているけれど、ストーリーはカワハラ教授らしさがたっぷりで読んでいて楽しいです。
ふわっと続編
2015年9月12日
前作短編集 レナード現象には理由がある のある意味続編です。世界観が同じで、多少人物もかぶっています。何気ない恋愛短編集なので気軽に読めます。
連作短編集
2022年9月9日
絵柄の硬さがかわいさを損なっている気がして残念。「その理屈には無理がある」→魔性の少年と言われる可愛い系男子・花村の学ランを着る羽目になった佐倉を、花村と勘違いした生徒会長・不破。誤解のまま親密→バレるも男じゃなくてホッと一息。イマイチ切れのない話。
「その科白には嘘がある」→霊が見える月島はすごい守護霊を持つ神城と出会います。そんな神城に浄霊された霊たちがお礼に悪い男を撃退!お隣さん→違う関係になるかも?
「グレシャムには罠がある」→金のために陣内の部下になる貧乏の山吹。しかしどちらが部下か分からぬ事態。腹黒かと思いきや凸凹コンビでした。
「コメットさんにも華がある」→黒髪黒目の真島と俳優の彬良。慣れないことをして深みにはまる真島ですが、根が二人とも善人なので上手い所に収まった感。
ううん
2020年5月23日
往年のカーラ教授の大ファンでした。因数分解からバビロンまで全て読み、コミックスも全部持っていましたが…。絵柄も路線も変わりましたね。絵柄はややレディコミ寄りになったような。それはいいんですが、ストーリーが…。今どきになったのか、俗っぽくなったのか、わからないんですが、明らかに私の好きなカワハラワールドではなくなってました。でも、食欲魔人や美貌果実が今の世で受けるかというとそうではないのかもしれないし、この路線で良いのかもしれないですね…。
老い、衰えた天才
2017年2月11日
大飯食らいのパイロットの話が単行本デビューでしたっけ?
成熟した者の恋愛を描けない、という難点を魅力にも転じえた川原泉が、自らも成熟しえないまま衰えてしまった。そんな悲しい漫画です。
LGBTについての考えすらも持っていなそうな、狭い思考世界が情けない。
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作家名: 川原泉
ジャンル: 少女マンガ 恋愛 / ラブコメ
出版社: 白泉社