ネタバレ・感想ありはざまのコドモ 息子は知的ボーダーで発達障害児のレビュー

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障害も色々
ネタバレ
2023年6月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ うちの子も自閉症スペクトラムかつ知的ボーダーなので気になって読んでみました。同じ診断名でも全くタイプが違い、一人一人違うことを再認識させられました。よし君の成長に、我が子の成長も重なりました。
それにしても都の公立小の理解の低さには驚かされます。うちの小学校にも、支援が充実してるからと東京から引っ越してきた家族がいるのですが納得です。
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箱探しの物語
2023年1月12日
このお話は、発達障害を持って生まれたお子さんとお母さんがよりよい、自分という中身に合う器(箱)を探していくストーリーです。
読んでるとかなり辛いはずなのですが、沖田先生のテイストがうまく悲壮感を緩めてくれて、予備知識や覚悟のできてない方にも、楽しんで読めるようにエンタメとして仕上がってます。
沢山の方に読んでほしい一冊です。
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経験者の貴重な体験談
2022年7月8日
もった障害、いまある環境、本当に千差万別。自分はもうダメじゃないか、と思うことも多いけど、
克服した話、もしくは絶賛真っ只中でも、似たような経験をしている人の話は励みになるし、そういう手もあったのか!!って手立てが見つかったら嬉しいし助かるよね。作者さん書いてくれてありがとうー。せっかく生きるなら幸せに生きたいよね。みんな頑張ろ〜。
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うちの息子も発達障害ADHDでした
2022年1月16日
発達障害ボーダーの大変さが切実に描かれていて、涙が出ました。うちの息子も発達障害ADHDでしたが、当時は社会や学校では全く認知されておらず、ネットでも今の様な情報は得られませんでした。また、知的障害を伴わないためヨシ君とは違う意味で苦労しました。いじめや担任の不理解で子供も私も追い詰められていた事を思い出しました。中学では、ADHDについての詳細や対応方法を書いた文書を教頭に渡し、教員に指導を求めたり、英語の授業を一緒に受けたりしたこともあります。今は何とか社会人として生活出来ています。誰もがその子に合った教育を受けられるような世の中になってほしいですね。
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そうなんだ!と感心する漫画
2021年6月25日
「ケーキの切れない非行少年たち」でグレーゾーンの子供達が実は沢山いる事は聞き齧っていたので、読み放題で早速読みました。ボーダーの方にとってお母さんの愛情だけでなく、社会的支援の有用性を知りました。売れたら続編が出るとの事なので、是非続きが読みたいです!
色々理不尽
2021年5月3日
発達障害は軽い子の方が苦労しないと思ったら、療育手帳が取れないために、かえって進路が狭まるんですね。とにかく特性で困るのだったらIQ関係なしに手帳を交付すればいいのに。杓子定規な福祉システムだと思いました。
あと、教頭先生は偏差値のことしか考えてないのかよ!学校は偏差値以外にも子供の人格形成とか色々考えることあるだろ!なんかこの学校の対応には情けなくなりました。
日本の教育はこの辺未開ですね。
共感します。
ネタバレ
2020年11月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 自分の子どもが発達障害の診断を受け、読んでみました。すごく共感でき、これから子どもと生きていく手助けになるお話でした。
お母さんがすごい
ネタバレ
2020年3月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 小学校上がるとこんなにも困難があるのかと思うとしんどい。ヨシ君の特性見てるとこれでも手帖が取れないんだ⁉︎と驚く。あと教頭は本当に差別すぎて私だったら口コミサイトに書き込んでると思う。
うちの子は私立幼稚園から手帖を取るよう言われ検査した結果、知的IQはむしろ高く手帖は絶対取れないと言われたが追い出されて公立に転園することに。今のところボーダーの範囲でもないが、でも集団生活となるとやっぱり動きがおかしい…生活発表会は散々たるもので、興奮するとじっとしていられない黙っていられない先生の指示が通らない。園からの呼び出しは頻繁だ。療育に通いつつ集団生活に慣れる訓練をしている。これから就学相談もあるし…母親の負担か多過ぎる中で作者は本当にすごいなと思う。身体は大事にと願うばかり。
あら
2018年10月20日
こんな大変な子育てもあるんだなぁと感じました。
十分な生活ができるって難しい。
先生には読んでほしいかな。
2018年8月27日
今は発達障害を抱える人が増えているので周りの人や教育現場の人に読んで理解してほしいです。
続編を熱望する一冊です。
グレーゾーンの人は共感出来ると思う
2018年5月30日
私はADHDのグレーゾーンです。
行動に理解出来る事が多く一気に読みました。

5年生の時の担任の辺は読むのが苦しかったです。
グレーゾーン当事者から見たら、5年の担任みたいな人は、
怖い、怒られる、何考えてるかわからないです。だから嫌い苦手です。

字が書けないのを、読めないとバッサリやったでしょ。
書くのが遅いから無視したでしょ。

仕事が出来て機転が聞いて嫌な奴は、大体こんな担任みたいな感じでしょ。

中々お互いに理解進まないですね。
こんな漫画を読みたかった!
2018年5月24日
今は、高校生の娘が小学生の頃に「こだわりが強くて融通がきかない。もうちょっと時間内で課題を終わらせる事が出来る様に考えて欲しい。」と担任の先生から発達障害ではないかと暗に匂わせるような事を言われた事があったので、人ごととは思えずコミックを読みました。小さい頃は癇癪がすごくて手がつけられず、こども療育センターにも行きました。現在では問題もなく普通に学校に通ってくれています。そんな娘は愛おしく、私の生きがいです。君影草さんも息子さんが愛おしいと思うように。私の周りにも何人か発達障がいの子供を持つお母さんがいました。発達障がいと分かった時は「うちの子が何で?」と悲しくて泣いたそうです。又そういう子に向ける世間の目は冷たいです。このコミックは私も含めて子供の事で悩んでいるお母さんに読んで欲しい一冊です。君影草さんは体調がすぐれないそうですね。それも心配です。是非2巻を出して欲しいです。ヨシ君の為にも長生きして下さい。
是非続編をお願いします!
2017年12月9日
今私にも同じ様に知的ボーダーの年長の子がいます。自閉傾向もありますが、診断はおりておりません。その位のはざまの子のマンガがなかなか無かったので、とても参考になりました。その後の成長の様子も知りたいので、是非続編をお願いします。
わかりやすい
2017年10月21日
ボーダーの子、知らなかったので勉強になりました!
気がつかなかったけど、まわりに結構いる気がする。
もしかしたら
2017年4月7日
自分だってボーダーかもしれない。子供だって、隣にいるあの人だって、実はボーダーかもしれない。ちゃんとした診断を受けていないから健常者と思っているだけで。
目に見えない障がいだから。
障がい者は自分とは関係ない存在と思うのは間違いなんだと気付かされます。
子供に関わるみんなに読んでほしい
2017年1月22日
20年前や昔は個性とか、かわってる、くらいにされてた子供たちもいまの時代にはボーダーまたはグレーと言われる、、のかな、、
普通ってなに?と思ってしまいます。でも、「かわってる人」だと言って変に悪口の対象にしてしまうのではなく、理解したうえでサポートしてあげられる人が増えたらな。と思います
はざま
2017年1月13日
発達障害のはざまの子を詳しく知ることが出来た。ボーダーラインだとこんなにも難しいなんて…
気苦労が多いだろう、大変だと一言では言い表せないが、もっと国や市、行政など色んな人にボーダーラインにいる子に理解を持ち手厚い保証、負担を少しでも取り除けるような世の中にしなくてはいけないと強く願う
😄
2016年12月13日
とっても勉強になりました。
子育て世代にはためになると思います。
知ることの大切さ
2016年12月1日
知的ボーダーの子を知っています。大きく違うわけではないけれど、どうしても理解が悪い部分がある。でも、外見上は普通だから、理解は得られなくて。居場所のない子どもが少しでも減りますように。彼らの居場所を作ることが、ひいては生活保護世帯の減少など国のためにもなっていくと思います。まずは知ることから。
考えさせられる
2016年10月31日
理解のない人たちに散々苦しめられても、助けてくれる人もいて、色々考えさせられる内容でした。とても勉強になりました。私もいかないこの漫画に出てくるような、狭い物差しで判断するような人間にならないよう、しっかりこのお話を胸に刻もうと思います。
勉強になりました
2016年9月3日
初めて読んだときは、我が家の双子がグレー診断された日でした。
最近、手帳交付が決まり、この本を思い出してまた読み返すと以前読んだときとは違う気持ちになりました。
私たちが住んでいる地域は、有りがたいことに
療育や、支援級の制度が進んでいる地域でしたが
それでもとてもためになりました。
知らなかった。
2016年8月20日
沖田×華さんの透明なゆりかごを読んでから他の本も読みたいなーと思い、こちらを読みました。どちらでもない、はざまの人がいる事を初めて知りました。でもよくよく考えると、そうだよなぁと。障がいも軽度重度様々で、個性も様々。みんなが生きやすい世の中になる事を願います。
ボーダーの気持ちに共感
2016年2月20日
ボーダーは、一見健常者と変わらず、ちょっと変、表現悪いですが、馬鹿に見られがちだと思います。どちらにも行けない障害が私自身にあり、息子にも無理な締め付けをさせないよう、わが家も、おおらかに個性を認めあって生きて行きたいです。
見えない障害
2016年2月18日
障がいの程度に関わらず、一人の人として学校の教職員をはじめ社会で生活するすべての人に知っていただきたいと思いました。
脳の機能障害であること、その人自身を理解することが大切だと思います。社会全体がその人の一生を皆で支える世の中になって欲しいです。
父親は
ネタバレ
2023年2月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 結局離婚して父親は逃げちゃうんだよなぁ。
「やすらげない」って殺意湧くレベル。
というかこの父親由来の発達障害じゃないのかと疑うわ。
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様々な地域格差
ネタバレ
2022年9月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 教育する先生の言葉かと疑う先生ホントにいますよね。録音しとけば良かったと思う。中学校までは、義務教育なので普通は、断れない事が多いはずなのに…。地域で違うのですね
支援学校も、中学校までは、手帳なしでも入学OKな地域で私の子供も通えました。ただ…。高校からは、手帳なしだと支援学校は、無理でしたが、!
私立などは、最近児童減っているせいか0ではない、高校もあります。漫画のお母さんほんとに頑張って動いた事が真似出来ないぐらい努力しましたね凄いです。読んでて感動しました。
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学び
2022年4月29日
知的ボーダーラインを持つお子さんの生きづらさが良く分かるコミックです。
学校の言い分も分かりますが、一番大変なのはやはり1日一緒にいるお母さんだと思います。国は子育て支援に力を入れていると言っていますが、このようなお子さんにも支援するべきではないかと考えてしまう内容です。
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読みやすいし、わかりやすい‼
2020年10月4日
実際、発達障害の子がいる保育士です。仕事柄、子どもの事はある程度、わかっているはずが、わが子の事となると、こんなに悩むんだ~っと実感😩また、これからどんな事がまちうけているのかって、モヤモヤ考えてしまうけど、実体験は、とても参考になりました。仕事にもいかせそう🙂
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ウチは軽い方ですが
2020年1月24日
私の子もハザマまでは行きませんが、自閉症、運動障害、集中力が無いなど手の掛かる子供がいます。なかなかママ、ママという感じで、ママしか見えず、実父なのに懐いてくれなかったり大変でした。
この本を読まして頂き、平均的に育つ様に頑張るのではなく、親が子供を愛して伸ばしていく事が大切なんだと気付かされました。
むずかしい
ネタバレ
2019年12月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 健常者にも障碍者にもなれない中途半端な存在のこどもがこんな苦労をするとは知りませんでした。お母さんもつらいですね。
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わかりまくりです
ネタバレ
2019年10月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 我が家にも知的ボーダーの子どもがおり、寝ない事こだわりが強い事等々痛いほどわかる話ばかりでした。
幸いゴタゴタもなく地域の小学校で支援学級に通っていますが場所によっては手帳が判断基準になるところもあるのですね。
1996年生まれとありましたが、続編を是非書いて頂きたいと思いました。
少年がどんな過程を経てどんか大人になったのか知りたいです。
知らなかったので
2019年9月11日
とても勉強になりました。素晴らしい作品だと思いますし、沢山の方に読んで頂きたいと思いました。
良かったです🙂
2018年9月2日
色んな障がいの子どもが居るんだなぁ。と思いました。知らなかったことが、詳しい実話で分かり興味深かったです。
ママさんの努力がすごい
ネタバレ
2018年4月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ とても勉強になりました。
息子さんが可愛くて可愛くて!
褒められると伸びるところも男の子らしくて可愛かったです。
ママさんの努力が報われて本当によかった。小学校の話では教頭先生と途中から変わった担任には腹が立って仕方なかったです。本当にこんな人たちがよく教員免許取れたもんだな〜と思いました。ママさんのもとに行けたのなら力になりたかったです。そのくらいお二人を応援したくなった作品でした。
これはまた違う作風
2017年7月3日
沖田さんはエッセイが多いんですが、この作品は知り合いの息子さん(発達障害児)を描いたものだそうです。発達障害児の特性とか、対応の仕方とか知らないことが多かったので勉強になりました。
レディコミ大好きで
2016年12月13日
大好きでよく見ます。
いろいろ、見尽くしたのでさらにまたいい漫画発掘します、
基本は税金から差引くので
2016年4月9日
障がいを持って暮らすなら
市町村がそれなりに潤ってる地域の方が、楽ですよ。

無料なのは、税金から差引くからであって
障がい者、健常者の2択になってるよね。

障がい者、健常者、はざまの三択になるのは
もっと未来か?

なんだかんだ潤ってる地域がオススメだとする理由も
横浜市だと障がいを持つお子さんの
両親が他界した後の事を相談できると聞く
どこまで相談できるのか不明ですわー
茨城にある神栖市も
障がい者に対してやや手厚いと聞く
どう手厚いかなど全く知らん。
利用してる人達が特定されたくないだろうし
本音を書けないだろうし
両方の市ともに
大企業が寄付金を市に多額を落とす事実から
障がいを持つ人のタクシーは無料のことも
地域が潤ってるからであって
地味だが大事だ。
実際に行かないとわからないよな〜
ためになった
2016年4月9日
ボーダーと耳にすることはあったのですが、よくわかっていなかったのでとても勉強になりました。続編が読みたいです。
なるほど
2016年3月5日
いま1歳児を子育て中ですが多分ボーダーにはならない発達障がい児です。でも勉強になりました。
難しい問題
2016年3月3日
知的遅れのない発達障害児って、実は居場所がなくてすごく困ってるんだなと思い知らされました。…私の知り合いにもいて、やっぱりお母さんは学校との対応に疲れきっています。健常児と障害児のどちらにも入れない「はざま」の子たちが安心して個性をを発揮出来る場所をなんとか作って欲しい。学校はもちろん、その後の社会にも…

発達障害と認定されないつらさ
ネタバレ
2018年10月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 発達障害をもっているが、療育手帳が取得できない子ども当人よりも、無理解な教育現場の教師たち、旦那などに、母親が苦労する様子が描かれていた。
発達障害というものが、人によって本当に違うのに、認可の試験が個々の障害に沿ってないものなのだとわかった。
支援が柔軟に対応されていくことを願う。
勉強になります
2017年11月16日
もう少しボーダーについて詳しく教えて欲しかったです。
漫画なので仕方がないのかな?
知るきっかけにはなります
2017年3月21日
知的ボーダーと言われる方の存在を本誌で初めて知りました。見た目からは分からない、理解されにくい苦労をしている方がいるのだな、と勉強になりました。
ただ作品として良いかと言われると微妙です。掘り下げが足りないと感じましたし、ページ数も少なめ、価格も高いと思いました。
勉強になりました
ネタバレ
2016年3月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 生まれてくるこどもは選べない。こどもが障害をもったとき、障害とのボーダーだったとき、親として何ができるのか考えさせられる漫画でした。
作者から
2018年9月29日
同じ作者から辿りついた作品です。
こんな子もいるのだね、ってちょっと勉強なります。
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