ネタバレ・感想あり子爵の贈り物のレビュー

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絵が好きなんです
2022年12月18日
好みの絵で、背景がクリスマスで、時代もので。クリスマスツリーが英国で飾り始められるようになった頃。ぎんぎんギラギラと独身男性を狙っているさまは可笑しくも恐ろしくて。家庭教師の待遇はそのお家に寄るのでしょうが余り好くはなさそう。あの時代は子供や赤ん坊へも扱いがもう、ね。あそこにいた誰とも後のお付き合いは控えたいもと。
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絵も素敵🖤
ネタバレ
2022年10月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ クリスマスにぴったりなお話しです🎄
真面目で堅実なヒロイン、明るく華やかなヒーロー。良い家庭が築けそうですね。幸せになって妹夫婦達にも祝福されるシーンも見たかったですね🖤
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最高のクリスマス
ネタバレ
2022年3月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ アニー・バロウズ、大好きです❤️読み終わった後に幸せになれるから…このお話もその一つです。津谷先生の作画が素晴らしいラブストーリーに仕上げてくださいました。このお話のヒロインもヒーローも、本当に素敵です。妹の友達だったヒロインのことが昔から気になっていたヒーローの気持ちが、お互いに大人になって再会し、それが愛だと気付いていく過程がとても良かったです!
お幸せに
2020年8月30日
ハーレクイン🖤ハッピーエンドとわかってはいるけれど素敵なお話でした。傲慢な?奥様や意地悪なレディ、優しい?好い味の使用人達もいます。末長くお幸せに❗
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可愛い家庭教師
2020年8月30日
作者買いですが、話もいいです。ヒーローがひょうひょうとしてこの作画にぴったり。
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少しずつ距離が縮まって…
2020年6月1日
津谷さとみさんの絵は本当に美しくて、よく見入ってしまいます。瞳の輝き、細部までていねいに描かれた衣装、動物たちの動きもいきいきとしています。とくにヒーローは色気があって、きりっとしていて、うっとり。そんな貴公子が、昔から憎からず思っていた女性と再会し、自分でも気づかないうちにちょっかいを出していくのが、とっても愛しく、ほんわかとさせられます。
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ヒロインの価値
ネタバレ
2020年5月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒーローがヒロインの価値に気づき、他の男に渡したくないと思った場面や、ヒロインが一方的に解雇された場面でキュンとしました!
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作者買い
2019年4月21日
津谷さとみさんの作品は当たりが多いです。読後感がほっこり幸せで寒さの中にある暖かさが伝わってきます。
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🎄素敵なプレゼント🎁🎄✨
ネタバレ
2019年2月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ あ~んイイ!
ほんわかした優しい空気にしてくれる津谷先生にあったお話。
二人の距離にドキドキしてワクワクして楽しく読めました。
ちょっぴり浅はかだったヒーローだけど、きっちり取り返した(*^^*)
ヒロインにとってまさに奇跡がおきた。
家庭教師は人として扱われない時代背景の頃、
見目麗しく資産家の子爵からの夢のプロポーズ。
HappyChristmas!
厳しい寒さにひとり耐える花はここに
2017年2月1日
外国の読み物にはお金持ちに甘く貧乏には厳しく当たる話が多いと思うが、寄付文化とは格差があるからこそではないか、という気になる。

金持ちに生まれるのは自分の力でお金持ちになったのとは違うので、偉いわけでもなんでもない。使用人に厳しく接する根拠がない。
貧乏になったことは、遊んでもとあったものをなくしたのではないならば、本人のせいではないのに、なぜ、人からひどい態度をとられるのだろう。

ヒロインは教師のいじめに遭っても、勉強して賢くなり、先生という立派な職業についた。
職業に就くことが蔑まれる時代、自立していること、この事を称賛することは、本当に珍しいことだったろうと思う。
このストーリーは、そんな、使う者使われる者の身分の彼我を描いてもいるし、親の生死が子の人生を一生変えてしまうという、現代にも通じる親の経済力の問題も、そして、親がいても子を顧みない親の養育放棄問題など、社会の中の様々な図式の歪みを垣間見る機会となっている。 勿論、そこまで詳細に深い所を描き表していないけれど、HQはそのエアポケットに落ちてもがく女の子を救い上げ、幸福を、一人一人にもたらしてくれる。シンボリックに描かれた女性たちは、自分が生きるのが精一杯で、困難な状況を細腕でもがく。周囲のなんと冷酷なこと。自活しなければならないことは尊ぶべき。
一種のシンデレラストーリーとして、子爵の王子様的ルックスと行動力は王子様のポジションにふさわしい。
ヒロインを森の精(シルフ)と子爵がみまごうシーンが特に良い。
他のコマに比較して何倍も美しい画面だが、子爵がヒロインを見たときにも子爵的にそういう風に彼の眼には見えたのだ、という納得に繋がっていく。

ただ、時々同一人物に見えない角度がある。
また。80頁の、ヒロインの単独のコマ、少々分かりにくい。

私はHQのカラー扉絵を見るとき、色みの選び取り方を興味深く見ている。物語冒頭の丁寧な描写力も筆力を感じ、イントロ的に大変美しい。

子爵の迫ってくるシーンと求婚シーンは、恋愛ものを読むときに痛くなる同じ胸の箇所が痛くなった。キュンでなく、痛み。

子爵マーティンの言葉が特に素晴らしい。
「僕にとって美しい花は社交界にはいなかった。人知れず 厳しい寒さに ひとり耐える花は
そうここに咲いていた」
HQの男性は、見つけるのが皆さん上手。そう、HQにそういう男性が咲いているから。
🖤
2017年1月21日
作者買いです。この話も津谷先生らしくて面白かったです。ヒーローがヒロインにちょっかいばかり出してて、可愛くて素敵でした!
幸せになれそうなヒーローとヒロインでした。
名作です
ネタバレ
2016年12月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 身寄りのない家庭教師の地味なヒロインと華やかな子爵のお話。クリスマスのお話なので、今の季節にぴったり。津谷先生のハーレクインはよく読んでますが、ほっこりして泣ける。優しい絵が好きです。ハーレクインを読んだ事のない人も、ヒストリカルが苦手な人も読んでほしいな。
ラスト
2020年8月28日
あと2、3ページあると良かったのになぁ〜と思う。津谷先生は絵が綺麗!
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時代物
ネタバレ
2019年4月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 津谷さとみ先生の時代物。絵に動きと表情があって読んでいて説得力があります。ストーリーがいろいろあっても間違いない感じ。このお話しは子爵が身勝手に見えますが当時としては普通なのでしょう。最後はハッピーエンドでほっとします。
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優しいお話です。
2018年7月16日
原作者買いです。優しいお話で、やはり外れなし。
作画の津谷先生は初めて。優しいふんわりとした雰囲気で、素敵でした。
が、書き込まれてる絵が好きなので、脇役の人の顔なしが気になりました。残念です。
ヒロインの心の美しさ
2018年7月16日
ヒロインの心の美しさによって幸せになれることを教わったような感じがした。
時代ものには必要な、悪役たちの活躍が光っていた。
身分………階級………
2018年9月20日
物語の内容や絵柄には 全く文句のつけようはありません。 しかし ヒーローのチェプストウ子爵(マーティン)の独善的な行動に引いてしまいました。評価が低くて申し訳ありませんm(__)m
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