とりあえず10話まで読みましたが、絵が綺麗なのに描き込みの多さが災いしてモバイルだと読みにくい。この辺りはコブラとかブラッディマンディに通じるのでは?モバイル化して読み易いのは、余白が多く枠外を含め台詞を濃く大きな字で書いた作品だと思う。
とまぁ、多くのレビュアー氏と同じ感想です。
ただ、真田幸村や里見八犬伝やカムイ伝などの歴史フィクション作品群にワクドキした幼少期を思い出させる作品は久しぶりです。フィクションとしてありきたりじゃない術を使わせ、因果関係は不明なものの巫女を主キャラに投入しているのは新しめの発想じゃないかと。
女体の露出度が高いのは、読者層が広がり戦略的な作品だとも思います。
読むなら紙媒体で、全巻が揃ったら一気呵成に行きたいなかなかの良作では。