ネタバレ・感想あり恋する男たち セットのレビュー

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【販売終了のお知らせ】

本作品は諸般の事情により販売終了させていただくこととなりました。ご了承くださいますよう、よろしくお願いいたします。

なかなかのセットで満足です
ネタバレ
2020年3月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「パリで見つけた恋」セットの中では単独の物語でしたが、P98で終了とは思えないほど背景がしっかりしていて読みごたえは十分と思いました。25歳の女性に恋する父親と息子のお話で、女性側から見て男性の魅力が大きい方へと軍配は上がるという当たり前展開に気落ちはしましたが面白かった。エンディングの2人の胸中種明かし部分には、アカラサマすぎるほどの取って付けた感に辟易しましたし、これから家族になって毎日顔を合わせるのに大丈夫なのかと心配はそっちのけでした。「シークの祈り」シリーズの始まり。たったp45しかない物語でかなり割愛されている。シークの外国人の嫁には5年間世継ぎが出来ず、周りから第2夫人を娶れと矢のような催促に傷つき逃げたが復縁というお話です。子供が出来て良かったねという話なのですが、彼女にも愛人疑惑があり、その男の子供ではと疑われもせずにENDは驚きでしたが、次へと話は続いていました。→「楽園の誘惑」恋する男たちセットという冠が付いてはいますが、相手に恋したのはヒロインが先。容姿端麗のヒロイン。自分に恋しない男はいないと分かっているようで分かっていない美女23歳。勿論ヒーローもコロッとおちましたが、義理堅くそして優しい男であるがために、周りの人たちに振り回されて 少し気の毒で素敵なイギリス人でした。どうして結婚してしまったのかと本人さえ気づいていないそうです作中談(笑)「罠に落ちた二人」裏切られたと、とうとうここにきて醜いHQの登場です。ヒロイン叔父家族によって罠にかけられて別れてしまった2人が、8年後に復縁する物語。狡猾に仕掛けられた時計仕掛けの罠はヒーローのプライドによって完成してしまった。そのために一緒に過ごせなかった息子との時間は何にも代えられず、それでも失っていなかった想いを告げるには「どうすれば償えるか」という問いかけに「愛してください」との返事に涙しかなく、直接的シリーズ完結話に相応しくなっていた。「愛しあう理由」これもアナザーストーリー。愛する男は自分の物という狂気じみた女に、引っ掻き回されるヒーローとヒロインの物語。けれど、そこには人種を越えて慣例の差が生むすれ違いが描かれて奥深い物語だった。物語の理解度を深めるにはセット購入がお勧めなのは間違いなし。
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それほどでも、、、
2018年7月10日
登場人物それぞれのお話が進んでいきますが、個人的に貶めたりの内容がしつこすぎて、ハッピーエンドにつくまでお腹いっぱいになってしまった。
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