大学で工芸を専攻している和也が、いつも通りかかりに見かける工房の職人さんに牽かれて覗いていたんだけど、うっかり覗き込み過ぎて職人本人と目があい、焦って走り去ってしまった和也。
工房の職人はその覗いていた青年和也が気になっているようでしたね。
ある日工芸の為の素材ばかりにお金を費やしていた和也は家賃が払えなかった為、夜の公園のベンチで寝ようとしていたらウリと間違われて男に襲われかかってしまい、逃げていたら偶然にも店しまいの途中の職人に助けられたのはいいんだけど、その職人にどこか触られたのか?と云われてびっくりしていたら、身体をまさぐる手に気を取られた和也は動けなくなってしまい、疑うなら確かめればいいと啖呵を切ったら、その職人に好意を持ってしまったことを告げられてやる直前で終わってしまいました(笑)
え?そんなバカな?と思いましたが、その焦らしがいいのかもしれない(笑)と思ってしまった私は一体?
そんな焦らしでもよかったと思いながら読んだ私は・・・。
作者さん好きなんで、その焦らしプレイもたまらないのかも?