飢餓、飢饉は、今も世界のどこかで起こっている現実である。
日本人である私たちは、精神、魂に八百万の神様、困った時の神頼みが有る。
自然と無意識に宗教観を持っている。
宗教とは、善悪の基準をどこに標準を合わせるかだと思う。
宗教は、極限にあるほど機能する。秩序を維持する役割を担っている。
アシュラ=羅生門である芥川龍之介の焼き直しでもある。
そして、子供は残酷な生き物である。
この世て最も危険な兵器は、兵器として育てられた「少年兵」である。
衣食足りて礼節を知るものなのだ。
あるものから奪うという残酷