今は、高校生の娘が小学生の頃に「こだわりが強くて融通がきかない。もうちょっと時間内で課題を終わらせる事が出来る様に考えて欲しい。」と担任の先生から発達障害ではないかと暗に匂わせるような事を言われた事があったので、人ごととは思えずコミックを読みました。小さい頃は癇癪がすごくて手がつけられず、こども療育センターにも行きました。現在では問題もなく普通に学校に通ってくれています。そんな娘は愛おしく、私の生きがいです。君影草さんも息子さんが愛おしいと思うように。私の周りにも何人か発達障がいの子供を持つお母さんがいました。発達障がいと分かった時は「うちの子が何で?」と悲しくて泣いたそうです。又そういう子に向ける世間の目は冷たいです。このコミックは私も含めて子供の事で悩んでいるお母さんに読んで欲しい一冊です。君影草さんは体調がすぐれないそうですね。それも心配です。是非2巻を出して欲しいです。ヨシ君の為にも長生きして下さい。