ネタバレ・感想あり怪滅王と12人の星の巫女のレビュー

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推しが見つかるかも
ネタバレ
2023年6月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 後々に登場するようになる12人の美女たちは、確かに可愛いと思えるのですが、いろいろなタイプの人が存在し、それぞれに違った個性が感じられるので、読者各自の好みにあった推しキャラが見つかるかもしれません。中でも烏丸は時間の経過につれて、冥二郎に対して抱いていた印象が変化していくシーンが見られ、次第に顔の表情からも本心が読み取れそうな雰囲気が味わえるような気がしました。ユニークな人々に囲まれて、主人公の毎日は十分に充実しているように感じます。
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ありがちなハーレムモノとは違う
ネタバレ
2017年1月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 試し読みで女の子の絵の感じが好みだったので、書店で全巻買ってみた。





最初は、よく見るハーレムモノかなぁと思っていたけど読み進めていくにつれ その色々な面で認識が覆された、、、

自分が良いと思った点を最初にまとめると







ハーレムモノとは言っても、設定が独特で目新しい
絵が綺麗で女の子がみんな可愛い
ハーレムモノの主人公は何処か一貫性に欠ける人物が多いが、この主人公は今の所一貫していて魅力的
所々挟まれるギャグが斬新で面白い


以下ざっくりとした粗筋






主人公は幼い頃からとある力を持っているのだが、その力は自分の寿命と引き換えに発揮出来、寿命があと三年ぐらいだと告げられる。 その力を無くす為には 星の巫女 と呼ばれる身体の何処かに星の印を持つ女の子を12人見つけ、その印を舐めなければならないと知る。
この部分は読んでてもう笑いが自然にこみ上げてきた。なんだ、<舐める>って


異常…いや変態…いや斬新すぎる(笑)
どうしたらそんな発想が思いつくのかと

それは取り敢えず置いといて、主人公の人格の部分に触れると 世のハーレムモノの主人公とは一線を画していると言っても過言ではない
最悪にして最頻の 難聴系主人公(いわゆる勇気出したヒロインの一言を やれうたた寝して聞いてなかっただの、やれ他のことを考えてただのほざくムカつく主人公)でないというところだ。
ハーレムモノは主人公がただモテていればいいだけでなく、主人公自身に魅力が必要なのだと再認識させられた


ギャグ部分では絶妙な言い回しで思わず笑わせられるところが多い
ハーレムモノに余り見られない特徴だからそこも好印象だった


欠点をあげるなら、主人公のセリフが少し中2臭く というか全体的に中2臭い
自分はそこが強く気になる前に引き込まれたが、そうでない人には苦痛かもしれない

ただハーレムモノを良く読む人には 一見の価値があると断言できる。
面白いけど、続きを読む気にならない。
2016年10月16日
一巻無料で読んでみたけど、続きを購入する気になりませんでした。

主人公も女の子も良いけど、祖父や教師陣に魅力が無く見続けたくないので、途中で冷めてしまいました。
面白かっただけに、残念です。
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作家名: 七介
出版社: KADOKAWA