可愛いの極み。幼なじみ性癖をめちゃめちゃ刺激される良作。
攻めが何でもこなすとんでもイケメンで、幼なじみがそういう人だと、普通なら腐ったりいじけたり気まずくなったりする。少なくとも、ラノベ系ではそうなる。のに、この受けはならない。自然体で、いつでもありのまま。イキったり、かっこつけたり、拗ねたりしない。その時点で、すでにメンタル百億点あげたい良いヤツじゃん。
途中経過も大きな波風や波乱はないので、ギラギラしたのを好む人には物足りなく感じるかも。個人的には、ひたすら穏やかな幼なじみを愛でることに集中できたので、フラットな展開は最善策だと思います。その分、攻めが一人でテンション爆上げ下げして空回ってるので愉快ではあります。
幼なじみめちゃめちゃ良かった。
都会のギラギラに疲れて、人のいない島でぼーっと海を眺めたいときにオススメ。
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