ネタバレ・感想あり白い窓の向こう側のレビュー

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純粋です
2017年1月15日
ひかわさんの初期作品はあまり読んだことが無いですが半額フェアで購入しました。絵がかなり昔の少女漫画チックで最初は読みづらいですがすぐに話に引き込まれて気にならなくなります。単純な幼なじみ物でなく、第3の男が出てきたりしてどうなるの?とはらはらわくわくする内容でした。
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よかった!
2015年9月25日
幼なじみの二人が、ゆっくりと、好きだという気持ちに気づいていくまでが描かれていました。
恋心にしても何にしても、近すぎるとわからなかったけれど、離れてようやく大切な存在だと気づくって事、よくありますよね。
じんわりくるいいお話でした。
幼馴染み
2015年9月8日
幼馴染み物が好きですが、これは本当にいいです。主人公が恋に気がつくまでと、それからが初々しく描かれています(*^^*)
一番好き
2015年9月1日
幼馴染ものでは、この作品が一番好きです。普通なら脇役であろう女性のように綺麗な義人。二人の揺れ動く感情が、とっても丁寧に描かれています。主人公の友人であるワッコと吉祥寺君の掛け合いもいい。お薦め作品です。
自分の心を知るということ
2022年9月19日
スピンオフ合わせて320頁(目次や後付け除く)。幼馴染関係の過渡期みたいな時期到来。周りは騒ぐが当人たちはずっと幼馴染状態の仲良しのまま高校生になった。
ワッコちゃんと吉祥寺くんが強烈な脇役。そしてお兄さんや学校内の上級生下級生としてはスパイス的にかかわってくる。いってみれば曲者揃いでストーリーが回っていって、みんなが幼馴染関係というものに穏やかならざる刺激を与えてくれるのだ。そういうところがありそうで、でもそうも既視感のないエピソードになっている。わたしがもしも主人公の立場なら義くん以外は考えられないのだが、幼馴染というものは少女漫画では大体微妙にかっこいい人が多い割には主人公は贅沢なものである。そこに非現実味があるだけ、主人公の、自分で自分がわからなくなる、とでもいうような迷子の猫状態がちょっと読み手としては距離を置いて眺める話、我が事のような追体験気分は薄れる。絵は圧倒的に安定。コマわりの技術?が高くて読みやすい。少女漫画はこれ、という感じで読みやすい。昭和55年56年のララ掲載。
現在から30年以上前となるからなのか、義くん以外の男性は、これは少女漫画の登場人物であるのに誰もがぞんざいでつっけんどんでかなりデリカシーに欠ける印象。かといってビジュアルのほうは大人っぽいため、子どもっぽい言動とのギャップはある。当時はきっとあれで普通だったかもしれない。絵のはやりすたりから言えば、当時の絵の感じが本作にはよく出ている。本書の直前に読んだ「星のハーモニー」ほどではないにせよ昭和の時代性を考慮しても、男性キャラ全般漫画の中にしか居ないよ、という感じがしてしまう。
懐かしい
2020年9月4日
好きな漫画家さんだったので、キャンペーンで安くなっていたので、購入しました。

性格がいい子ばかりなので、ほのぼのした気持ちで読めました。
ほのぼの
ネタバレ
2020年3月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ ひかわさんが好きで本を買って何度も読んでました。実家にあるのですが、やっぱりまた読みたくなって電子版も買ってしまいました。時代だから登場人物が高校生なのにピュアピュア。小学校のエピソードで義くんが素直な気持ちを伝える大事さに気づかされるシーン好きです。脇役のワッコちゃん、可愛いわー、大好き。
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昭和
2018年4月14日
40代の私が子供の頃読んでいた様な漫画で私語満載ですが…この作者さんが書く幼なじみの話はじれったいところがいいですね。
幼なじみ×青春
2022年9月9日
1980~81年の作品なので、やはり言葉や価値観等々色々古く、時の流れを感じます。初出なし。幼なじみの倉石と矢野。昔と同じように仲良くしていると周りからは付き合っているように見られ……。男女だからなのでしょうが、皆中々余計なお世話。距離感に悩む時に現れた精悍で粗野な先輩・太堂。
男と女。見た目や体格差。友情から愛情へ。様々なものが変化する中で、二人が自分の気持ちを自覚し新たな一歩を踏み出す話でした。ワッコが良い子。吉祥寺はクセあり。
ひかわ先生好きだけど
2023年12月17日
ひかわ先生の他の作品が好きなので買ってみたけど、初期の作品のせいかテンポもストーリーもあまり良くなくて、買わなくてもよかったかなーと思いました…
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作家名: ひかわきょうこ
ジャンル: 少女マンガ 恋愛
出版社: 白泉社
雑誌: LaLa / 白泉社文庫