ネタバレ・感想あり幽霊宿の主人 冥境青譚抄のレビュー

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会いたい想い
ネタバレ
2023年1月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 亡くなった人にもう一度会いたい……
その想い(願い)を叶えてくれる宿。
そんなのが実際にあれば、自分も泊まってみたい。この主人公はミステリアスな雰囲気を纏っている美しい男性。
オムニバス?の様に話が進んでいきます。面白いと思います。
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ふるぎぬやから
ネタバレ
2021年3月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 来ました。
たしかに、他の方も書かれてるように、誰とでもキスしてますね…。そこだけちょっと違和感。
でも、不思議なお話が好きなので面白かったです。
P384もあるし、読み応えあります。
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一話完結
2021年1月23日
妖艶な主人公。姉さんを愛しているのかなー。他の女とは身体の関係普通にあるけども。と勝手に妄想しちゃってます。
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美青年だけど
2020年11月23日
雨柳堂、ふるきぬ屋が好きでこちらも購入しました。同じような世界観のお話ではありますが、主人公の青年が少し軟派なような。。。
まあ、品があることにはかわりないのですが。
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他の波津作品とは主人公のキャラが違う?
ネタバレ
2020年10月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「幽霊宿」というより青之介が主人公のシリーズもの。
明治初期の設定で、英国シリーズに似て非なる和物の幻想耽美。桜、萩、百合、、、あちらの世界とこちら側をつなぐ花の描写が美しいです
そして青之介さんは、波津先生の他の男性主人公と同じくルックスは清廉な感じなのに(なのにというのも変だけど)、やたらキスをするシーンがある・・・気がします。
シリーズ6作が収録され、まるでトランクにぎゅっと詰め込んだみたいに、これ一冊でかなりボリュームを感じて満足です。
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作家名: 波津彬子
出版社: 白泉社
雑誌: 白泉社文庫